「ドワーフのカタパルト/Dwarven Catapult」を編集中
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対[[クリーチャー]]専用[[X火力]]。少し特殊で、発生する[[ダメージ]]を、[[対戦相手]]の全クリーチャーに均等に分割して[[与える]]。 | 対[[クリーチャー]]専用[[X火力]]。少し特殊で、発生する[[ダメージ]]を、[[対戦相手]]の全クリーチャーに均等に分割して[[与える]]。 | ||
| − | [[対象]] | + | [[対象]]とするのは「対戦相手」であるので、「対象にならないクリーチャー」にもダメージを与えられるのはメリット。上手く使えば複数のクリーチャーに対処できる。 |
| − | + | 一方で、相手のクリーチャーすべてに均等に分割するという性質から、以下のようにさまざまにロスが発生しやすい。 | |
| − | *クリーチャーの[[タフネス]]にばらつきが大きければ、[[大型クリーチャー|大物]]は倒せず[[小型クリーチャー|小物]] | + | *クリーチャーの[[タフネス]]にばらつきが大きければ、[[大型クリーチャー|大物]]は倒せず[[小型クリーチャー|小物]]には余剰がでるようなことが起きる。 |
| − | * | + | *単に相手クリーチャーが多すぎるだけで、威力が上がらず有効なダメージ源にしづらい。 |
| − | *[[プロテクション]] | + | *[[プロテクション]]持ちクリーチャーも分割の頭数になってしまうので、その分はそっくり無駄になってしまう（もちろんその無駄の分、他への威力も下がっていて損になる）。 |
よってこれを[[デッキ]]に入れるなら、相手クリーチャーの数を少なめに抑えこむ手段も考慮しておくべきだろう。 | よってこれを[[デッキ]]に入れるなら、相手クリーチャーの数を少なめに抑えこむ手段も考慮しておくべきだろう。 | ||
| − | * | + | *他の火力にも共通といえるが、[[戦闘]]に絡めて使うと効果的。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]して／されて生き残ったクリーチャーは、耐えられるぎりぎりまでダメージが蓄積している場合が多いので、この呪文のような「多目標に小さくばらまく」ダメージが効きやすい。 |
| − | *[[謙虚/Humility]]と相性がよい。[[X]]を相手のクリーチャーの数にして[[唱える|唱え]]れば、[[能力]]を無視して相手の[[コントロール]]しているクリーチャーを殲滅できる。 | + | *[[謙虚/Humility]]と相性がよい。[[X]]を相手のクリーチャーの数にして[[唱える|唱え]]れば、[[能力]]を無視して相手の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているクリーチャーを殲滅できる。 |
==参考== | ==参考== | ||
