バック・ドラフト
提供:MTG Wiki
バック・ドラフトは変則ブースター・ドラフト。通称『へなちょこドラフト』
通常、ドラフトでは自分がデッキに使うカードをピックするのであるが、バック・ドラフトの場合は、対戦相手が使うカードをピックする。 普通のドラフトの基本はクリーチャーと除去なので、それ以外をピックしていくのが基本となる。 しかし、かと言って「クリーチャーじゃない」「除去じゃない」というだけの視点でカードを選択していくと、それ以外の強力カードが集まってしまった…なんていうオチにもなる。
普段とまったくピック基準が違うので混乱すること請け合い。 単に点数の低いものからピックすればよい、というわけでもない。色も適宜ばらす必要がある。
対戦相手がピックしたカード・プールを使ってデッキを作る形式なので、1戦毎にデッキを作る必要がある。 その為、8人だとブースター・ドラフトの3倍程の時間が掛かるのが欠点か。
参考
- ドラフト
- ブースター・ドラフト
- 用語集
- Limiting Your Bad Format(WotC社、英文)