「球層の追跡者、エズーリ/Ezuri, Stalker of Spheres」を編集中
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より完成した状態で再登場した<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1615396632060923905 @mtgjp](マジック:ザ・ギャザリング日本公式Twitter [[2023年]]1月18日)</ref>[[エズーリ/Ezuri]]。[[増殖]]を行うたび[[引く|ドロー]]する[[伝説の]][[ファイレクシアン]]・[[エルフ]]・[[戦士]]。 | より完成した状態で再登場した<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1615396632060923905 @mtgjp](マジック:ザ・ギャザリング日本公式Twitter [[2023年]]1月18日)</ref>[[エズーリ/Ezuri]]。[[増殖]]を行うたび[[引く|ドロー]]する[[伝説の]][[ファイレクシアン]]・[[エルフ]]・[[戦士]]。 | ||
− | 繰り返し増殖を行える[[パーマネント]]と組み合わせることで継続的な[[アドバンテージ]] | + | 繰り返し増殖を行える[[パーマネント]]と組み合わせることで継続的な[[アドバンテージ]]源とすることが可能である。[[スタンダード]]に限っても先に出した[[かき鳴らし鳥/Thrummingbird]]や[[ふくれた汚染者/Bloated Contaminator]]の[[サボタージュ能力]]にドローを付与できるとあれば協力である。[[モダン]]以下の[[フォーマット]]であれば[[容赦無い潮流/Inexorable Tide]]と組み合わせ、あらゆる[[呪文]]に[[引く|ドロー]]を付与することも可能。 |
また、[[戦場に出る|戦場に出たとき]]追加で3[[マナ]][[支払う]]ことで自力で増殖を行うこともできる。計7[[マナ]]を消費しての[[能力]]としてはやや地味であるが、他との[[シナジー]]ありきのこのカードにとって[[マナフラッド]]時にシナジー先を引っ張ってこれるのは悪くない組み合わせと言える。ただし、[[誘発型能力]]の[[解決]]前にこれを[[除去]]されるとドローが望めなくなるので注意したい。幸いにもマナを支払うかの判断は[[解決]]時に行い、さらに支払ってから増殖を行うことは[[優先権]]の発生しない一連の処理であるため、追加マナの払い損になることはない。 | また、[[戦場に出る|戦場に出たとき]]追加で3[[マナ]][[支払う]]ことで自力で増殖を行うこともできる。計7[[マナ]]を消費しての[[能力]]としてはやや地味であるが、他との[[シナジー]]ありきのこのカードにとって[[マナフラッド]]時にシナジー先を引っ張ってこれるのは悪くない組み合わせと言える。ただし、[[誘発型能力]]の[[解決]]前にこれを[[除去]]されるとドローが望めなくなるので注意したい。幸いにもマナを支払うかの判断は[[解決]]時に行い、さらに支払ってから増殖を行うことは[[優先権]]の発生しない一連の処理であるため、追加マナの払い損になることはない。 | ||
弱点として、これ自身は直接的に[[カウンター (目印)|カウンター]]を置けるわけではないため、ドローはできても増殖のうま味であるカウンター増加に貢献できない点が挙げられる。また、[[サイズ]]が4マナにしては小さめなため、[[戦闘]]に参加し辛く[[除去]]にも弱い典型的な[[システムクリーチャー]]となっている。その点で言えば、必要な時に呼び出せるうえ除去されても復帰できる[[統率者]]に向いたカードと言えるか。 | 弱点として、これ自身は直接的に[[カウンター (目印)|カウンター]]を置けるわけではないため、ドローはできても増殖のうま味であるカウンター増加に貢献できない点が挙げられる。また、[[サイズ]]が4マナにしては小さめなため、[[戦闘]]に参加し辛く[[除去]]にも弱い典型的な[[システムクリーチャー]]となっている。その点で言えば、必要な時に呼び出せるうえ除去されても復帰できる[[統率者]]に向いたカードと言えるか。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |