ソリン/Sorine
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ソルデヴの異端者、遺物嫌いのソリン/Sorine Relicbane, Soldevi hereticは、氷河期末期から”雪解けの時”/The Thawのソルデヴ/Soldevの人物。大柄で生真面目そうな熊のような男性。茶色がかった顎鬚を蓄えている。本名はソリン・ダブソン(Sorine Daabson)だが、機械技師を辞めてからは「遺物嫌い/Relicbane」と名乗る。Sorine Relicsbaneとも。
アーカム・ダグソン/Arcum Dagssonにも才能を認められるほどの、将来を嘱望される若き機械技師だったが、その研究と進歩の行き着く先に疑問をもち機械技師と袂を分かつ。その後はソルデヴの異端者と称して、急進的で興味本位な機械技術研究、そして機械のもつ潜在的危険性について警鐘を鳴らし続ける。アーカムとはいつも真っ向から意見を対立させているが、アーカム本人は真に受けておらず寧ろ討論そのものを愉しんでいる様ですらある。
訳語の変遷
「Sorine Relicbane, Soldevi heretic」は、第5版の髑髏カタパルト/Skull Catapultの フレイバー・テキストで「ソルデヴィの異端者、ソリーン・レリックベイン」と訳され、第6版でも同様の訳語が充てられた。また、その両方で性別が取り違えられ、女性として和訳されている。
コールドスナップのテーマデッキでアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「ソルデヴィの異端者、遺物嫌いのソリン」と訳語が充てられた。口調も男性的に修正された。