「エラッタ」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
6行: 6行:
 
しかし、それでもルールとテキストの整合性の取れていないカードがいくらか存在しているのが事実である。
 
しかし、それでもルールとテキストの整合性の取れていないカードがいくらか存在しているのが事実である。
  
*より正確には「ラッ」ではなく「ラー」と伸ばすように発音する。イギリス英語では「イラータ」のように発音することも。
+
*より正確な発音は「イラータ」。
*[[アン・カード]]にはエラッタを無視する[[R&D's Secret Lair]]というカードがある。
+
*[[銀枠]]にはエラッタを無視する[[R&D's Secret Lair]]というカードがある。
 
*[[誤植]]によるエラッタはいくつかあるが、大抵[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]のエラッタは出されない。カード名に対しては他のカードと重複した場合などに出されるが、過去フレイバー・テキストに対して正式にエラッタが出されたのは[[闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel]]のみ。
 
*[[誤植]]によるエラッタはいくつかあるが、大抵[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]のエラッタは出されない。カード名に対しては他のカードと重複した場合などに出されるが、過去フレイバー・テキストに対して正式にエラッタが出されたのは[[闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel]]のみ。
  
 
==現在のエラッタの方針==
 
==現在のエラッタの方針==
オラクルやエラッタに対する現在の方針は以下の通り。ただしこれらは努力目標であるのか、いずれの方針も厳格には運用されていない。
+
オラクルやエラッタに対する現在の方針は以下の通り。ただしこれらは努力目標であるのか、特に「最後に実際に印刷されたテキスト」を復元する方針は厳格には運用されていない。
  
*最後に実際にカードとして印刷されたテキストに近づける。(例:[[All Hallow's Eve]])
+
*最後に実際にカードとして印刷されたテキストに近づける。(例:[[All Hallow's Eve]]、[[Oubliette]])
 
*ルールがその当時から変わっているために挙動が異なる場合でも、最後に印刷されたテキストで解釈に問題が出ないのならば変更しない。(例:[[武芸の達人/Master of Arms]])
 
*ルールがその当時から変わっているために挙動が異なる場合でも、最後に印刷されたテキストで解釈に問題が出ないのならば変更しない。(例:[[武芸の達人/Master of Arms]])
 
*[[カードパワー]]調整のためでしかないエラッタ(パワーレベル・エラッタ)は原則として行わない。([[#パワーレベル・エラッタ]]を参照)
 
*[[カードパワー]]調整のためでしかないエラッタ(パワーレベル・エラッタ)は原則として行わない。([[#パワーレベル・エラッタ]]を参照)
21行: 21行:
  
 
その後オラクルの方針の変更(最後に実際にカードとして印刷されたテキストに近づける)によって、2006年7月のオラクル更新から順次パワーレベル・エラッタが解除されている。ただし、[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]のような例外はありうるし、[[相棒]]のような、メカニズムに対してパワーレベル・エラッタはしないとは限らない。
 
その後オラクルの方針の変更(最後に実際にカードとして印刷されたテキストに近づける)によって、2006年7月のオラクル更新から順次パワーレベル・エラッタが解除されている。ただし、[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]のような例外はありうるし、[[相棒]]のような、メカニズムに対してパワーレベル・エラッタはしないとは限らない。
 
[[Magic: The Gathering Arena]]においては、テキストは瞬時に改訂されることもあり[[Jumpstart: Historic Horizons]]のMtGアリーナ専用カードは実装後に[[マナ・コスト]]や[[P/T]]の再調整が行われた。また今後[[ヒストリック]]のようなMtGアリーナ独自の[[フォーマット]]の範囲ではパワーレベル・エラッタを行うことを検討している<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。その後2021年12月9日にテーブルトップで登場したカードに対する[[再調整]]が発表された。
 
  
 
==主なエラッタ一覧==
 
==主なエラッタ一覧==
82行: 80行:
 
|-
 
|-
 
! カード名 !! 変更内容 !! 変更時期
 
! カード名 !! 変更内容 !! 変更時期
|-
 
|[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]||ライフを得るたびに置かれた+1/+1カウンターを選択式から強制的な書式に変更。<br />有利な効果の誘発型能力の[[誘発忘れ]]のルールが改定と[[コンピューターゲーム]]の処理の簡略化を目的が原因でルール変更。||[[ラヴニカの献身]]
 
 
|-
 
|-
 
|[[激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce]]||「対象を取らずダメージを与えるもの」であるが、上記の大規模エラッタが適用された。<br />([[ランダム]]ダメージを与える相手がプレインズウォーカーをコントロールしている場合、代わりにその相手のプレインズウォーカーにダメージを与える事が可能)||[[ドミナリア]]
 
|[[激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce]]||「対象を取らずダメージを与えるもの」であるが、上記の大規模エラッタが適用された。<br />([[ランダム]]ダメージを与える相手がプレインズウォーカーをコントロールしている場合、代わりにその相手のプレインズウォーカーにダメージを与える事が可能)||[[ドミナリア]]
110行: 106行:
  
 
==参考==
 
==参考==
<references />
 
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
*[[再調整]]
 
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif