「ダリアン/Darien」を編集中

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'''ダリアン'''/''Darien''は、[[アイスエイジ|氷河期]]末期の[[キイェルドー/Kjeldor]]最後の国王。[[#訳語|キイェルドー国王ダリアン(King Darien of Kjeldor)]]。
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=ダリアン/Darien=
  
==ストーリー==
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[[#translate|キイェルドー国王ダリアン(King Darien of Kjeldor)]]
先代女王の逝去により若くして国王となる。赤味がかった金髪、細身だが決して痩せてはいない。自ら剣を振るって暗殺団と戦えるだけの技量もある。20余年後、娘も結婚した後の姿は{{Gatherer|id=122049|こちら}}
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優柔不断で弱腰の国王との風評だが、それは若さゆえの経験不足に過ぎず、実際は聡明な人物である。事実、[[ストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgald]]の離反後は、めきめきとその実力を現していった。また、王子時代にもその片鱗は窺え、疫病に苦しむ[[The Marked Ones|バルデュヴィアの部族]]に[[Zaraya|Lord Zaraya(ザライア卿)]]ら[[Knights of Kjeldor|騎士]]を派遣している。ちなみにアメコミでは''Prince Darian''表記。
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[[アイスエイジ|氷河期]]末期の[[キイェルドー/Kjeldor]]最後の国王。先代女王の逝去により若くして国王となる。
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赤味がかった金髪、細身だが決して痩せてはいない。自ら剣を振るって暗殺団と戦えるだけの技量もある。20余年後、娘も結婚した後の姿は[[日本語画像:Darien, King of Kjeldor|こちら]]。
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優柔不断で弱腰の国王との風評だが、それは若さゆえの経験不足に過ぎず、実際は聡明な人物である。事実、[[the Marked Ones|ストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgald]]の離反後は、めきめきとその実力を現していった。また、王子時代にもその片鱗は窺え、疫病に苦しむ[[バルデュヴィアの部族]]に[[Zaraya|Lord Zaraya(ザライア卿)]]ら[[Knights of Kjeldor|騎士]]を派遣している。
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*アメコミではPrince Darian表記。
  
 
2934[[AR]]の[[キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldor]]では、キイェルドー軍総責任者として指揮を執るだけにとどまらず、前線でストロームガルド騎士団の将軍[[ハーコン/Haakon]]の部隊と戦ってもいる。
 
2934[[AR]]の[[キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldor]]では、キイェルドー軍総責任者として指揮を執るだけにとどまらず、前線でストロームガルド騎士団の将軍[[ハーコン/Haakon]]の部隊と戦ってもいる。
  
キイェルドーの戦い以後、二度結婚しているが、その二度とも相手と死別している。最初の結婚は政略結婚であるが、一人娘[[Alexandrite|Alexandrite(アレクサンドライト)]]を授かる。恋愛の末に再婚するが、公より私事を重んじたこの再婚は[[ヴァーチャイルド/Varchild|ヴァーチャイルド将軍/General Varchild]]反乱のきっかけともなったと言われる。
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キイェルドーの戦い以後、二度結婚しているが、その二度とも相手と死別している。
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最初の結婚は政略結婚であるが、一人娘[[Alexandrite|Alexandrite(アレクサンドライト)]]を授かる。
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恋愛の末に再婚するが、公より私事を重んじたこの再婚は[[ヴァーチャイルド/Varchild|ヴァーチャイルド将軍/General Varchild]]反乱のきっかけともなったと言われる。
  
キイェルドーの戦いから[[雪解けの時/The Thaw]]にかけて、頼みの綱の[[グスタ・エバスドッター/Gustha Ebbasdotter|王室魔道師グスタ]]と忠臣ヴァーチャイルド将軍を失う。魔術と軍事それぞれの辣腕の統轄者を欠いた痛手は大きく、疫病が蔓延し、水没しつつある自国への対処がままならなくなっていった。自国の危機を乗り切るため[[バルデュヴィア/Balduvia]]との同盟を推し進めた結果、両国の統一国家[[新アルガイヴ/New Argive]]建国に到った。新アルガイヴの初代女王は愛娘アレクサンドライトである。
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キイェルドーの戦いから[[グスタ・エバスドッター/Gustha Ebbasdotter|”雪解けの時”/The Thaw]]にかけて、頼みの綱の[[王室魔道師グスタ]]と忠臣ヴァーチャイルド将軍を失う。魔術と軍事それぞれの辣腕の統轄者を欠いた痛手は大きく、疫病が蔓延し、水没しつつある自国への対処がままならなくなっていった。自国の危機を乗り切るため[[バルデュヴィア/Balduvia]]との同盟を推し進めた結果、両国の統一国家[[新アルガイヴ/New Argive]]建国に到った。新アルガイヴの初代女王は愛娘アレクサンドライトである。
  
 
==歴史上のダリアン王==
 
==歴史上のダリアン王==
 
キイェルドー王家にはダリアンという名前の国王が複数存在する。後世の歴史家にとっては厄介な問題である。
 
キイェルドー王家にはダリアンという名前の国王が複数存在する。後世の歴史家にとっては厄介な問題である。
===ダリアン王の一例===
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ダリアン王の一例
*[[アイスエイジ・サイクルのその他のキャラクター#ダリアン一世/Darien the First|ダリアン一世/Darien the First]]
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*[[アイスエイジ・サイクルのその他のキャラクター#DarientheFirst|ダリアン一世/Darien the First]]
*大王ダリアン/Darien the Great - 善良王ダリアン(Good King Darien)とも呼ばれる。
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*大王ダリアン(Darien the Great)。善良王ダリアン(Good King Darien)とも呼ばれる。
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*禿頭王ダリアン(Darien the Bald)。善良王の孫。
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*愚王ダリアン(Darien the Foolish)。禿頭王の子。
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**小説で一度だけ「善良王(Good King)」と呼ばれたことから、キイェルドー最後の国王ダリアンを大王ダリアンと同一人物とする説がある。
 
**小説で一度だけ「善良王(Good King)」と呼ばれたことから、キイェルドー最後の国王ダリアンを大王ダリアンと同一人物とする説がある。
*禿頭王ダリアン/Darien the Bald - 善良王の孫。
 
*愚王ダリアン/Darien the Foolish - 禿頭王の子。
 
*[[国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII#ストーリー|ダリアン四十八世/Darien XLVIII]] - 4562AR時点での[[新アルガイヴ/New Argive]]国王。
 
  
==訳語==
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==訳語 [#translate]==
[[コールドスナップ]]で本人がカード化され、[[キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor]]と翻訳された。「King Darien of Kjeldor」とは、[[アライアンス]]の[[フレイバー・テキスト]]での表記。
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[[コールドスナップ]]で本人がカード化され、[[キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor]]と翻訳された。
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「King Darien of Kjeldor」とは、[[アライアンス]]の[[フレイバー・テキスト]]での表記。
  
 
==登場カード==
 
==登場カード==
 
*[[キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor]]
 
*[[キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor]]
 
===[[絵|イラスト]]に登場===
 
;[[ドミナリア]]
 
:[[氷河期/Time of Ice]](左)
 
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[The Eternal Ice]](小説)
 
*[[The Eternal Ice]](小説)
 
*[[The Shattered Alliance]](小説)
 
*[[The Shattered Alliance]](小説)
*The Battle of Kjeldor(短編。[https://web.archive.org/web/20070525034934/http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/coldsnaplore/fiction2 こちら(Internet Archive)]で公開中)
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*The Battle of Kjeldor(短編。[[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/coldsnaplore/fiction2|こちら]]で公開中)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
[[Category:アイスエイジの人物|たりあん]]
 

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