ガフ提督/Commodore Guff (ストーリー)
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ガフ提督/Commodore Guff
多元宇宙のさまざまな次元の歴史が書かれた無限の書物を保有する「ガフ提督の図書館」の管理人。彼はその無限の蔵書をすべて読破したと言われている。
膨大な知識を持った、類稀なる空想作家。どうも正気でないらしく、彼が登場するカードには随所にそう言った表現がみられる(プレインズウォーカーの笑い/Planeswalker's Mirth、とっぴな研究/Wild Research)。
彼は未来視の能力があるが、他人にそれを告げることはしないのだという。ファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア/Dominaria侵攻時、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szatの裏切りによってテイザー/Taysirが殺されたときも、それを予見していたという。
膨大な知識を持って悟りの境地に達していたガフ提督は、自らをさらに高度な身へと昇華させることが出来るが、それは精神的な脆さ(狂気などはその端緒としてみてとれるのだが)につながり、堕落していく可能性をはらんでいた。 そのため、善いことにしかその力を駆使せず、ファイレクシアのドミナリア侵攻の際にはナイン・タイタンズとしてその一列に参加。 歴史書をもって自分の闘いとし、自らを生け贄に彼は自分の歴史書から世界の終焉を消して、書き換えたところでヨーグモス/Yawgmothの巨大な暗黒雲に飲み込まれた。