「ミスターX/X」を編集中

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|コスト=(青)(黒)
 
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|タイプ=伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・スパイ(Spy)
 
|タイプ=伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・スパイ(Spy)
|カードテキスト=ミスターXがオーナーの対戦相手の手札にあるかぎり、オーナーはミスターXを唱えたりミスターXの能力を起動したりできる。その対戦相手はミスターXを唱えられず、自分の手札を公開してプレイする。<br>(青)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。ミスターXをそのプレイヤーの手札に加える。<br>(3)(青)(黒):あなたはミスターXと同じ手札にあるカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなくプレイできる。<br>透かし:[[S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.]]
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|カードテキスト=ミスターXがオーナーの対戦相手の手札にあるかぎり、オーナーはミスターXを唱えたりミスターXの能力を起動したりできる。その対戦相手はミスターXを唱えられず、自分の手札を公開してプレイする。<br>(青)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。ミスターXをそのプレイヤーの手札に加える。<br>(3)(青)(黒):あなたはミスターXと同じ手札にあるカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなくプレイできる。
 
|PT=2/2
 
|PT=2/2
 
|アーティスト=Dmitry Burmak
 
|アーティスト=Dmitry Burmak
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[[対戦相手]]の[[手札]]に[[手札に加える|潜入]]し、[[カード]]を[[公開する|監視]]したうえで必要とあらば盗み取る([[コントロール]]を得る)、いかにも[[スパイ]]らしさに溢れた[[S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.]]の謎めいた人物。
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{{未評価|Unstable}}
 
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潜入するまでに、まず一度普通に[[戦場]]に[[召喚]]しなければならず、ここに隙がある。[[除去耐性]]のない[[タフネス]]2と[[除去]]されやすく、[[召喚酔い]]が解けないうちに対処されるとさすがにお手上げである。使われる側はそこを狙って全力で阻止すべきだし、使う側は[[速攻]]で隙を埋めたり[[呪文]]で守ったりと全力で援護すべきだろう。[[Wikipedia:ja:ジェームズ・ボンド|007シリーズ]]や[[Wikipedia:ja:スパイ大作戦|スパイ大作戦]]さながらに、スパイを巡る謀略戦が行われることは請け合いである。
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いざ潜入し、手札に陣取ったならば、[[マナ]]さえあれば[[インスタント・タイミング]]で一方的にカードを盗み続けることができる。[[起動コスト]]は5マナと[[軽い|軽く]]はないものの、差し引きで2枚分の[[カード・アドバンテージ]]が確定しており、盗んだ[[呪文]]の威力次第ではさらに多くの利益につながるため、それだけの価値は十分にあるだろう。対戦相手の[[ドロー・ステップ]]に[[起動]]すれば[[引く|引いた]]ばかりのカードでも盗むことができるため、長期戦になれば[[ロック|ソフトロック]]状態にまで追い込むこともできる。[[戦場]]をある程度支配したうえでこの状態に持ち込めば、対戦相手としては[[投了]]以外に手はなくなるだろう。
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ただしいくらミスターXとはいえ、[[対応して]]先に使われてしまった呪文までは盗めないので、[[インスタント]]や[[瞬速]]を持つカードには注意が必要。また手札に潜入している限り通常の[[除去]]には引っかからないが、[[共鳴者]]や[[ピッチスペル]]などで手札から直接追い出されることまでは防げないため、潜入中もそういった危険には常に気を配り、先んじて対処していく必要がある。
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*2番目の能力は、対戦相手の手札にある状態でも起動できる。[[多人数戦]]の場合には、他の[[プレイヤー]]の手札に潜入し直すことが可能。
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**厳密には、[[位相]]は[[パーマネント]]にしか適用されない({{CR|110.5d}})ため「手札のカードをタップする」ことはできず、[[タップ・シンボル]]を[[支払う]]ことができないはずであるが、このカードは[[アン・ゲーム]]流の特例で、手札の状態でもタップ・シンボルを支払うことができる。
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**支払ったあとも「タップ」という位相は適用されないため、手札から起動する時のみ、マナだけで複数回起動することが可能。
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*単純に[[無限マナ]]を利用すれば手札を根こそぎ奪えるので、そのように特化した構成にするのもよいだろう。
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*どちらに唱える権利があるのかがややこしくなりがち。[[優先権]]に関して、使う前によくルールをよく復習し、使っているときも丁寧に確認するようにしたい。
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*[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]も参照。
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*英語名は「X」一字であり、[[_____]]に次いで全カード中2番目に短い文字数を誇る。
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*当然不定の数値を表す[[X]]とは関係ない。
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==ストーリー==
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'''ミスターX'''/''X''は[[バブロヴィア/Bablovia]]の行政組織の1つ、S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.に所属する[[人間]]のスパイ。男性。
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名前以外の詳細が不明であり、組織内の指導者の交代を司っている謎多き人物。指導者の証である『ゴールデン<黄金律>ルーラー』を手中にする為にあらゆる情報源から資金を受け取っている。
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==参考==
 
==参考==
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/world-class-2017-11-29 World Class]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0029950/ ワールド・クラス](Magic Story 2017年11月29日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036190/ マジックのデザイン・AからZ その3]([[Making Magic]] [[2022年]]7月25日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[手札にある間に機能する能力を持つカード]]
 
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]

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