ドリルビット/Drill Bit
提供:MTG Wiki
Drill Bit / ドリルビット (2)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
絢爛(黒)(このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたはこの呪文を、これのマナ・コストではなく絢爛コストで唱えてもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカード1枚を選び、そのプレイヤーはそのカードを捨てる。
困窮/Distressの亜種。点数で見たマナ・コストが1増えた代わりにシングルシンボルになり、絢爛が付いた。
このカード「ドリルビット/Drill Bit」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
カード名とフレイバー・テキスト
カード名、フレイバー・テキストともにダブルミーニングになっている面白いカード。
- カード名
- ドリルビット(drill bit)とは通常、ドリルに取り付けて回転させられる刃部分を指す(参考)。しかしラクドス教団/The Cult of Rakdosのショーが描かれているイラストを踏まえると、ここでのbitは「(劇の)小場面、ワンシーン」の意味だろう。
- フレイバー・テキスト
- このboringは「退屈な、つまらない」を意味する形容詞であるが、同時に名詞boring(穿孔、穴を開けること)を匂わせる表現になっている。直訳すると「絶対に退屈させないよ。」となるが、日本語版は原文のシャレを汲んであえて直訳を避けており、慣用句「穴が開く(あるはずの人や予定がなくなる)」を用いて、ラクドス教団が連日ショーを行うさまを表している。
Never boring.
日程に穴は開いていない。