利用者:たかぎ/Time Walk Variant
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Time Walk Variant #23とは、[[1]]の上段中央に掲載されている非実在カード。項目名とカード名が違うのは仕様なので気にしないでほしい。
Time Walk Variant #23 (青)
ソーサリー
腎臓を一つ生贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。(この呪文が打ち消された場合でもあなたは腎臓を失ったままである。)
追加のコストに腎臓を要求するカード。仮にこのカードが正規のカードとしてプレイできる場合、腎臓が無い場合や一度腎臓を支払った後であれば、このコストの支払いは不可能になるのでマジックの黄金律に従いこの追加コストを支払うことなく唱えられる(この方法で生贄に捧げた腎臓は墓地に置くことができない(下記の総合ルール参照)。保存容器に入れて、ゲーム、またはマッチ終了後に体内に戻すことができる。また、コストの支払いに時間がかかると遅延行為とみなされる可能性があるので注意が必要)(英語版テキストは腎臓の一つをコストに要求している。腎臓は二つあるので、一度だけ腎臓を支払っったとしても腎臓の機能をある程度保ったまま日常生活を送ることができる)。フレイバーテキストも凄まじい。
もし一度でも成功したのなら…やれ、もう一度やれ。
本家Time Walkとは違い対象を取るようになった。そのため、誤った指図/Misdirection等で奪われると自分は腎臓を失ったうえに相手は追加のターンを得ることになり目も当てられない(この場合、コントロールを奪ったプレイヤーはまず追加のターンをプレイし、その後通常のターンをプレイすることになる)。それでも、わずか1マナで追加のターンが得られて、敗北等のデメリットが無いこのカードの強さは常軌を逸している。
イラストは本家を意識しているのだが、骸骨が一人に減って、右腕の肘から先がなくなり、骸骨の表面に筋肉が付いていて、手に腎臓らしきものを持っている。
参考:総合ルール
404.1 プレイヤーの墓地とは、そのプレイヤーの捨て札の束である。打ち消された、捨てられた、破壊された、または生け贄に捧げられたオブジェクト、ならびに解決が終わったインスタント呪文やソーサリー呪文はオーナーの墓地の一番上に置かれる。各プレイヤーの墓地は、最初は空である。
109.1 オブジェクトとは、スタック上の能力、カード、カードのコピー、トークン、呪文、パーマネント、紋章のことである。