「S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.」を編集中
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'''S.N.E.A.K.職員'''/''Agents of S.N.E.A.K.''は[[バブロヴィア/Bablovia]]を統治する5つの行政組織の1つ。[[色]]は[[青黒]]。鍵と傘の組み合わさったような[[透かし]]を用いる。 | '''S.N.E.A.K.職員'''/''Agents of S.N.E.A.K.''は[[バブロヴィア/Bablovia]]を統治する5つの行政組織の1つ。[[色]]は[[青黒]]。鍵と傘の組み合わさったような[[透かし]]を用いる。 | ||
− | ==解説== | + | == 解説 == |
===歴史=== | ===歴史=== | ||
S.N.E.A.K.職員は求人広告板から始まった。仕事のある人が募集して、お金が欲しい人が応募する。やがて応募する者は仕事を効率よく進めるための装置を開発し始め、仕事よりも装置にお金をつぎ込むようになった。そしてこの装置絡みの習慣を続けるために犯罪に手を染めた。広告板が罪を犯しても構わない者の集まりだとわかると、もっとずっと狂ったような募集が載るようになり、最終的にその求人広告板は街の組織犯罪の中心となった。その求人広告板は彼らの[[秘密基地/Secret Base]]に現存しており、どんな仕事でも募集できて、その値段が正当なら誰かが引き受ける。 | S.N.E.A.K.職員は求人広告板から始まった。仕事のある人が募集して、お金が欲しい人が応募する。やがて応募する者は仕事を効率よく進めるための装置を開発し始め、仕事よりも装置にお金をつぎ込むようになった。そしてこの装置絡みの習慣を続けるために犯罪に手を染めた。広告板が罪を犯しても構わない者の集まりだとわかると、もっとずっと狂ったような募集が載るようになり、最終的にその求人広告板は街の組織犯罪の中心となった。その求人広告板は彼らの[[秘密基地/Secret Base]]に現存しており、どんな仕事でも募集できて、その値段が正当なら誰かが引き受ける。 | ||
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===指導者=== | ===指導者=== | ||
− | S.N.E.A.K.職員は収奪政治、もしくは泥棒が統治する行政組織である。現在の指導者は[[S.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K | + | S.N.E.A.K.職員は収奪政治、もしくは泥棒が統治する行政組織である。現在の指導者は[[S.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K]]であるが、細則によれば'''ゴールデン<黄金律>ルーラー'''/''Golden Ruler''を所持している者は誰でも指導者になれる。そのためこの組織の回転率は高く、昨年の指導者交替は16回に及んだーそのほとんどは同一の3人だが。指導者交替の大半は[[ミスターX/X]]とだけ知られる謎の人物によるもので、ゴールデン<黄金律>ルーラーを盗むために様々な情報源から絶えず資金を受け取っている。 |
− | ==ゲームでの特徴== | + | ==ゲームでの特徴 == |
− | スパイの組織という性質から、[[スパイ]]や[[忍者]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[クリーチャー]]が多い。また[[対戦相手]]の[[ステップ]]や[[クリーチャー]]の[[文章欄]]などを盗む[[カード]]、相手が[[オーナー]] | + | スパイの組織という性質から、[[スパイ]]や[[忍者]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[クリーチャー]]が多い。また[[対戦相手]]の[[ステップ]]や[[クリーチャー]]の[[文章欄]]などを盗む[[カード]]、相手が[[オーナー]]であるカードを自分の[[手札]]に加えるカード、対戦相手の手札に入り込むカードなどが存在する。 |
===からくり=== | ===からくり=== | ||
− | S.N.E.A.K. | + | S.N.E.A.K.職員のからくりは、以下の4つのうち1つをする。 |
− | + | ||
#情報を扱う。自分がカードを[[引く]]か、相手にカードを[[捨てる|捨て]]させる | #情報を扱う。自分がカードを[[引く]]か、相手にカードを[[捨てる|捨て]]させる | ||
− | #クリーチャーをさらに危険にしたり[[ブロック]]しにくくしたりする | + | #クリーチャーをさらに危険にしたり[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]しにくくしたりする |
#クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する | #クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する | ||
− | #自分の[[コントロール]]しているクリーチャーの数に応じて拡大する[[効果]] | + | #自分の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているクリーチャーの数に応じて拡大する[[効果]]を持つ。 |
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これらはスパイらしさを表す。 | これらはスパイらしさを表す。 | ||
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==関連ページ== | ==関連ページ== | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/world-class-2017-11-29 World Class]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0029950/ ワールド・クラス](Magic | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/world-class-2017-11-29 World Class]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0029950/ ワールド・クラス](Magic story 2017年11月29日 [[Mark Rosewater]]著) |
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-ending-saga-part-2-2017-11-13 The Un-Ending Saga, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0029904/ 終わりなき銀枠物語 その2](Making Magic 2017年11月13日 Mark Rosewater著) | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-ending-saga-part-2-2017-11-13 The Un-Ending Saga, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0029904/ 終わりなき銀枠物語 その2] (Making Magic 2017年11月13日 Mark Rosewater著) |
== 参考 == | == 参考 == |