ハーピー
提供:MTG Wiki
ハーピー/Harpyは、クリーチャー・タイプの1つ。
Molting Harpy / 換羽するハーピー (黒)
クリーチャー — ハーピー(Harpy) 傭兵(Mercenary)
クリーチャー — ハーピー(Harpy) 傭兵(Mercenary)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(2)を支払わないかぎり、換羽するハーピーを生け贄に捧げる。
Cavern Harpy / 洞窟のハーピー (青)(黒)
クリーチャー — ハーピー(Harpy) ビースト(Beast)
クリーチャー — ハーピー(Harpy) ビースト(Beast)
飛行
洞窟のハーピーが戦場に出たとき、あなたがコントロールする青か黒のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。
1点のライフを支払う:洞窟のハーピーをオーナーの手札に戻す。
クリーチャー・タイプ大再編で新規に追加されたクリーチャー・タイプ。ビーストや傭兵だった上記3体に与えられた。その後、ギリシャ神話をモチーフとしたテーロス・ブロックにて新種が登場し、数を増やした。
ハーピー・トークンを戦場に出すカードとして、飛行を持つ1/1のトークンを出す忌まわしき首領/Abhorrent Overlordが存在する。
ストーリー
ハルピュイア(ハーピー)とはギリシャ神話などに登場する架空の生き物。人間と鳥が合わさったような姿をした怪物とされることが多いが、人間なのは顔だけで首から下が鳥だったり、腕の部分以外の上半身が人間で翼と下半身が鳥だったり、さらに人間の腕も持つ場合もあったりと細かな部分では諸説がある。さらに、怪物ではなく神や精霊とされ、翼の生えた美しい女性と我々が天使と聞いて思い浮かべるような姿をしていることさえある。伝承で登場する有名なハーピーにはアエロ・オキュペテ・ケライノの3姉妹が挙げられる。また、この3姉妹にポダルゲを加えて4姉妹とすることもある。
マジック:ザ・ギャザリングにおけるハーピーは人面鳥身の怪物であり、その色が示すとおり人間に友好的では無い。