「Banding Sliver (playtest)」を編集中
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[[バンド]]を共有する[[スリヴァー]]。 | [[バンド]]を共有する[[スリヴァー]]。 | ||
− | 互いに[[能力]] | + | 互いに[[能力]]を共有するスリヴァーにバンドというのは、ある意味非常にそれらしい。特にクリーチャー同士の[[戦闘]]が主体の[[リミテッド]]ではバンドは悪くない能力。[[マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver]]などが取れたら使ってみるのも良いだろう。 |
− | + | 攻撃時には「バンドを持つクリーチャー」を自由に組み合わせて攻撃バンドを構築できるため、すべてのスリヴァーがバンドを得られるということは、攻撃時のバンド構築が非常に柔軟にできるということになる。攻撃バンドの特性上ブロックされやすくなる代わりに生存率の向上が期待できる。 | |
+ | 守勢時では、複数体でアタッカーをブロックして返り討ちにする戦術がとりやすくなる。 | ||
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+ | 総じて、決して大型とは言えない個体が多いスリヴァーにとって、相手がこちらよりも大型のクリーチャーを使っているケースで特に効果的だろう。 | ||
*[[基本セット2014]]以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。 | *[[基本セット2014]]以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。 | ||
*スリヴァーとしては珍しく、[[マナ・コスト]]が[[ダブルシンボル]]である。特定のオマージュ元[[カード]]に準拠している(と思われる)物以外ではこれが初。 | *スリヴァーとしては珍しく、[[マナ・コスト]]が[[ダブルシンボル]]である。特定のオマージュ元[[カード]]に準拠している(と思われる)物以外ではこれが初。 | ||
− | *共有するのは通常のバンドなので、スリヴァーでない[[クリーチャー]] | + | *共有するのは通常のバンドなので、スリヴァーでない[[クリーチャー]]も1体バンドに加わる事ができてしまう。どうせなら[[他の〜とのバンド|他のスリヴァーとのバンド]]の方がスリヴァーらしい気もするが、[[ストーム値]]11の他の〜とのバンドはテストカードでさえも採用し難い物だったようだ<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/188903625023/why-does-banding-sliver-read-all-slivers-have Mark RosewaterのBlog]</ref>。 |
*下になっているカードは[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]([[基本セット2019]])。 | *下になっているカードは[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]([[基本セット2019]])。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:R&D Playtest card]] | *[[カード個別評価:R&D Playtest card]] |