「魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker」を編集中

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|タイプ=伝説のプレインズウォーカー — ダブリエル(Davriel)
 
|タイプ=伝説のプレインズウォーカー — ダブリエル(Davriel)
 
|カードテキスト=[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手1人があなたやあなたのコントロールしているプレインズウォーカー1体に攻撃するたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。そうできないなら、そのプレイヤーは攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。<br>[-2]:ダブリエルの提案のうち1つを受け入れる。その後、ダブリエルの条件のうちの1つを受け入れる。<br>[-3]:対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。永久にそれは-3/-3の修整を受ける。
 
|カードテキスト=[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手1人があなたやあなたのコントロールしているプレインズウォーカー1体に攻撃するたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。そうできないなら、そのプレイヤーは攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。<br>[-2]:ダブリエルの提案のうち1つを受け入れる。その後、ダブリエルの条件のうちの1つを受け入れる。<br>[-3]:対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。永久にそれは-3/-3の修整を受ける。
|Gathererid=534594
 
 
|PT=4
 
|PT=4
 
|アーティスト=Justine Cruz
 
|アーティスト=Justine Cruz
|背景=arena
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|背景=unlegal
 
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;+1能力
 
;+1能力
:次のあなたの[[ターン]]まで、[[あなた]]やあなたの[[プレインズウォーカー]]を攻撃する[[対戦相手]]に[[手札]]1枚か[[クリーチャー]]1体の[[生け贄に捧げる|生け贄]]を要求する。
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:次のあなたの[[ターン]]まで、[[あなた]]やあなたの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃する[[対戦相手]]に[[手札]]1枚か[[クリーチャー]]1体の[[生け贄]]を要求する。
:[[忠誠度]]を高めつつ攻撃に対しての牽制ができ、もし[[戦場]]に出た次のターンの攻撃でダブリエルが落とされても最低限1:1交換が成立する。ただ、対戦相手が犠牲にする[[カード]]はその場で一番いらないカードなので1~2回効果を発揮させる程度では旨味が薄く、クリーチャーをためて一斉攻撃という形を取られてはほとんど意味がない。これを最大限に活かすのであれば、[[黒]]お得意の[[手札破壊]]やクリーチャー[[除去]]で対戦相手を締め上げつつ、攻撃したくなる状況を用意する必要がある。
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:[[忠誠度]]を高めつつ攻撃に対しての牽制ができ、もし[[戦場]]に出た次のターンの攻撃でダブリエルが落とされても最低限1:1交換が成立する。ただ、相手が犠牲にするカードはその場で一番いらないカードなので1~2回効果を発揮させる程度では旨味が薄く、クリーチャーをためて一斉攻撃という形を取られてはほとんど意味がない。これを最大限に生かすのであれば、[[黒]]お得意の[[手札破壊]]やクリーチャー[[除去]]で相手を締め上げつつ、攻撃したくなる状況を用意する必要がある。
  
 
;-2能力
 
;-2能力
:あなたへのメリットとなる「提案」とデメリットである「条件」を1つずつ選択する。「提案」と「条件」はそれぞれ、以下の8つずつの中から[[無作為に]]3つずつ提示される選択肢から選ぶ。
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:あなたへのメリットとなる「提案」とデメリットである「条件」を1つずつ選択する。「提案」と「条件」はそれぞれ、以下の8つずつの中から[[ランダム]]に3つずつ提示される選択肢から選ぶ。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
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:細かい評価も困難であるため、この能力に共通して言える大まかな解説のみ記載する。
 
:細かい評価も困難であるため、この能力に共通して言える大まかな解説のみ記載する。
 
:;「提案」について
 
:;「提案」について
::「自分のクリーチャー限定のメリット」3つと「全[[アーキタイプ]]で共通的なメリット」5つで構成されているため、クリーチャーを多用するデッキで使う方がリターンが大きくなる。逆に[[ノンクリーチャー]]で使うと最悪「条件」だけ支払わされる可能性がある。
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::「自分のクリーチャー限定のメリット」3つと「全アーキタイプで共通的なメリット」5つで構成されているため、クリーチャーを多用するデッキで使う方がリターンが大きくなる。逆に[[ノンクリーチャー]]で使うと最悪「条件」だけ支払わされる可能性がある。
 
