ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider
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{{フレイバーテキスト|グロータグの仲間がはやし立てる中、グリブルは獣に置いた鞍にまたがり、山腹を駆け下りていった。伝説のスクリル使いの誕生の瞬間である。}} | {{フレイバーテキスト|グロータグの仲間がはやし立てる中、グリブルは獣に置いた鞍にまたがり、山腹を駆け下りていった。伝説のスクリル使いの誕生の瞬間である。}} | ||
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これは騎手のカードだが、反対に乗られる側の視点のカードが[[グロータグの打つもの/Grotag Thrasher#ストーリー|グロータグの打つもの/Grotag Thrasher]]である。 | これは騎手のカードだが、反対に乗られる側の視点のカードが[[グロータグの打つもの/Grotag Thrasher#ストーリー|グロータグの打つもの/Grotag Thrasher]]である。 | ||
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2024年6月21日 (金) 06:50時点における最新版
ゴブリンの騎兵隊/Goblin Cavaliersの同型再版。
ゴブリンの騎兵隊と違って騎士でもあるため、多少タイプ的シナジーは受けやすくなっている。しかし、当時は騎士のタイプ的カードは数が少なかったため、使い勝手にあまり違いはなかった。
[編集] ストーリー
ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughriderはゼンディカー/Zendikarのグロータグ族/The Grotag tribeのゴブリン/Goblin(イラスト)。獰猛なよだれ垂らしの生き物はスクリル/Skrillと呼ばれる。騎手のグリブル/Gribbleは辛うじて制御している状態ではあるが、長い時間をかけただけあって、ゴブリンとしては非凡なクリーチャー・タイプである騎士を獲得するに至っている。(→Knight or Necklace?参照)
グロータグの仲間がはやし立てる中、グリブルは獣に置いた鞍にまたがり、山腹を駆け下りていった。伝説のスクリル使いの誕生の瞬間である。
これは騎手のカードだが、反対に乗られる側の視点のカードがグロータグの打つもの/Grotag Thrasherである。