「イゼット団/The Izzet」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{情報ボックス/ラヴニカのギルド}}'''イゼット団'''/''The Izzet''は[[ラヴニカ/Ravnica]]における10の[[ギルド/Guild]]の1つ。「'''The Izzet League'''」とも表記される。[[色]]は[[青赤]]で、知識の過激な追求をするギルド。
 
{{情報ボックス/ラヴニカのギルド}}'''イゼット団'''/''The Izzet''は[[ラヴニカ/Ravnica]]における10の[[ギルド/Guild]]の1つ。「'''The Izzet League'''」とも表記される。[[色]]は[[青赤]]で、知識の過激な追求をするギルド。
  
==解説・遠隔==
+
==解説==
 
イゼット団本来の役割はラヴニカの下水道、給湯、街道などインフラ施設の管理だが、彼らの本質は実験者の集団であり、その実験からはマナの噴出や空間の裂け目、あるいは神秘の扉などがしばしば生み出される。彼らはラヴニカの発明と魔法の達人であり、魔法の成り立ちを理解している唯一のギルドでもある。他のギルドと異なりイゼット団は、軍事力や権力、あるいは富の重要性に一切関心がない。知識の過激な追求はギルドの唯一の関心事である。イゼット団ではおもに錬金術の研究が行われ、常人には理解しがたい狂気ともとれるような研究もされている。
 
イゼット団本来の役割はラヴニカの下水道、給湯、街道などインフラ施設の管理だが、彼らの本質は実験者の集団であり、その実験からはマナの噴出や空間の裂け目、あるいは神秘の扉などがしばしば生み出される。彼らはラヴニカの発明と魔法の達人であり、魔法の成り立ちを理解している唯一のギルドでもある。他のギルドと異なりイゼット団は、軍事力や権力、あるいは富の重要性に一切関心がない。知識の過激な追求はギルドの唯一の関心事である。イゼット団ではおもに錬金術の研究が行われ、常人には理解しがたい狂気ともとれるような研究もされている。
  
9行: 9行:
  
 
[[ラヴニカ・ブロック]]のストーリーにおいて、ニヴ=ミゼットは[[ネフィリム]]との戦いで傷つき、その傷を癒やすために彼しか知らないラヴニカの隠れ家へと身を潜めた。ラヴニカの多くの人々はミゼットの消失はイゼット団の終焉と捉えたが、巨大なイゼットの施設の出現や奇妙な倉庫からのマナコイルの唸りが夜を満たすにつれ認識を変え始めた。旧きドラゴンは自身のギルドをコントロールするのに姿を現す必要はない。彼が不在の間、火想者の力でギルド魔道士達にイゼット団が取り組む新たな奇妙な実験の複雑な指示を送り出していたのだ。
 
[[ラヴニカ・ブロック]]のストーリーにおいて、ニヴ=ミゼットは[[ネフィリム]]との戦いで傷つき、その傷を癒やすために彼しか知らないラヴニカの隠れ家へと身を潜めた。ラヴニカの多くの人々はミゼットの消失はイゼット団の終焉と捉えたが、巨大なイゼットの施設の出現や奇妙な倉庫からのマナコイルの唸りが夜を満たすにつれ認識を変え始めた。旧きドラゴンは自身のギルドをコントロールするのに姿を現す必要はない。彼が不在の間、火想者の力でギルド魔道士達にイゼット団が取り組む新たな奇妙な実験の複雑な指示を送り出していたのだ。
 
イゼット団は中心街区に出現した[[暗黙の迷路/The Implicit Maze|暗黙の迷路]]の存在をいち早く察し、その全貌の解明に取り組んだ。ミゼットは全ギルドへ迷路の存在を明かし、その力を巡る競争の開催を宣言した。
 
  
 
現在ミゼットはニヴィックスへ帰還し、その行動は他のギルドや[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス]]の関心を集めている。
 
現在ミゼットはニヴィックスへ帰還し、その行動は他のギルドや[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス]]の関心を集めている。
44行: 42行:
  
