利用者:京狐

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2024年1月23日 (火) 20:47時点における京狐 (トーク | 投稿記録)による版
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京狐(みやこ)といいます。ドクターフーが好きです。

目次

Rose Noble

ローズ・ノーブル

ドナ・ノーブル/Donna Nobleの娘。60周年スペシャル3話にわたって登場する。 トランスジェンダーでノンバイナリー(生物学的性と社会性が一致しないことを自覚しているが、性自認を男性女性どちらでもないものとする人のこと)。 ローズの名前はローズ・タイラー/Rose Tylerから来ているが、ドナは10代目ドクターとの旅の最後で記憶を失っているため、無意識にローズの名前を選んだことになる。

"Star Beast"で地球外生命体、ミープを拾い匿っていたが、母に見つかってしまう。 14代目ドクターと共にミープを追跡してきたラース・ウォーリーアーズからの逃亡を手伝う。しかしラース・ウォーリアーズが一切攻撃や武装をしていないことに気づいたドクターに問い詰められたミープが、その本性を現すとUNITの兵士を操り捕虜にされてしまう。さらにミープは宇宙船を起動しロンドンを破壊する意志を明確にする。 状況を打破するためにドクターはドナの記憶を戻すことを余儀なくされ、記憶を解放するが、それを受け継いでいたローズのタイムロードメタクライシスも解放され、UNIT兵士の洗脳を解除した。

"The Giggle"の終盤では、ノーブル家に家族として迎えられた14代目ドクターに、他の家族に内緒で火星に連れて行って貰った。ドクターのことは叔父として慕っている。

同行したドクター
The Fourteenth Doctor

ジャドゥーン

ストーリー

ジャドゥーンはサイに似たヒューマノイド型のエイリアンで、宇宙の警察として役割を担っている。MTGで言うところのロクソドンのエイリアンである。 表記ゆれが存在し、動画配信サイトでも解説は「ジャドゥーン」表記なのに字幕は演者の発音に倣って「ジュドゥーン」表記になっている。 指は四本あり、低酸素環境下でも防護マスクなしで活動ができる。出身惑星は不明。 警察を自称しているものの、その捜査手法は荒く、知的とはいいがたい。軽く押し留める程度の妨害行為でもその場で死刑判決を下して消滅させてしまうなど、人類の警察の概念からは大きく外れている。
13代目ドクターからは「好戦的な警察」と揶揄されている。

その後、ストーリーに何度か登場する

ドナ・ノーブル

10代目ドクター/The Tenth Doctorのコンパニオン。女性。職業は会社員→フリージャーナリスト→無職 新シリーズシーズン2の最終話「永遠の別れ」のラストカットに初登場。ローズと別れて感傷に浸っていたドクターが操縦ターディスに、訳の分からないまま花嫁姿のまま乗り込んできたドナが、ドクターの口癖である「What?!(何?)」「What!(何よ!)」と言い返すシーンがシーズン2のラストだった。

その続きで2006年クリスマススペシャル「消えた花嫁」に出演。 10代目ドクターと共にラクノスの陰謀を阻止し、ラストシーンで旅の同行者に誘われるが断った。その後はしばらくは就職先を探していたが、徐々にドクターの誘いを断ったことを後悔しはじめ、彼について調べるうちにアディポーズ社の事件に行き当たり、同じく潜入捜査をしていたドクターと再会。新シリーズではローズ・タイラー/Rose Tylerマーサ・ジョーンズ/Martha Jonesに次いで3人目のコンパニオンとなる。 ローズやドナはドクターに対して恋心を抱いてたが、ドナは対等な友人関係と呼ぶのが適切である。演じていた俳優のキャサリン・テイトが当時40歳であり、年齢設定もそれに準じたものであったため、行く先で夫婦扱いされてはお互い否定する場面が何度かあった。