::墓地にクリーチャーがないと無意味な選択肢が2つあるため、使うに当たってはある程度クリーチャーを墓地にためておく方が無難。
 
::墓地にクリーチャーがないと無意味な選択肢が2つあるため、使うに当たってはある程度クリーチャーを墓地にためておく方が無難。
 
:;「条件」について
 
:;「条件」について
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;-3能力
 
;-3能力
 
:クリーチャー1体に対して[[永久に]]-3/-3修整を与える。
 
:クリーチャー1体に対して[[永久に]]-3/-3修整を与える。
:4マナプレインズウォーカーの小マイナス能力としてはそれなりの修整値だが、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]同様、永久に修整が入るのがポイント。対象が[[タフネス]]3以下だとその[[ゲーム]]中は[[ETB]][[能力]]や戦場以外の[[領域]]向け能力以外使えないカードになる。対象がタフネス4以上の場合は除去しきれないが、一般的な[[ファッティ]]は[[P/T]]が激減するため、[[フィニッシャー]]としては一気に弱体化する。
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:4マナプレインズウォーカーの小マイナス能力としてはそれなりの修正値だが、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]同様、永久に修正が入るのがポイント。対象が[[タフネス]]3以下だとその[[ゲーム]]中は[[ETB]][[能力]]や戦場以外の[[領域]]向け能力以外使えないカードになる。相手がタフネス4以上の場合は除去しきれないが、一般的な[[ファッティ]]は[[P/T]]が激減するため、[[フィニッシャー]]としては一気に弱体化する。
  
 
-2能力の不安定さをどう評価するかで大きく評価が分かれるカード。
 
-2能力の不安定さをどう評価するかで大きく評価が分かれるカード。
安定して扱うならば+1能力、-3能力で盤面を[[コントロール (俗語)|コントロール]]し、-2能力は非常時に扱う形になるだろう。
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安定して扱うならば+1能力、-3能力で盤面をコントロールし、-2能力は非常時に扱う形になるだろう。
 
もちろん、このカードならではの-2能力を連打して博打を撃ち続ける運用も一興である。
 
もちろん、このカードならではの-2能力を連打して博打を撃ち続ける運用も一興である。
  
*「ランダムな3つの選択肢から1つを選ぶ」という効果は後の[[呪文書からドラフト]]に通ずるものがある。
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*-3能力が[[統率者]]に与える影響を考慮し、[[ヒストリック・ブロール]]ではリリース前の2021年7月30日付で[[禁止カード]]となっている。
  
*-3能力が[[統率者]]に与える影響を考慮し、[[ヒストリック・ブロール]]ではリリース前の2021年7月30日付で[[禁止カード]]となっていた。その後、[[2022年]]6月2日のアップデートで統率者が[[統率領域]]に戻る際に永久に得た効果を取り除けるようになったため禁止が解除された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/mtg-arena-announcements-june-01-2022 MTG Arena Announcements, June 1, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036095/ MTGアリーナニュース(2022年6月1日)](Magic Digital 2022年6月1日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
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==[[エラッタ]]==
 
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登場時のテキストは以下の通り。
==[[再調整]]==
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実装時のテキストは以下の通り。
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{{カードテキスト
 
{{カードテキスト
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|PT=4
 
|PT=4
 
|アーティスト=Justine Cruz
 
|アーティスト=Justine Cruz
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}}
  
[[夕暮れヒバリ/Vesperlark]]を永久に[[パワー]]1以下にすることで[[引き分け]]か[[無限コンボ]]を発生させる[[コンボ]]を望ましくない相互作用として、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]と共に[[対戦相手]]のクリーチャーしか対象に選べないように[[再調整]]された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。
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[[夕暮れヒバリ/Vesperlark]]を永久に[[パワー]]1以下にすることで[[引き分け]]か[[無限コンボ]]を発生させる[[コンボ]]を望ましくない相互作用として、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]と共に[[対戦相手]]のクリーチャーしか対象に選べないように変更された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
<references />
*[[手札破壊カード]]
 
*[[コスト減少カード]]
 
*[[コスト増加カード]]
 
*[[リアニメイトカード]]
 
*[[起動型能力を与えるカード]]
 
 
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[神話レア]]
 
__NOTOC__
 
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