「ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought」を編集中
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*[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う[[2005年]]9月の[[オラクル]]更新で、このカードだけの[[クリーチャー・タイプ]]として[[ドレッドノート]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。[[2021年]]6月のオラクル変更で[[ファイレクシアン]]のクリーチャー・タイプを獲得し、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。 | *[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う[[2005年]]9月の[[オラクル]]更新で、このカードだけの[[クリーチャー・タイプ]]として[[ドレッドノート]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。[[2021年]]6月のオラクル変更で[[ファイレクシアン]]のクリーチャー・タイプを獲得し、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。 | ||
− | *[[レギオン]]で[[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]が出るまでは、登場以来長らく、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]で最大の[[パワー | + | *[[レギオン]]で[[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]が出るまでは、登場以来長らく、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]で最大の[[パワー]]と[[タフネス]]を誇るクリーチャーだった。 |
**また[[ワールドウェイク]]で[[死の影/Death's Shadow]]が出るまでは、登場以来長らく、マジックで最高の[[マナレシオ]]を誇るクリーチャーだった。 | **また[[ワールドウェイク]]で[[死の影/Death's Shadow]]が出るまでは、登場以来長らく、マジックで最高の[[マナレシオ]]を誇るクリーチャーだった。 | ||
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**[[Illusionary Mask]]や[[運命の巻物/Scroll of Fate]]で[[裏向き]]にして[[戦場に出す]]。表にする際は[[ETB]]が誘発しない。→'''[[マスク・ドレッド]]''' | **[[Illusionary Mask]]や[[運命の巻物/Scroll of Fate]]で[[裏向き]]にして[[戦場に出す]]。表にする際は[[ETB]]が誘発しない。→'''[[マスク・ドレッド]]''' | ||
**[[もみ消し/Stifle]]で[[打ち消す|打ち消し]]たり、[[幻視の魔除け/Vision Charm]]で[[フェイズ・アウト]]させる。→'''[[スタイフルノート]]''' | **[[もみ消し/Stifle]]で[[打ち消す|打ち消し]]たり、[[幻視の魔除け/Vision Charm]]で[[フェイズ・アウト]]させる。→'''[[スタイフルノート]]''' | ||
− | + | **その他、[[倦怠の宝珠/Torpor Orb]]や[[無限の日時計/Sundial of the Infinite]]でも実現可能。 | |
− | **その他、[[倦怠の宝珠/Torpor Orb]]や[[無限の日時計/Sundial of the Infinite | + | |
*[[戦場に出ないクリーチャー]]扱いで、高[[パワー]]を参照するカードとコンボ。 | *[[戦場に出ないクリーチャー]]扱いで、高[[パワー]]を参照するカードとコンボ。 | ||
**[[ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter]](→[[Full English Breakfast]])、[[縫合グール/Sutured Ghoul]]、[[縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped]]など。 | **[[ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter]](→[[Full English Breakfast]])、[[縫合グール/Sutured Ghoul]]、[[縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped]]など。 | ||
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**[[強化]][[呪文]]や[[歩く火力]]など、一時的なパワー増大を利用する。 | **[[強化]][[呪文]]や[[歩く火力]]など、一時的なパワー増大を利用する。 | ||
**[[エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic]]でP/Tをコピーする。 | **[[エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic]]でP/Tをコピーする。 | ||
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==エラッタ== | ==エラッタ== | ||
