グルランド
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*太陽と二つの月が織り成す二重の月食の様子が、5枚の[[基本土地]]に色彩豊かに描かれている。 | *太陽と二つの月が織り成す二重の月食の様子が、5枚の[[基本土地]]に色彩豊かに描かれている。 | ||
− | **なぜ月が二つあるかというと、[[ドミナリア/Dominaria]]には天然の月の[[霧月/Mistmoon]]が1つと、[[スラン/Thran]]時代に打ち上げられた人工の月の[[虚月/Null Moon]] | + | **なぜ月が二つあるかというと、[[ドミナリア/Dominaria]]には天然の月の[[霧月/Mistmoon]]が1つと、[[スラン/Thran]]時代に打ち上げられた人工の月の[[虚月/Null Moon]]が1つ、計2つあるためである。小さいほうが虚月。 |
*[[エキスパンション・シンボル]]は抽象化された「目」が銅色で描かれている。 | *[[エキスパンション・シンボル]]は抽象化された「目」が銅色で描かれている。 | ||
*[[Magic Online]]にて、2007年中期の[[Magic Online Promotional]]として配布。 | *[[Magic Online]]にて、2007年中期の[[Magic Online Promotional]]として配布。 | ||
− | * | + | *映画「スターウォーズ」シリーズに登場する、ジェダイ・マスターのヨーダもグル(意訳:導師)である。「Guru Program」のキャッチフレーズは「スターウォーズ」シリーズの名台詞をもじったものが使われていた。 |
==参考== | ==参考== |
2020年1月6日 (月) 14:00時点における版
グルランド/Guru Landは、Terese Nielsenが特別に書き起こしたイラストが使用されているプロモーション用基本土地の総称。
1999年7月から2001年2月までの期間、WotCがプレイヤーによるマジック普及のために行っていた「Guru Program」の報奨として配られていたカードである。「Guru Program」の対象地域が北米(アメリカ・カナダ)に限られていたため、これ以外の地域ではアメリカのショップやコレクターなどからしか入手できない。
そのイラストの質やアメリカ以外の地域での入手難易度の高さから高値で取引されている。単純に価格で比較するならば、基本土地の中ではサマーマジックの基本土地と並んで最高額と言えるだろう。
- 太陽と二つの月が織り成す二重の月食の様子が、5枚の基本土地に色彩豊かに描かれている。
- なぜ月が二つあるかというと、ドミナリア/Dominariaには天然の月の霧月/Mistmoonが1つと、スラン/Thran時代に打ち上げられた人工の月の虚月/Null Moonが1つ、計2つあるためである。小さいほうが虚月。
- エキスパンション・シンボルは抽象化された「目」が銅色で描かれている。
- Magic Onlineにて、2007年中期のMagic Online Promotionalとして配布。
- 映画「スターウォーズ」シリーズに登場する、ジェダイ・マスターのヨーダもグル(意訳:導師)である。「Guru Program」のキャッチフレーズは「スターウォーズ」シリーズの名台詞をもじったものが使われていた。
参考
- Guru lands(拡大画像あり、WotC)
- Guru Program(WotC)
- Guru Lands(Magic Rarities)
- カードセット一覧