コーディ/Codie

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コーディ/Codieストリクスヘイヴン:魔法学院のキャラクター。カードとしてはストリクスヘイヴン:魔法学院の騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codexが初出。

目次

[編集] 解説

アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenに住む、生ける書物。ページを口のように開き、表紙に一つ目を持ち、金属製の四本脚で歩行する(イラスト)。正式名称は「絶叫写本/The Codex Vocifera」。

絶叫写本は、複雑で謎めいた知識を有する何世紀も前の秘本で、いつしか不機嫌な自己意識を持つに至った。これはムスッとしながら構内を徘徊し、自分自身の文章を絶えず大声で読み上げている。もし誰かが絶叫写本に興味を示すところを見咎められたなら、これはその者を何時間も追いかけ回し、苛立ちの発作に追い込むだろう。

この写本はロアホールド大学/Lorehold College霊魂/Spiritを召喚する呪文が失敗した結果の産物だと考える者もいれば、宇宙の残酷な冗談だと考える者もいる。これは学生がつけた「コーディ/Codie」というあだ名を快く思わなかったが、不幸にもその反対がかえってあだ名を定着させる結果となった。

[編集] 経歴

[編集] 青緑のリボン/Blue-Green Ribbons

祖母ニミローティ・ウォーラ/Nimiroti Wolaの謎を追うジモーン・ウォーラ/Zimone Wolaは、「生きた本」について書かれたニミローティのメモを発見し、そのメモの示す場所で絶叫写本と出会った。誰も祖母の身に起きた悲劇について教えてくれないというジモーンに、写本は真実を伝えた。ニミローティは有名な難題ヴォルザーニの推論/The Vorzani Conjectureを解き明かし、それに目をつけた秘密結社オリーク/The Oriqに捕らえられた。ニミローティは自らに記憶喪失呪文をかけることでオリークの力となることを防いだが、同時にかつての素晴らしいニミローティ教授ではなくなってしまったのだと。そして写本は自分の知恵が他の場所で求められていると言い、霧の中へと歩き去ってしまった。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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