「格闘」を編集中
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[[闘技場/Arena]]などの俗に「[[殴り合い]]」と呼ばれる[[効果]]をキーワード化したもの。[[常磐木]]キーワードに位置づけられている。 | [[闘技場/Arena]]などの俗に「[[殴り合い]]」と呼ばれる[[効果]]をキーワード化したもの。[[常磐木]]キーワードに位置づけられている。 | ||
− | 殴り合い効果のうち「同時にダメージを与える」効果を含む[[カード]]5種類は、[[ | + | 殴り合い効果のうち「同時にダメージを与える」効果を含む[[カード]]5種類は、[[2011]]年9月の[[オラクル]]更新で格闘を行う形に変更された。[[Tracker]]などはダメージを与えるタイミングが異なるため変更されていない(通常は差がないが、[[萎縮]]や[[感染]]を持つクリーチャーの場合などに差が生じる)。 |
[[色の役割]]としては1種色が[[緑]]、2種色が[[赤]]とされている。特に緑は[[地上クリーチャー]]を[[除去]]する手段が乏しいため、格闘は貴重な除去手段となる。 | [[色の役割]]としては1種色が[[緑]]、2種色が[[赤]]とされている。特に緑は[[地上クリーチャー]]を[[除去]]する手段が乏しいため、格闘は貴重な除去手段となる。 | ||
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*[[誘発型能力]]による格闘は「クリーチャー1体を対象とする。あなたは「これはそれと格闘を行う。」を選んでもよい。」という効果だったが、[[灯争大戦]]以降「クリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。」が標準となった。能力に対応して接死や[[強化]]を使われても格闘を取りやめられないので弱体化してしまったが、呪文や[[起動型能力]]による格闘ではその対処方法が有効なのに誘発型能力だけ異なる事を修正した形とも言える。 | *[[誘発型能力]]による格闘は「クリーチャー1体を対象とする。あなたは「これはそれと格闘を行う。」を選んでもよい。」という効果だったが、[[灯争大戦]]以降「クリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。」が標準となった。能力に対応して接死や[[強化]]を使われても格闘を取りやめられないので弱体化してしまったが、呪文や[[起動型能力]]による格闘ではその対処方法が有効なのに誘発型能力だけ異なる事を修正した形とも言える。 | ||
− | *英語名が同じカードが存在する(→[[枕戈+待旦/Prepare+Fight|待旦/Fight]])。[[分割カード]]の半分であるため日本語訳は全く対応していないが、効果に格闘を含む。 | + | *英語名が同じカードが存在する(→[[枕戈+待旦/Prepare+Fight|待旦/Fight]])。[[分割カード]]の半分であるため日本語訳は全く対応していないが、効果に格闘を含む。 |
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*[[MTGアリーナ]]では、格闘によるダメージで一方が倒され、もう一方が生き残った場合、生き残ったクリーチャーは「'''格闘に勝利した'''/''Wins the Fight''」とされる(→[[スカイシュラウドの襲撃/Skyshroud Ambush]])。[[紙]]でのルール上はクリーチャーが死亡するのは格闘を行う呪文や能力解決後の[[状況起因処理]]によるものであり、何を持って勝利したかの判定が難しいためそのような[[効果]]は[[食餌の時間/Time to Feed]]のような形となる。 | *[[MTGアリーナ]]では、格闘によるダメージで一方が倒され、もう一方が生き残った場合、生き残ったクリーチャーは「'''格闘に勝利した'''/''Wins the Fight''」とされる(→[[スカイシュラウドの襲撃/Skyshroud Ambush]])。[[紙]]でのルール上はクリーチャーが死亡するのは格闘を行う呪文や能力解決後の[[状況起因処理]]によるものであり、何を持って勝利したかの判定が難しいためそのような[[効果]]は[[食餌の時間/Time to Feed]]のような形となる。 | ||