チータ
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2007年9月の[[オラクル]]改訂で廃止される直前は、[[ポータル三国志]]の[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]と[[訓練された豹/Trained Cheetah]]の2体しか存在しなかった。しかも、上記の2体より後に登場した[[有角チータ/Horned Cheetah]]はチータではなく[[猫]]であった。また、かつてはチータであった[[キング・チータ/King Cheetah]]も[[第9版]]に[[再録]]された際に猫に変更されており、猫に統合される可能性が高いクリーチャー・タイプであった。 | 2007年9月の[[オラクル]]改訂で廃止される直前は、[[ポータル三国志]]の[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]と[[訓練された豹/Trained Cheetah]]の2体しか存在しなかった。しかも、上記の2体より後に登場した[[有角チータ/Horned Cheetah]]はチータではなく[[猫]]であった。また、かつてはチータであった[[キング・チータ/King Cheetah]]も[[第9版]]に[[再録]]された際に猫に変更されており、猫に統合される可能性が高いクリーチャー・タイプであった。 | ||
− | *ちなみに、[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]も[[訓練された豹/Trained Cheetah]]も[[カード名]] | + | *ちなみに、[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]も[[訓練された豹/Trained Cheetah]]も[[カード名]]では「Cheetah」を「豹」と訳しているが、本当はチータと豹はそれぞれ別種の動物である。豹には、Leopard(レオパルド)あるいはPanther(パンサー)という別の英単語がある。キング・チータ等は正しく訳されているので、三国志の世界観にカタカナ語が入るのを嫌って、あえて豹としたと考えるのが妥当なようだ。 |
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**日本語でチータは「狩猟豹」と表せなくもないが、やはりカード名としては「豹」の方がすっきりしている。 | **日本語でチータは「狩猟豹」と表せなくもないが、やはりカード名としては「豹」の方がすっきりしている。 | ||
+ | *現実世界ではチーターはアフリカと西アジアに生息し、三国志の舞台である中国(東アジア)には生息していない。豹は中国を含む東アジアにも生息しているので、不自然さを解消するために豹としたとも考えられる。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2016年6月18日 (土) 02:10時点における版
チータ/Cheetahは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。
2007年9月のオラクル改訂で廃止される直前は、ポータル三国志の狩りをする豹/Hunting Cheetahと訓練された豹/Trained Cheetahの2体しか存在しなかった。しかも、上記の2体より後に登場した有角チータ/Horned Cheetahはチータではなく猫であった。また、かつてはチータであったキング・チータ/King Cheetahも第9版に再録された際に猫に変更されており、猫に統合される可能性が高いクリーチャー・タイプであった。
- ちなみに、狩りをする豹/Hunting Cheetahも訓練された豹/Trained Cheetahもカード名では「Cheetah」を「豹」と訳しているが、本当はチータと豹はそれぞれ別種の動物である。豹には、Leopard(レオパルド)あるいはPanther(パンサー)という別の英単語がある。キング・チータ等は正しく訳されているので、三国志の世界観にカタカナ語が入るのを嫌って、あえて豹としたと考えるのが妥当なようだ。
- 日本語でチータは「狩猟豹」と表せなくもないが、やはりカード名としては「豹」の方がすっきりしている。
- 現実世界ではチーターはアフリカと西アジアに生息し、三国志の舞台である中国(東アジア)には生息していない。豹は中国を含む東アジアにも生息しているので、不自然さを解消するために豹としたとも考えられる。
関連カード
かつてクリーチャー・タイプがチータだったカード