 
==その他==
 
==その他==
イゼットには、[[軟体電極獣/Gelectrode]](ジェレクトロード)、[[凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird]](フロストバーンのきま)などの日本語版カードのルビが英語読みという一風変わった、「まさにイゼット」といえるカードが存在している(一覧については[[軟体電極獣/Gelectrode#関連カード]]の項を参照)。そうした変わった読みのカードはほとんどが[[奇魔]]だが、[[竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius]](ドラコジーニアス、ニヴ=ミゼット)も存在し、かと思えば[[蒸気核の奇魔/Steamcore Weird]](じょうきかくのきま)だったり、統一感がない。このあたりもイゼットらしさを表しているように見える。
+
イゼットには、[[軟体電極獣/Gelectrode]](ジェレクトロード)、[[凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird]](フロストバーンのきま)などの日本語版カードのルビが英語読みという一風変わった、「まさにイゼット」といえるカードが存在している。そうした変わった読みのカードはほとんどが[[奇魔]]だが、[[竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius]](ドラコジーニアス、ニヴ=ミゼット)も存在し、かと思えば[[蒸気核の奇魔/Steamcore Weird]](じょうきかくのきま)だったり、統一感がない。このあたりもイゼットらしさを表しているように見える。
  
 
==関連カード・関連[[デッキ]]==
 
==関連カード・関連[[デッキ]]==
62行: 60行:
 
*[[精神嵐/Mindstorms]] ([[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]])
 
*[[精神嵐/Mindstorms]] ([[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]])
 
*[[Izzet Ingenuity]] ([[エントリーセット]])
 
*[[Izzet Ingenuity]] ([[エントリーセット]])
 
===ラヴニカのギルド===
 
*[[イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy]]
 
*[[パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun]]
 
*ギルド・キット『イゼット』([[ギルド・キット]])
 
  
 
==関連リンク==
 
==関連リンク==
77行: 70行:
 
[[WotC]]の公式ウェブマガジン『[[Daily MTG]]』では、2012年11月12日から16日に掛けて「Izzet Week(イゼット特集)」として、各連載記事でイゼット団に関する特集が組まれた。以下は各コーナーの特集記事。
 
[[WotC]]の公式ウェブマガジン『[[Daily MTG]]』では、2012年11月12日から16日に掛けて「Izzet Week(イゼット特集)」として、各連載記事でイゼット団に関する特集が組まれた。以下は各コーナーの特集記事。
  
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/221 Designing for Izzet]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004206/# イゼットのデザイン](Making Magic、2012年11月12日、文:[[Mark Rosewater]])
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/221 Designing for Izzet]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/004009/# イゼットのデザイン](Making Magic、2012年11月12日、文:[[Mark Rosewater]])
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1102 Working in the Lab] (Magic Arcana、2012年11月12日、文:[[Monty Ashley]])
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1102 Working in the Lab] (Magic Arcana、2012年11月12日、文:[[Monty Ashley]])
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/221 Look Ma, No Creatures!]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0004276/# ねえ、クリーチャーがないよ!](ReConstructed、2012年11月13日、文:[[Gavin Verhey]])
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/221 Look Ma, No Creatures!]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/004014/# ねえ、クリーチャーがないよ!](ReConstructed、2012年11月13日、文:[[Gavin Verhey]])
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/221 An Epic Experiment] (Serious Fun、2012年11月13日、[[Adam Styborski]]著)
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/221 An Epic Experiment] (Serious Fun、2012年11月13日、[[Adam Styborski]]著)
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/221 The Seven Bells, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/RTR/0004380/# 七つの鐘 その2](Uncharted Realms、2012年11月14日、文:[[Jenna Helland]]著)
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/221 The Seven Bells, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/004011/# 七つの鐘 その2](Uncharted Realms、2012年11月14日、文:[[Jenna Helland]]著)
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1104 The Izzet Fan Site Kit](Magic Arcana、2012年11月14日、文:[[Monty Ashley]])
 
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1104 The Izzet Fan Site Kit](Magic Arcana、2012年11月14日、文:[[Monty Ashley]])
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/221 Spell Check]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0004115/# 呪文の検査](Latest Developments、2012年11月16日、文:[[Dave Humpherys]])
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/221 Spell Check]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/004013/# 呪文の検査](Latest Developments、2012年11月16日、文:[[Dave Humpherys]])
  
 
==参考==
 
==参考==

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif