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− | 2点の[[ダメージ]]を受けるものの、1度に2[[マナ]]を出せる[[土地]]。[[打ち消されない]]恒久的な[[マナ加速]]として[[展開]]を加速できる。 | + | 2点の[[ダメージ]]を受けるものの、1度に2[[マナ]]を出せる[[土地]]。[[カウンター]]されない半永続的な[[マナ加速]]として、[[デッキ]]を高速化できる。 |
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− | [[ペインランド]]よりもダメージが大きく、ダメージを受けずにはマナを出せないため、長期戦を狙う[[デッキ]]では使いづらい。加速力を活かして高速デッキで使うのがよいだろう。特に瞬殺系[[コンボデッキ]]の起爆剤として非常に優秀。[[テンペスト・ブロック]]を含む[[スタンダード]]が高速化したひとつの要因でもある。 | + | [[ペインランド]]よりもダメージが大きく、ダメージを受けずにマナを出したり出来ないため、長期戦を狙うデッキでは使いづらい。加速力を活かして高速デッキで使うのがよいだろう。特に瞬殺系[[コンボ]]デッキの起爆剤として非常に優秀。[[テンペスト・ブロック]]を含む[[スタンダード]]が高速化したひとつの要因でもある。 |
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− | 1[[ターン]]目にこれから[[ダイアモンド]]や[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]などの[[マナ・アーティファクト]]に繋げるのが[[茶単]]の定石。
| + | 現[[レガシー]]では[[裏切り者の都/City of Traitors]]とともに[[エンジェル・ストンピィ]]や[[フェアリー・ストンピィ]]、[[5/3]]、[[Empty the Slogger]]などの[[ビートダウン]]デッキで[[マナ基盤]]として活躍している。 |
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− | [[レガシー]]では、[[裏切り者の都/City of Traitors]]とともに[[エンジェル・ストンピィ]]や[[フェアリー・ストンピィ]]、[[5/3]]、[[Empty the Slogger]]などの[[ビートダウンデッキ]]で[[マナ基盤]]として活躍している。 | + | *普通に出しただけで[[フリースペル]]で[[ブースト]]が可能。狭い[[フォーマット]]での序盤戦においては[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]を凌ぐ加速を生む。 |
− | | + | *1[[ターン]]目にこれから[[ダイアモンド]]やはたまた[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]などが出てきたりする。[[プロツアーニューオーリンズ03]]で[[ティンカー]]などの凶悪コンボが荒れ狂ったことにより、[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]などともに2004年1月1日より[[エクステンデッド]]で[[禁止カード]]に指定された。 |
− | *[[フリースペル]]と組み合わせると[[マナ加速]]ができる。狭い[[フォーマット]]での序盤戦においては[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]を凌ぐ加速を生む。 | + | **当時、何故これが禁止されて[[裏切り者の都/City of Traitors]]が禁止にならなかったのか、という疑問を抱いた[[プレイヤー]]は比較的多かった。[[R&D]]のコメントによると、マナ加速や[[茶単|アーティファクトデッキ]]の根絶は望んでいなかったためだそうだ。([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb100 参考コラム],英語) |
− | | + | *ある意味本当の[[ショックランド]]。 |
− | [[プロツアーニューオーリンズ03]]で[[ティンカー]]などの凶悪コンボが荒れ狂ったことにより、[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]などとともに[[2004年]]1月1日より[[エクステンデッド]]で[[禁止カード]]に指定された。 | + | |
− | *当時、何故これが禁止されて[[裏切り者の都/City of Traitors]]が禁止にならなかったのか、という疑問を抱いた[[プレイヤー]]は比較的多かった。[[R&D]]のコメントによると、マナ加速や[[茶単|アーティファクトデッキ]]の根絶は望んでいなかったためだそうだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/banned-ing-week-2003-12-05 Banned-ing Week](Latest Developments 2003年12月5日)</ref>。 | + | |
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− | ==[[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]]== | + | |
− | 「[[Wikipedia:ja:指輪物語|指輪物語]]」との[[ユニバースビヨンド]]版の[[名前|別名]]は'''バーリンの墓'''/''Balin's Tomb''。
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− | '''バーリン'''/''Balin''は中つ国/Middle-Earthの[[ドワーフ/Dwarf]]。[[行きて帰りし物語/There and Back Again]]で[[引退した忍びの者、ビルボ/Bilbo, Retired Burglar#ストーリー|ビルボ・バギンズ/Bilbo Baggins]]と共に冒険をしたドワーフの1人。
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− | かつてドワーフの王国だったが今は[[オーク]]達の溜まり場となった[[モリアの坑道/Mines of Moria|モリア/Moria]]を奪還するために仲間を連れて出奔し、オーク達を撃退しモリアの領主を名乗る。だがミスリル/Mythrilを求めて坑道を掘り進めたことで[[ドゥリンの禍、バルログ/The Balrog, Durin's Bane|バルログ/Balrog]]を呼び覚ましてしまい、バルログとオークの軍勢に追い詰められドワーフらは全滅してしまう。
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− | バーリンらの消息は永く知られていなかったが、「旅の仲間」でモリアを通る[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリー|フロド/Frodo]]一行は探索の中でバーリンの墓を発見、[[マザルブルの書/Book of Mazarbul]]でドワーフ達の衰亡を知るのだった。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
| + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/406 壁紙] |
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-ancient-tomb-2003-08-29 壁紙(ストロングホールド版)](Feature 2003年8月29日) | + | |
− | *[[2マナランド]]
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− | *[[複数マナを出せる土地カード]]
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| *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]] |
− | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]])
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− | *[[From the Vault:Realms]]
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− | *[[ゼンディカーの夜明けエクスペディション]]
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− | *[[Zendikar Expeditions]]
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