エムブローズ・ルー/Embrose Lu
提供:MTG Wiki
エムブローズ・ルー/Embrose Luはストリクスヘイヴン:魔法学院のキャラクター。カードとしてはストリクスヘイヴン:魔法学院の暗影の学部長、エムブローズ/Embrose, Dean of Shadowが初出。
目次 |
解説
アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、シルバークイル大学/Silverquill Collegeの学部長/Deanを務める人間。男性(イラスト)。
エムブローズは詩を極めており、そのインク魔法は威圧的で容赦がない。すぐに辛辣な言葉を浴びせるエムブローズは、多くの魔道生徒/Mage-studentがストリクスヘイヴンを退学するのを見てきた。そしてやり遂げられない者に、彼が優しい言葉をかけることはない。
皮肉屋のエムブローズは、ほとんどの者は自分自身のためにここにいると信じている。彼が生徒たちに求めるのは、言語を基礎とする魔法を用いて「自らに相応しいものを得る」すべを学ぶことだ。彼はもう一人の学部長シャイル・タロンルーク/Shaile Talonrookと争うこともしばしばだが、シャイルに対しては(不本意ながらも)深い敬意を抱いている。
シルバークイルの魔道生徒、キリアン・ルー/Killian Luは彼の息子である。伝えられるところによれば、この厳しい男は息子を首席で卒業させようとしているそうだ。厳格な規律と常に監視を怠らない目が如何なるキリアンの過ちも見逃さず、ルー家の祖先を含むInkmasterの血筋を直ちに思い出させる。キリアンの失敗はエムブローズの失敗――ひいてはルー家の失敗なのだ。
経歴
束縛の鎖/The Chains That Bind
エムブローズはキリアンを罰として居残り沼/Detention Bogに送った。その理由は、キリアンが集中していなかったせいで――キリアンが目の前でマスコットを奪われたせいでシルバークイルがメイジタワー/Mage Towerの試合に負けたというものだった。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
- ストリクスヘイヴン:魔法学院
- 激しい落胆/Crushing Disappointment、悪意の打ちつけ/Lash of Malice、墨獣召喚学/Inkling Summoning、墨の決闘者、キリアン/Killian, Ink Duelist
- ミスティカルアーカイブ
- 村の儀式/Village Rites
イラストに登場
登場作品・登場記事
- Here's an exclusive first look at Killian Lu, a new character in Magic: The Gathering's upcoming Strixhaven set(Dicebreaker 2021年3月24日 Chase Carter著)
- The Chains That Bind/サイドストーリー第2話:束縛の鎖(Magic Story 2021年4月9日 Reinhardt Suarez著、「ルー学部長」として言及されるのみ)
- The Legends of Strixhaven/ストリクスヘイヴンの伝説たち(Feature 2021年4月13日 Fox Allison, Doug Beyer, and Ari Zirulnik著)
- A Silent Voice Calls/サイドストーリー第5話:音なき声が呼んでいる(Magic Story 2021年4月30日 Marcus Terrell Smith著)