「氷雪コントロール」を編集中

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'''氷雪コントロール'''(''Snow Control'')は、[[氷雪]][[シナジー]]を基盤とする[[コントロールデッキ]]の総称。
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'''氷雪コントロール'''(''Snow Control'')は、[[占術の岩床/Scrying Sheets]]により[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の総称。[[青赤氷雪コントロール|青赤]]や[[青白氷雪コントロール|青白]]など、様々なバリエーションが存在する。
  
==概要==
 
 
{{#card:Scrying Sheets}}
 
{{#card:Scrying Sheets}}
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{{#card:Snow-Covered Island}}
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{{#card:Coldsteel Heart}}
  
[[コールドスナップ]]発売後の長い間、氷雪コントロールといえば同[[セット]]で登場した[[占術の岩床/Scrying Sheets]]により[[アドバンテージ]]を稼ぐデッキを指していた。主にコールドスナップを含む[[スタンダード]]に存在し、[[青赤氷雪コントロール|青赤]]や[[青白氷雪コントロール|青白]]、[[青黒氷雪コントロール|青黒]]など様々な[[色の組み合わせ]]が存在した。特徴としては以下のようなものが挙げられる。
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占術の岩床を活かすために、[[基本土地]]及び一部の[[パーマネント]][[氷雪]]のものを用いていること以外は、それぞれの[[]](の組み合わせ)のオーソドックスなコントロールデッキと基本的に同じである。赤が含まれるデッキでは[[雪崩し/Skred]]がよく投入される。
  
*占術の岩床を活かすために、[[基本土地]]及び一部の[[パーマネント]]に[[氷雪]]のものを用いていること以外は、それぞれの[[色]](の組み合わせ)のオーソドックスなコントロールデッキと基本的に同じである。赤が含まれるデッキでは[[雪崩し/Skred]]がよく投入される。
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==氷雪コントロールに含まれるもの==
*占術の岩床は[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]と相性が良く、セットで投入されるケースが多い。また師範の占い独楽の投入によって、[[相殺/Counterbalance]]によるソフト[[ロック]]の[[シナジー]]が追加される場合もあった。
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*[[ヤソコン#コールドスナップ後|ヤソコン]]
 
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その後[[レガシー]]では[[マイティ・クイン]]、[[モダン]]では[[赤コントロール#モダン|赤単氷雪コントロール]]などが占術の岩床を使うコントロールデッキとして命脈を保っていたが、コールドスナップから実に13年が経ち氷雪テーマを大々的に取り上げた[[モダンホライゾン]]の登場以降は、氷雪コントロールと言えば[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]を活用した[[多色]]コントロールを指すことが多くなっている。
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{{#card:Arcum's Astrolabe}}
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アーカムの天測儀は僅か1[[マナ]]で[[手札]]も減らさずに[[マナ基盤]]を安定化することが可能で、代償といえるものは[[デッキ]]内の[[土地]]を[[氷雪土地]]にする程度の小さなものであるという強力な[[カード]]。また多色デッキであるにもかかわらず[[土地]]が[[基本氷雪土地]]で占められるため[[不毛の大地/Wasteland]]や[[血染めの月/Blood Moon]]、[[基本に帰れ/Back to Basics]]などの[[基本でない土地への対策カード]]を無効化できる点も強力で、[[色|タッチカラー]]を増やすことに制約がほとんどないという状態を作り出した(むしろ多色の氷雪コントロール側がこれらの基本でない土地への対策カードを自由に採用できるというあべこべ現象さえ生じさせている)。
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アーカムの天測儀の登場以降、使用可能なあらゆる[[フォーマット]]でこれを採用した氷雪コントロールが環境のトップメタに躍り出た。
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[[パウパー]]では元から[[多色土地]]が貧弱だったこともあり環境のマナ基盤を劇的に強化した。[[トリコロール#パウパー|ジェスカイ氷雪]]が活躍したが、[[ボロス統治者]]や[[ウルザトロン#パウパー|ウルザトロン]]([[フリッカー・トロン]])など多色デッキ全体が強化されすぎたため禁止によって消滅した。
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[[モダン]]では[[ウルザ (デッキ)|ウルザデッキ]]や[[緑白青コントロール#モダン|緑白青コントロール]]が活躍したが、パウパー同様に禁止によって消滅した。
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[[レガシー]]ではアーカムの天測儀と同時に登場した[[レンと六番/Wrenn and Six]]が[[不毛の大地/Wasteland]]を連発し始めたため[[基本土地]]の価値が上昇し、立て続けに登場したパワーカードである[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]と[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]を使う[[緑青]]中心の'''Snowko'''と呼ばれる氷雪多色コントロールが登場した。この[[色の組み合わせ]]は[[氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl]]が使えることも強み。
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==サンプルリスト(Snowko)==
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*備考
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**MTGO Legacy Premier 2020/Oct/18 #6([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/legacy-premier-2020-10-18-0 参考])
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**使用者:MatthewB3
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*[[フォーマット]]
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**[[レガシー]](~[[ゼンディカーの夜明け]])
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{{#magicfactory:df320277}}
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*[[サイドボード]]まで含めれば[[5色デッキ]]。
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==参考==
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*[[青赤氷雪コントロール]]
 
*[[青赤氷雪コントロール]]
 
*[[青白氷雪コントロール]]
 
*[[青白氷雪コントロール]]
*[[青黒氷雪コントロール]]
 
 
*[[マイティ・クイン]]
 
*[[マイティ・クイン]]
*[[赤コントロール#モダン|赤単氷雪コントロール]]
+
 
以上いずれも占術の岩床タイプ。
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==参考==
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
*[[相殺コントロール]]
 
 
[[Category:コントロールデッキ|ひようせつこんとろおる]]
 
[[Category:コールドスナップを含むスタンダードデッキ|ひようせつこんとろおる]]
 
[[Category:レガシーデッキ|ひようせつこんとろおる]]
 

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