ミシュラ/Mishra
提供:MTG Wiki
ミシュラ/Mishraはプレインズウォーカー・ウルザ/Urzaの弟。
目次 |
エピソード
研究者肌の兄とは違い、人付き合いのよい子供だった。コイロスの洞窟でウィークストーンを手にしたが、対して兄の持つマイトストーンを奪おうとしたところから、この2人の工匠の道が分かたれる。
ミシュラは兄と別れた後、発掘したドラゴン・エンジンを率いて一大勢力を作り、兄であるウルザと対決する。その戦いはアルゴス/Argothの森で決着を見る。ミシュラがすでに人ではなく機械になっていたことにウルザは怒り、悲しみ、森と共に弟を吹き飛ばした。このときに尋常ならぬ爆発と魔力をふりまき、次元や人物に様々な影響を与え、また自身はプレインズウォーカーとして覚醒するのであった。この戦いは兄弟戦争として、ドミニア/Dominia史における大きな事件となっている。
また、ファイレクシア/Phyrexia侵攻時、ファイレクシアの最深部にたどり着いたウルザはミシュラの姿を発見する。これは油断を誘う為のヨーグモス/Yawgmothによる幻影であった。(ウルザの罪/Urza's Guiltで描かれている場面)
時のらせん
時の裂け目から若き日の姿、工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer ProdigyとしてAR46世紀に登場。
次元の混乱
公式記事Backwards Through the Looking Glassで明かされた、もう1つのマジックの”if”の歴史では、全く異なるストーリーを持つ。才能ある若き精霊術師(elementalist)としてウルザ/Urzaと共にトカシア/Tocasiaの教えを受けている。