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==イラスト== | ==イラスト== | ||
− | {{Gatherer|id=3263}}ではほとんど判別がつかないが、ファイレクシアン・ドレッドノートに立ち向かう人物が右下に描かれている。これがどれだけでかいのかがよく分かる(→[ | + | {{Gatherer|id=3263|イラスト}}ではほとんど判別がつかないが、ファイレクシアン・ドレッドノートに立ち向かう人物が右下に描かれている。これがどれだけでかいのかがよく分かる(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/327 拡大されたイラスト])。 |
*しかし[[B.F.M.(Big Furry Monster)|B.F.M.]]と比べたらイモ虫同然である({{Gatherer|id=9844|B.F.M.の右イラスト}}では角に引っかかっている)。 | *しかし[[B.F.M.(Big Furry Monster)|B.F.M.]]と比べたらイモ虫同然である({{Gatherer|id=9844|B.F.M.の右イラスト}}では角に引っかかっている)。 | ||
− | [[Duelist]]誌13号の記事によると、ファイレクシア風の外見が好みだという[[Pete Venters]]は、「ファイレクシアの化け物はねじくれた非人間的な美的感覚の産物で、それは[[Wikipedia:ja:H・R・ギーガー|H.R.ギーガー]]の生化学的作風を思わせるものだが、錆付いた歯車やギア、ピストンのおかげで[[Wikipedia:ja:スチームパンク|スチームパンク]]の雰囲気も漂わせている。だからファイレクシア生物は奇怪な部分の集合体だ。」とした上で、ドレッドノートは大半を普通とあべこべの向きに描くようにしたと語る。また、右下隅の人物は巨大感を示すために加えたもので、その正体は[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[テイザー/Taysir]]である。彼はドレッドノートを近寄らせまいとしている。 | + | [[Duelist]]誌13号の記事によると、ファイレクシア風の外見が好みだという[[Pete Venters|ピート・ヴェンタース]]は、「ファイレクシアの化け物はねじくれた非人間的な美的感覚の産物で、それは[[Wikipedia:ja:H・R・ギーガー|H.R.ギーガー]]の生化学的作風を思わせるものだが、錆付いた歯車やギア、ピストンのおかげで[[Wikipedia:ja:スチームパンク|スチームパンク]]の雰囲気も漂わせている。だからファイレクシア生物は奇怪な部分の集合体だ。」とした上で、ドレッドノートは大半を普通とあべこべの向きに描くようにしたと語る。また、右下隅の人物は巨大感を示すために加えたもので、その正体は[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[テイザー/Taysir]]である。彼はドレッドノートを近寄らせまいとしている。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''ファイレクシアン・ドレッドノート'''/''Phyrexian Dreadnought''は途轍もなく巨大でムカデのように長い[[ファイレクシア/Phyrexia]] | + | '''ファイレクシアン・ドレッドノート'''/''Phyrexian Dreadnought''は途轍もなく巨大でムカデのように長い[[ファイレクシア/Phyrexia]]の機械生物({{Gatherer|id=3263|イラスト}})。上述の通り、カードイラストの右下隅の人物は[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[テイザー/Taysir]]である。 |
[[Duelist]]誌13号の記事「Phyrexian Dreadnought and Prismatic Circle of Protection」では、[[炎熱の島々/The Burning Isles]]に属するSteel Islandに生息する機械生物の1つとして登場した。 | [[Duelist]]誌13号の記事「Phyrexian Dreadnought and Prismatic Circle of Protection」では、[[炎熱の島々/The Burning Isles]]に属するSteel Islandに生息する機械生物の1つとして登場した。 | ||
4205[[AR]]、ファイレクシアに攻め込んだテイザーら[[ナイン・タイタンズ/Nine Titans]]は第二球層においてこのドレッドノートに遭遇している。また、同第二球層で[[クリスティナ/Kristina]]を襲ったthe thousand-legged giant millipede(千本足の巨大ヤスデ)の描写はドレッドノートによく似ている。 | 4205[[AR]]、ファイレクシアに攻め込んだテイザーら[[ナイン・タイタンズ/Nine Titans]]は第二球層においてこのドレッドノートに遭遇している。また、同第二球層で[[クリスティナ/Kristina]]を襲ったthe thousand-legged giant millipede(千本足の巨大ヤスデ)の描写はドレッドノートによく似ている。 | ||
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===登場作品=== | ===登場作品=== | ||
*[[Planeshift]](小説) | *[[Planeshift]](小説) | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/327 Art Close-Up: Phyrexian Dreadnought] (拡大されたイラスト。[[WotC]], 英語) |
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) |