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| |タイプ=アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow) | | |タイプ=アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow) |
− | |カードテキスト=防衛<br>あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。<br>あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるクリーチャー・呪文を唱えてもよい。<br>あなたがあなたのライブラリーからクリーチャー・呪文を唱えるたび、それは飛行を持ち、他の色やタイプに加えて黒の鳥(Bird)であり、基本のパワーとタフネスが1/1になる。 | + | |カードテキスト=防衛<br>あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。<br>あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるクリーチャー・呪文を唱えてもよい。<br>あなたがあなたのライブラリーからクリーチャー・呪文を唱えるたび、それは飛行を持ち、他の色やタイプに加えて黒の鳥であり、基本のパワーとタフネスが1/1になる。 |
| |PT=1/4 | | |PT=1/4 |
− | |Gathererid=548288
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| |アーティスト=Isis | | |アーティスト=Isis |
− | |背景=arena | + | |背景=unlegal |
| }} | | }} |
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− | [[クリーチャー]]限定の[[未来予知/Future Sight]]を内蔵し、[[あなた]]が[[ライブラリー]]から[[唱える]]クリーチャー[[呪文]]を[[黒]]の1/1の[[鳥]]にしてしまう[[カカシ]]。
| + | [[ライブラリー]]の一番上から[[クリーチャー]][[呪文]]を[[唱える|唱え]]られるようになるが、出てくるクリーチャーは1/1の[[鳥]]にしてしまう[[カカシ]]。 |
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− | ひとまずこれ自身により[[ライブラリーの一番上]]のクリーチャーを唱えられるようになるため[[アドバンテージ]]の確保に繋がる。せっかくなら[[サイズ]]が元から小さいか縮んでも問題になりにくい[[ETB]]・[[PIG]]持ちや[[システムクリーチャー]]、あるいは自身の[[能力]]により継続的に[[修整]]を得られるものや[[+1/+1カウンター]]が置かれて[[戦場に出る]]クリーチャーを利用するとお得。付与される[[飛行]]も何かと役立つだろう。
| + | 性質的に単なる[[ファッティ]]と合わせても意味が無い。元の[[サイズ]]が1/1未満だったり、自身の[[能力]]で[[P/T]]を再定義できるクリーチャーを採用するなど、[[戦闘]]向けに使う場合は工夫が必要。基本的にはそこまでせずとも、[[システムクリーチャー]]を中心に組んだ[[デッキ]]であれば実質的に[[手札]]を増やしてくれるため、問題無く採用できる。安全圏とはいえないが、同環境で多用される[[火力]]に耐えやすい[[タフネス]]を持っている点もありがたい。 |
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− | 1[[ターン]]の間に何度でも繰り返せるため、[[マナ]]さえあれば次々と唱えていくことも可能。[[軽い]]クリーチャーを多く搭載したり、[[ライブラリー操作]]でより有効に使っていきたい。 | + | 1/1の鳥に変化させる能力は、これ自体の能力を利用して唱えた場合以外も[[誘発]]する。基本的にあまり考慮する必要は無いが[[秋の占い師/Augur of Autumn]]を併用しても本来のサイズで出すことはできない。 |
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− | [[環境]]で多用される[[火力]]に耐えやすい[[タフネス]]4で[[ブロッカー]]も兼ねてくれるのがありがたいが、[[削剥/Abrade]]のような[[アーティファクト]][[破壊]]も効いてしまうのは一長一短。
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− | *カカシ(Scare'''crow''')であることから、「黒の1/1の鳥」はカラスを表しているのだろう。{{Gatherer|id=548288}}にも大量のカラスが描かれている。
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− | ==ルール==
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− | *[[ライブラリーの一番上]]のカードを[[見る]]能力については[[ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルール]]を参照。
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− | *ライブラリーの一番上のカードを[[唱える]]能力の基本的なルールについては[[未来予知/Future Sight#カードのプレイについて]]を、ライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えることに関するルールについては[[ガラクの大軍/Garruk's Horde#ルール]]を参照。
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− | *一番下の能力は[[常在型能力]]ではなく[[誘発型能力]]である。
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− | **これが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]ても[[特性]]を変更している[[効果]]は持続する。
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− | **これが戦場に出る前にライブラリーから唱えられたクリーチャーには影響しない。
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− | **能力が解決されると、そのカードの特性は[[スタック]]にある間に上書きされる。
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− | *[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]など別の手段を用いてライブラリーからクリーチャー呪文を唱えた場合にも誘発する。
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− | *[[色]]や[[タイプ]]は追加するのみで、元々持っていたものは[[失う|失わせ]]ない。なので例えば[[ヒストリック]]に存在する[[フェイ庄の古老/Faeburrow Elder]]は、「0/0に[[緑白]]の2色を数えて2/2」のところを「1/1に[[白黒緑]]の3色を数えて4/4」かつ3点の[[マナ加速]]になる。
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− | *[[永久に]]影響する効果ではないので[[バウンス]]や[[明滅]]によって特性は元に戻る。
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− | *修整ではなく[[特性定義能力]]によって[[パワー]]やタフネスを決定する[[参照クリーチャー]]は、[[種類別]]の関係で1/1に固定される点に注意。詳細は[[種類別]]を参照。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] | + | *[[カード個別評価:アルケミー2022]] - [[レア]] |