「終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners」を編集中
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{{#card:End-Raze Forerunners}} | {{#card:End-Raze Forerunners}} | ||
− | [[緑]]の十八番である[[踏み荒らし/Overrun]] | + | [[緑]]の十八番である[[踏み荒らし/Overrun]]内蔵の[[クリーチャー]]。[[猪]]の[[クリーチャー・タイプ]]や[[マナ・コスト]]は[[州民を滅ぼすもの/Decimator of the Provinces]]を髣髴とさせる。 |
− | 非常に[[重い|重く]][[色拘束]]も厳しいが、7/7に[[警戒]][[トランプル]][[速攻]] | + | 非常に[[重い|重く]][[色拘束]]も厳しいが、7/7に[[警戒]][[トランプル]][[速攻]]を併せ持っており、単独でも良質。[[全体強化]]の[[効果]]についても、トランプルによって[[チャンプブロック]]を許さず、警戒が付いてくるので[[攻撃]]しても隙を晒さず、攻防一体になっており非常に優秀。[[超克/Overcome]]や[[品種改良の力/Engineered Might]]あたりを考えると[[コスト・パフォーマンス]]に優れていることが分かるだろう。性質上[[フルアタック]]が推奨されるが、[[構築]]で使うなら[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]には注意したい。 |
[[スタンダード]]では[[鉄葉ストンピィ]]などの緑の濃いデッキで少数採用されることがある。[[エルドレインの王権]]期の[[青緑コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・ランプ]]では[[挿す|1枚挿し]]され[[破滅の終焉/Finale of Devastation]]で[[サーチ]]される。 | [[スタンダード]]では[[鉄葉ストンピィ]]などの緑の濃いデッキで少数採用されることがある。[[エルドレインの王権]]期の[[青緑コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・ランプ]]では[[挿す|1枚挿し]]され[[破滅の終焉/Finale of Devastation]]で[[サーチ]]される。 | ||
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==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
− | この[[カード]]は当初、自身の持つ[[キーワード能力]]をすべて他のクリーチャーにも与えるデザインであったが、[[赤]]でなく[[緑]]のカードが[[速攻]]を付与するのは問題があった。多くの場合、[[ETB]][[能力]]の恩恵を受けるのは前の[[ターン]]から[[コントロール]]しているクリーチャーであり、[[ | + | この[[カード]]は当初、自身の持つ[[キーワード能力]]をすべて他のクリーチャーにも与えるデザインであったが、[[赤]]でなく[[緑]]のカードが[[速攻]]を付与するのは問題があった。多くの場合、[[ETB]][[能力]]の恩恵を受けるのは前の[[ターン]]から[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているクリーチャーであり、[[カラーパイ]]を曲げるほどの価値はないと判断されたため、速攻の付与は削除された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-ravnica-allegiance-monocolor-2019-01-25 M-Files: Ravnica Allegiance – Monocolor]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0031714/ Mファイル『ラヴニカの献身』編・単色](Play Design [[2019年]]1月25日 [[Dan Musser]]著)</ref>。 |
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==脚注== | ==脚注== | ||
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*[[トリプルシンボルカード]] | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] | ||
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