サボタージュ能力
提供:MTG Wiki
サボタージュ能力 (Sabotage/Saboteur Abilities)
ブロックされなかったとき、戦闘ダメージを与えない代わりに何かをしてもよいという能力の総称。 この能力を持つクリーチャーのことを「サボター(Saboteur)」と呼ぶ。
Ophidian / 知恵の蛇 (2)(青)
クリーチャー — 蛇(Snake)
クリーチャー — 蛇(Snake)
知恵の蛇が攻撃してブロックされないたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうした場合、このターン知恵の蛇は戦闘ダメージを割り振らない。
1/3"sabotage"とは「破壊活動」とか「妨害工作」といった意味の言葉である。→破壊活動(Wikipedia)
最近は戦闘ダメージを与えた時に誘発する能力が採用されており、本当の意味でのサボタージュは見かけなくなった。
Thieving Magpie / 泥棒カササギ (2)(青)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
泥棒カササギが対戦相手1人にダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
- かつての名残で、上記のどちらの能力もまとめてサボタージュと呼ぶことがある。
R&Dでもこの呼称が一般的なようだ。
参考
- ["You Should Have Blocked"] (by Aaron Forsythe)