気性はやや激しやすくドクターと言い合いになりがちだが、基本的には互いに信頼を置いている。理不尽な状況や罵倒などには、3倍以上の勢いでまくしたてる。 ポンペイでは炎の教団に囚われて殺される寸前でも「後頭部に目を開けるわよ! さっさと放せ!」と怒鳴り散らすほど。 イラストは私掠してきたソンターランの宇宙船でドクターと携帯電話で連絡を取りながら、ソンターランの弱点であるエネルギー吸収口をハンマーで殴って倒したところ。この時の行動がペアを組んで反撃する=結魂と反響能力で表現されていると思われる。 彼女の人生は様々な因果律が絡んいる

ウィルフレッド・モット/Wilfred Mottは祖父にあたり、ドナのよき理解者である。

60周年スペシャルに再登場。ドクターと別れたのち娘を出産、登場時点で19歳の娘ローズがいる。

同行したドクター
10代目ドクター/The Tenth Doctor

ロマーナ

タイムロードの女性。旧シーズン16の1話、"The Ribos Operation"(仮訳:リボス作戦※日語未訳)で、宇宙に散らばる時間の鍵を集める任務をタイムロードから命じられた際、助手としてつけられた。当初は自分の知識を信じ、ドクターの下につけられたことに不満を抱いていたが、ドクターの知性に触れて尊敬するようになり、以降はコンパニオンとして旅に同行する。

サラとリーラの後に入ったコンパニオンで、前者二人がタフな役どころだったため、ややおとなしく、トラブルに面しては逃げ回ったり捕まっては助けられるようなコンパニオンとなった。 しかし演じていたメアリー・タムは最初の1シーズンで、「苦悩する乙女」を演じ続けることに限界を感じ、降板を申し出てしまう。スタッフはタイムロードという設定を生かして再生することでロマーナを続投することにした。

ロマーナの再生シーンは非常にコントじみていて、ターディスを修理していた4代目ドクターが彼女を呼んだら既に再生した姿だった、というもの。(いちおう冒頭で仰向けに寝ている状態から再生シーケンスに入り、顔を起こしたらⅡの顔になるシーンがある)。しかしドクターがいまいちその姿を気に入ってないとみるや、いったん部屋から出て再生し、ロボットだったりセクシーな美女だったり、やたら背が高かったりと、「衣装を変えるように」再生を何度も繰り返すというものだった。(そして最終的に元の顔で衣装を変えろといわれる)

当時既に再生はキャストの降板というネガティブ要素が孕んでおり、シリアスなものだったため、この演出には批判があった。最終的に初代と同じくらいの年頃の女性に落ち着き、衣装も最初はドクターのスカーフをオマージュしたものをつけていた。

ロマーナⅡを演じたララ・ウォードはそのキュートさからとても人気が出たが、最も惹かれてしまったのは4代目ドクターを演じていたトム・ベイカーで、撮影を通じて交際、のちに結婚した。この間も両者は出演していたため、脚本家がロマーナと4代目に何度か恋愛関係をにおわせる描写が幾度か差し込まれた。(脚本家の「イジり」だったのではないかとファンの間では話題になる)死の都/City of Deathではそのストーリーがより顕著に表れているといわれる。

シーズン14冒頭"Meglos"でロマーナに召喚命令が下り、""でE-spaceに残ることを決意し、ドクターと別れた。その後助け出されてギャリフレイに戻り、タイムロード初の女性大統領になる。タイム・ウォーというダーレクとの全面戦争に突き進みつつあり、これを回避するために平和協定を結ぼうとするが不調に終わった。


