「星座」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
{{Otheruses|[[能力語]]|[[デッキ]]|星座 (デッキ)}}
+
'''星座'''(せいざ)/''Constellation''は、[[ニクスへの旅]]で登場した[[能力語]]
'''星座'''(せいざ)/''Constellation''[[能力語]]の1つ。
+
  
 
{{#card:Skybind}}
 
{{#card:Skybind}}
6行: 5行:
  
 
==解説==
 
==解説==
[[エンチャント]]が[[あなた]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る]]ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]を表す。[[ニクスへの旅]]で初登場し、[[統率者2015]]、[[統率者2018]]、[[テーロス還魂記]]、[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]、[[統率者マスターズ統率者デッキ]]で再登場した
+
[[エンチャント]]が[[あなた|自分]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る]]ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]を表す。星座能力を持つものは、いずれもエンチャントの[[カード・タイプ]]を持つ。
 
+
ニクスへの旅で登場した星座能力を持つカードは、いずれもエンチャントの[[カード・タイプ]]を持ち、自身が出たことでも[[能力]]が誘発した。テーロス還魂記では、星座能力はエンチャントではない[[クリーチャー]]・カードのみが持つ。
+
 
+
*星座を扱う[[次元]]カードとして[[ニクス/Nyx (次元カード)]]が存在する。
+
  
 
===ルール===
 
===ルール===
*何らかの[[効果]]によって、星座能力を持つ[[パーマネント]]と他のエンチャントが同時に戦場に出た場合も能力が誘発する。
+
*何らかの[[効果]]によって星座を持つ[[パーマネント]]と他のエンチャントが同時に戦場に出る場合、自身だけでなく、同時に戦場に出るエンチャントについても星座能力が誘発する。
**星座能力を持つエンチャントが複数枚同時に戦場に出たなら、それぞれの星座能力を互いに誘発させ合うことになる。例えば[[開花の幻霊/Eidolon of Blossoms]]が2枚同時に戦場に出た場合、合計4枚のカードを引くことになる。
+
**例えば[[歪んだ世界/Warp World]]によって[[開花の幻霊/Eidolon of Blossoms]]が2枚同時に戦場に出た場合、
*自身が元からエンチャントであるかどうかで、誘発条件に微妙な違いがある。
+
**#開花の幻霊Aの星座能力が、自身が戦場に出たことによって誘発([[カード]]を1枚[[引く]])
**自身がエンチャントであるものは『自身か他のエンチャント1つ』が条件であり、自身がエンチャントでない状態で戦場に出ても誘発する。
+
**#開花の幻霊Aの星座能力が、開花の幻霊Bが戦場に出たことによって誘発(カードを1枚引く)
**自身がエンチャントでないものは『エンチャント1つ』であり、自身がエンチャントとして戦場に出ると誘発する。
+
**#開花の幻霊Bの星座能力においても同様の処理を行い、合計4枚のカードを引くことになる。
  
 
===開発秘話===
 
===開発秘話===
元々は[[ラヴニカへの回帰ブロック]]における[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の固有[[メカニズム]]として提案されたものだったが、[[リミテッド]]で他の[[ギルド/Guild]]の戦略と噛み合わないこと、翌年の[[テーロス・ブロック]]のテーマ(エンチャント)に踏み込んでしまうものであったことから没となり、ニクスへの旅で採用されることになった。なお、ラヴニカへの回帰ブロック開発中は[[上陸|上陸/Landfall]]のエンチャント版であることから'''上エンチャント'''/''Enchantmentfall''、テーロス・ブロック開発中は'''神占'''/''Divinity''と呼ばれていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/return-investment-part-2-2012-09-10 Return on Investment, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004197/ あの世界への回帰 その2]([[Daily MTG]]、Making Magic、文:[[Mark Rosewater]]、訳:[[米村薫]])</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/two-truths-and-lie-2014-06-02-0 Two Truths and a Lie]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0010762/ 2つのホントと1つのウソ](同上)</ref>。
+
元々は、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]における[[アゾリウス評議会]]のメカニズムの案として提案されたが、
 
+
アゾリウス以外の[[ギルド]]と組み合わせて巧く働かないメカニズムであり、
テーロス還魂記では[[テーロス・ブロック]]からのエンチャント関連の再録メカニズムとして星座が選ばれたが、星座を持つエンチャントはそれ自体が星座の種になるというプレイデザイン上の問題からエンチャントでないカードに星座能力を持たせることに決まった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033613/ 死の扉にて その2]([[Making Magic]] 2020年1月7日)</ref>。
+
翌年の[[テーロス・ブロック]]でやろうとしていることに踏み込んでしまうものであったため没となり、[[ニクスへの旅]]で採用されたことが明かされている。
 
+
([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003828/ あの世界への回帰 その2])
==脚注==
+
[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0010762/ 2つのホントと1つのウソ])
<references/>
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/twinkle-twinkle-little-star-2014-04-28-0 Twinkle, Twinkle Little Star]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0008841/ きらきら星](Daily MTG、Making Magic、文:Mark Rosewater、訳:米村薫)
+
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/297 Twinkle, Twinkle Little Star]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008841/ きらきら星](Making Magic 2014年4月28日 [[Mark Rosewater]]著 [[米村薫]]訳)
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|星座}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|星座}}
 
*[[能力語]]
 
*[[能力語]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
 
[[Category:能力語|せいさ]]
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif