「ビッグ・レッド」を編集中

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'''ビッグ・レッド'''(''Big Red'')は、[[赤単色デッキ|赤単色]]の[[ミッドレンジ]][[デッキ]](中速デッキ)の総称。
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'''ビッグ・レッド'''(''Big Red'')は、[[赤単色デッキ|赤単色]]の中速[[デッキ]]の総称。
  
初出は[[ミラディン・ブロック構築]]および同時期の[[スタンダード]]に存在したデッキだが、他の環境においても[[重い|重量級]][[カード]]を多めに採用したものがしばしばビッグ・レッドと呼ばれる。特に[[スライ]](赤単アグロ)と対比する形で使われることが多い。
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*多くの場合は[[ミラディン・ブロック構築]]と同時期の[[スタンダード]]に存在した[[バーン]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]を指すが、他の[[環境]]においても[[重い|重量級]][[カード]]を採用した同型のものがビッグ・レッドとしばしば呼ばれる。
  
==イクサラン・ブロック~基本セット2020期==
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==概要==
この環境の[[赤単色デッキ]]としては[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]が主流だが、それとは別に[[ミッドレンジ]]型のものも少数存在する。
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{{#card:Rekindling Phoenix}}
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{{#card:Treasure Map}}
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[[火力]]で[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を対処しつつ、[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]、[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]]といった中~高[[マナ]]域のクリーチャーを次々と叩きつける。[[アドバンテージ]]源として[[宝物の地図/Treasure Map]]も採用される。
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[[ラヴニカの献身]]からは[[スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite]]、[[灯争大戦]]からは[[炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan]]、[[基本セット2020]]からは[[目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno]]などを獲得した。
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===サンプルレシピ===
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====初期型====
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*備考
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**Standard PTQ #11724049 on 12/01/2018 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-ptq-2018-12-02 参考])
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**使用者:pepeisra
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*[[フォーマット]]
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**[[スタンダード]]([[イクサラン・ブロック]]+[[ドミナリア]]+[[基本セット2019]]+[[ラヴニカのギルド]])
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{{#MagicFactory:df318931}}
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*[[ラヴニカのギルド]]参入後の初期型。
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====基本セット2020後====
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*備考
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**Standard MOCS #11917872 on 07/13/2019 ベスト8([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-mocs-2019-07-14 参考])
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**使用者:Se8
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*[[フォーマット]]
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**[[スタンダード]]([[イクサラン・ブロック]]+[[ドミナリア]]+[[基本セット2019]]+[[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]])
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{{#MagicFactory:df319338}}
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*[[基本セット2020]]参入後のリスト。
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==ミラディンの傷跡ブロック構築==
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[[ミラディンの傷跡ブロック構築]]においても、ビッグ・レッドと呼ばれる[[赤単色デッキ]]が存在する。
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{{#card:Koth of the Hammer}}
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{{#card:Galvanic Blast}}
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高い[[打点]]を誇る[[槌のコス/Koth of the Hammer]]を中核に据え、[[火力]]や[[クリーチャー]]によって攻め立てる。[[感電破/Galvanic Blast]]や[[カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix]]などの[[金属術]]を持つ[[カード]]との[[シナジー]]から、[[アーティファクト]]も採用される。
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詳細は[[ゴブナイト]]および[[赤コントロール#ミラディンの傷跡ブロック構築|赤コントロール]]を参照。
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==ミラディン・ブロック期==
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[[ミラディン・ブロック構築]]に端を発し、その高い[[デッキパワー]]から同時期の[[スタンダード]]でも活躍した。
 
[[ミラディン・ブロック構築]]に端を発し、その高い[[デッキパワー]]から同時期の[[スタンダード]]でも活躍した。
  
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2005年3月20日の禁止カード大量発表により事実上親和が消滅した後は、どちらかと言うと高速型の[[スライ/スタンダード/ミラディン・ブロック+神河ブロック期|スライ]]が主流となった。
 
2005年3月20日の禁止カード大量発表により事実上親和が消滅した後は、どちらかと言うと高速型の[[スライ/スタンダード/ミラディン・ブロック+神河ブロック期|スライ]]が主流となった。
  
===サンプルレシピ===
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==ミラディン・ブロック構築版==
====ミラディン・ブロック構築版(後期型)====
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===後期型===
 
*備考
 
*備考
 
**[[グランプリオーランド04]] 準優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gporl04/welcome 参考])
 
**[[グランプリオーランド04]] 準優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gporl04/welcome 参考])
**使用者:[[Michael Kuhman]]
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**使用者:[[Michael Kuhman]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ミラディン・ブロック構築]]([[ミラディン]]+[[ダークスティール]]+[[フィフス・ドーン]])
 
**[[ミラディン・ブロック構築]]([[ミラディン]]+[[ダークスティール]]+[[フィフス・ドーン]])
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*[[フィニッシャー]]に[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]を採用して、終盤引いた[[煮えたぎる歌/Seething Song]]の無駄カード化を防いでいる。
 
*[[フィニッシャー]]に[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]を採用して、終盤引いた[[煮えたぎる歌/Seething Song]]の無駄カード化を防いでいる。
  
====ミラディン・ブロック構築版(初期型)====
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===初期型===
 
*備考
 
*備考
 
**[[プロツアー神戸04]] 優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptkob04ja/welcome 参考])
 
**[[プロツアー神戸04]] 優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptkob04ja/welcome 参考])
**使用者:[[黒田正城]]
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**使用者:[[黒田正城]]
**デザイン:[[藤田剛史]]
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**デザイン:[[藤田剛史]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ミラディン・ブロック構築]]([[ミラディン]]+[[ダークスティール]])
 
**[[ミラディン・ブロック構築]]([[ミラディン]]+[[ダークスティール]])
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*[[アーティファクト]][[破壊]]はメイン投入が基本の[[環境]]のため、[[マナ・アーティファクト]]は[[サイドボード|サイド]]に落とされ、相手がアーティファクト破壊をサイドに回した時初めてメイン投入という[[アグレッシブ・サイドボーディング]]の手法がとられている。
 
*[[アーティファクト]][[破壊]]はメイン投入が基本の[[環境]]のため、[[マナ・アーティファクト]]は[[サイドボード|サイド]]に落とされ、相手がアーティファクト破壊をサイドに回した時初めてメイン投入という[[アグレッシブ・サイドボーディング]]の手法がとられている。
  
====スタンダード版====
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==スタンダード版==
 
*備考
 
*備考
 
**[[日本選手権04]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat04ja/welcome 参考])
 
**[[日本選手権04]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat04ja/welcome 参考])
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*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]][[禁止カード|禁止]]前の[[電結親和]]全盛の大会であるため、[[マナ・アーティファクト]]や[[アーティファクト・土地]]から[[炉のドラゴン/Furnace Dragon]]を高速で撃つ構成をとっている。
 
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]][[禁止カード|禁止]]前の[[電結親和]]全盛の大会であるため、[[マナ・アーティファクト]]や[[アーティファクト・土地]]から[[炉のドラゴン/Furnace Dragon]]を高速で撃つ構成をとっている。
 
==パイオニア==
 
[[パイオニア]]では、[[スライ#パイオニア|赤単アグロ]]より[[重い]]構成のものがこの名で呼ばれる。
 
 
{{#card:Goblin Rabblemaster}}
 
{{#card:Chandra, Torch of Defiance}}
 
 
[[ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster]]や[[反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance]]などの[[クリーチャー]]および[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を次々と叩きつけて戦う。[[変わり谷/Mutavault]]や[[ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins]]などの強力な[[土地]]を擁するため、長期戦にも強い。
 
 
===サンプルリスト===
 
*備考
 
**[[グランプリ名古屋20冬]] ベスト8([https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/ 参考])
 
**使用者:[[川﨑弘敬]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[パイオニア]](~[[テーロス還魂記]])
 
 
{{#MagicFactory:df319630}}
 
*[[創案の火/Fires of Invention]]を採用していることから'''赤単ファイアーズ'''(''Mono-Red Fires'')と呼ばれる。[[無色マナ]]源を多めに取り、[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]を採用しているのも特徴。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
  
{{DEFAULTSORT:ひつくれつと}}
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[[Category:赤単色デッキ|ひつくれつと]]
[[Category:赤単色デッキ]]
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[[Category:コントロールデッキ|ひつくれつと]]
[[Category:ビート・コントロールデッキ]]
+
[[Category:バーンデッキ|ひつくれつと]]
[[Category:コントロールデッキ]]
+
[[Category:赤単コントロールデッキ|ひつくれつと]]
[[Category:バーンデッキ]]
+
[[Category:ミラディン・ブロック構築デッキ|ひつくれつと]]
[[Category:赤単ビート・コントロールデッキ]]
+
[[Category:ミラディン・ブロックを含むスタンダードデッキ|ひつくれつと]]
[[Category:赤単コントロールデッキ]]
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[[Category:ミラディン・ブロック構築デッキ]]
+
[[Category:スタンダードデッキ]]
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[[Category:パイオニアデッキ]]
+

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