ギス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「'''ギス'''/''Gith''はクリーチャー・タイプの1つ。ダンジョンズ&ドラゴンズオリジナルの人型種族である。 {{#Card:Githzerai Mon...」) |
Merrow No.04 (トーク | 投稿記録) (ストーリーの追加。) |
||
7行: | 7行: | ||
いずれも[[白]][[単色]]である。[[伝説の]]ギスはヴラーキスの勇者、ラエゼルのみ。 | いずれも[[白]][[単色]]である。[[伝説の]]ギスはヴラーキスの勇者、ラエゼルのみ。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | '''ギス'''''/Gith''とは、かつて[[マインド・フレイヤー/Mind Flayer|イリシッド/Illithid]]に隷属していた種族。肌は緑がかっており、比較的長身で細身である。寿命は人間とほぼ変わらず、耳は尖っており鼻はひらべったいが、彫の深い顔立ちをしている。 | ||
+ | |||
+ | ギスという名は、もともと一人の女性の名前であった。彼女はに共に隷属していた同族を率い、反乱を巧みに導き勝利した。反乱自体はたいして珍しいことではなかったが、かつてない程の致命傷をイリシッドの帝国に与えた。一族はギスヤンキ''/Githyanki''(ギスの子)を名乗るようになると、[[多元宇宙/Multiverse]]([[MTG]]のものとは別の概念)にはびこるイリシッドを殲滅するため戦いを続けた。 | ||
+ | |||
+ | *反乱後、さらに続く戦いの中で族内に思想的対立が生じ、いわゆる穏健派が分派した。彼らはギスゼライ''/Githzerai''と呼ばれ、歴史を経た今では宿敵とも言えるほどギス族の中で亀裂が生じてしまっている。 | ||
==参考== | ==参考== |
2022年7月10日 (日) 08:40時点における版
ギス/Githはクリーチャー・タイプの1つ。ダンジョンズ&ドラゴンズオリジナルの人型種族である。
Githzerai Monk / ギスゼライのモンク (4)(白)
クリーチャー — ギス(Gith) モンク(Monk)
クリーチャー — ギス(Gith) モンク(Monk)
瞬速
飛行
精神による守り ― ギスゼライのモンクが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないすべてのクリーチャーをタップする。
Lae'zel, Vlaakith's Champion / ヴラーキスの勇者、ラエゼル (2)(白)
伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — ギス(Gith) 戦士(Warrior)
あなたが、あなたがコントロールしているクリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体やあなた自身に1個以上のカウンターを置くなら、代わりに、そのパーマネントやプレイヤーに、それらのカウンターの各種類につきそれぞれ、その数に1を足した数のその種類のカウンターを置く。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで初登場した。ギスゼライのモンク/Githzerai Monkとヴラーキスの勇者、ラエゼル/Lae'zel, Vlaakith's Championのみがこのタイプを持つ。
いずれも白単色である。伝説のギスはヴラーキスの勇者、ラエゼルのみ。
ストーリー
ギス/Githとは、かつてイリシッド/Illithidに隷属していた種族。肌は緑がかっており、比較的長身で細身である。寿命は人間とほぼ変わらず、耳は尖っており鼻はひらべったいが、彫の深い顔立ちをしている。
ギスという名は、もともと一人の女性の名前であった。彼女はに共に隷属していた同族を率い、反乱を巧みに導き勝利した。反乱自体はたいして珍しいことではなかったが、かつてない程の致命傷をイリシッドの帝国に与えた。一族はギスヤンキ/Githyanki(ギスの子)を名乗るようになると、多元宇宙/Multiverse(MTGのものとは別の概念)にはびこるイリシッドを殲滅するため戦いを続けた。
- 反乱後、さらに続く戦いの中で族内に思想的対立が生じ、いわゆる穏健派が分派した。彼らはギスゼライ/Githzeraiと呼ばれ、歴史を経た今では宿敵とも言えるほどギス族の中で亀裂が生じてしまっている。