残虐爪/Cruelclaw

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残虐爪（ざんぎゃくづめ）/Cruelclawはブルームバロウのキャラクター。カードとしてはブルームバロウの悪名高い残虐爪/The Infamous Cruelclawが初出。

[編集] 解説

ブルームバロウ/Bloomburrowの渓間/Valleyに住むイタチフォーク/Weaselfolkの傭兵。男性。毒を塗ったレイピアを得物とする（イラスト1、イラスト2）。

残虐爪には多くの側面がある――時に恋人、大抵は悪党、もしかしたらその両方。それは相手との関係性のどちらの側にいるかによる。残虐爪ほど楽しい時間を知っている者はおらず、そして楽しい時間には代償がつきものだ。彼は金であれ、コネであれ、権力であれ、必要なものは何でも手に入れ、頂点に居座り続けるためには何でもする。もともと、彼はラクーンフォーク/Raccoonfolkの空き家から家宝を盗むろくでなしとして食い扶持を稼いでいたが、もっと厄介な依頼人のための、より大きな仕事に移った。彼は決して仕事を断らず、決して戦いに負けないという評判だが、正々堂々と戦ったことは一度もない。彼の直近の冒険は歴史書に載るようなものだった――グラルブ/Glarb王の命を受けてマーハ/Mahaの卵を盗んだのだ。盗み自体も大変だったが、帰りの旅はそれ以上のものだった。しかし残虐爪は、渓間で最も有名な占術師の手に自分の未来を委ねるのは、分の良い賭けだと考えたのだ。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

• 悪名高い残虐爪/The Infamous Cruelclaw

[編集] カード名に登場

ブルームバロウ

残虐爪の強奪/Cruelclaw's Heist

[編集] フレイバー・テキストに登場

ブルームバロウ

無情な交渉/Ruthless Negotiation

[編集] イラストに登場

ブルームバロウ

残虐爪の強奪/Cruelclaw's Heist、無情な交渉/Ruthless Negotiation

[編集] 登場作品・登場記事

• Bloomburrow | Episode 3: The Lost and the Found/第3話　失ったもの、見つけたもの（Magic Story 2024年7月3日 Valerie Valdes著、名前のみ）
• Bloomburrow | Episode 4: Soothsaying and Stormcalling/第4話　占術と嵐呼び（Magic Story 2024年7月5日 Valerie Valdes著、幻視の姿のみ）
• Bloomburrow | Episode 5: Nightfall in Fountainport/第5話　噴水港の黄昏（Magic Story 2024年7月8日 Valerie Valdes著）
• The Legends of Bloomburrow/『ブルームバロウ』の伝説たち（Daily MTG 2024年8月12日 Neale LaPlante Johnson著）

[編集] 参考

• 背景世界/ストーリー用語