レギュラー放送ではロマーナは2までだが小説やコミックでは、明確なナンバリングはされないもののⅢとⅣに該当するようなキャラクターが後には登場している。

死の都

ドクター・フーのエピソード中で、とりわけ評価と人気が高いエピソードの英雄譚。 I章はモナ・リザ[トークン]、II章~VII章でエイリアンがレオナルド・ダ・ヴィンチにモナ・リザの複製を6枚作らせている所を表している。 ただ出すだけでは宝物を毎ターン増やすカードになってしまうが、手ごろなトークンさえ用意できれば圧倒的なアドバンテージを稼げる。 注目すべきはCIP能力で増殖を行えるクリーチャーのコピートークンで、死の都がある状態でコピーが生成されると最終章まで行くとができる。最大6回の増殖はたいていのプレインズウォーカーなら奥義に行け、英雄譚ならほぼ最終章まで行く。 イアン・チェスタトンがいる状態で、守護フェリダーのトークンを生成し、上記のコンボを絡めると最終章のコピー生成で死の都を明滅させ、2章から解決させることで無限ループとなる。

ストーリー

4代目ドクターとコンパニオン、ロマーナはパリで観光を楽しんでいた。 ドクターはロマーナが紙に書いた画よりタイムロードのコピー技術のほうがもっと正確で、綺麗なものが書けるとい言ったため、本当の芸術を見せてやろうとモナ・リザが飾られた博物館に連れていく。 しかしロマーナの反応は芳しくなく、ドクターは「これこそ人類が生み出した宇宙でも屈指の絵画だ」と声を張る。 そこへガイドが通りかかるとドクターはカフェにいたときにも感じためまいを感じ、そこで倒れてしまう。心配するガイドに対し、何者かが頻繁に時間移動試験をしているというが理解されない。しかし、それをそれを遠巻きに見つめる私立探偵、ダッガン、そしてとある婦人は何者かを連れて人混みに消えていく。


4億年まえジャガロスの船が離陸に失敗し爆発、ジャガロスはタイムボルテックスに巻き込まれ12の破片に分かれ、それぞれバラバラの時代に飛ばされた。彼らはそれぞれ独立した個体となり、人間がタイムマシンを開発できる技術を得られるように促進させ、自分の過ちを修正しようとした。ある時は車輪の技術を伝えようとし、ある時は


ダッガンのイラストはスカリオーニ伯爵とのやり取りの場面。殺気立ってきた場面で防御のために椅子を取り出したが周りにたしなめられる

モナ・リザの肖像の宝物のイラストが違うのは、クララ・オズワルドがモデルになっているというコミックの設定に準拠?

・ダッガンが左パンチをジャガロスに加えると消え失せて歴史改変が回避される

私立探偵、ダッガン

1974年のパリに住む私立探偵(放送当時は現代)。 最近盗まれたと思われた美術品が後から見つかるという事件が多発しており、何者かが紛失に見せかけて違法な売買をしていると考えていた。 モナ・リザの前で時空のねじれの影響から倒れたドクターを目撃し、何か事情を知っていると勘ぐって尾行する。ドクターに気づかれてしまうが、銃を突き付けて協力する様に強要する。 平和主義者であるドクターは銃の所持はおろか、銃の所持者を毛嫌いし、「愚か者」と悪態をつく。 ドクターに指示を受けたロマーナと共に調査を続けるが、ロマーナがソニック・ドライバーで鍵を開けて侵入しようとしたところ、建物を破壊してしまうなどの荒さが目立つ。

やがて事件の裏でジャガロスという宇宙人が4億年前に起こした自身の宇宙船事故をタイムマシンを使って改変しようとしていることが発覚する。モナ・リザのコピーもその資金稼ぎために作られていたのである。 ジャガロスはロマーナを拉致し完成させたタイムマシンを起動し、4億年前に戻るが、ダッガンもドクターと共に追跡する。 そして4億年魔の宇宙船事故はデボン紀の大量絶滅を引き起こした原因そのものであり、この絶滅が起きなければ人類は存在しえない可能性があることが発覚する。すなわちジャガロスの絶滅と人類の繁栄は不可分だったのである。 ジャガロスと戦いのなさなか、ダッガンははジャガロスをノックアウトし、ジャガロスの歴史改変を防いだ。

平和主義者のドクターもさすがにこの時ばかりは「あれは”史上最重要パンチ”だった」と褒めたたえた。

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