「青」を編集中
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;[[エンチャント]] | ;[[エンチャント]] | ||
− | :特別に扱いが得意なわけではないが、[[コピー]]したり[[オーラ]] | + | :特別に扱いが得意なわけではないが、[[コピー]]したり[[オーラ]]を他のパーマネントに移したり効果がたまに登場する。また[[果敢]]をはじめとして、エンチャントに限らず「非クリーチャー呪文」という括りで関連を持つことがある。 |
;[[アーティファクト]] | ;[[アーティファクト]] | ||
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*[[ミラディン・ブロック]]での[[分流/Shunt]]の登場以降、呪文の[[対象の変更]]効果は赤に移行していたが、[[基本セット2011]]の[[移し変え/Redirect]]以後は元に戻ってきた。 | *[[ミラディン・ブロック]]での[[分流/Shunt]]の登場以降、呪文の[[対象の変更]]効果は赤に移行していたが、[[基本セット2011]]の[[移し変え/Redirect]]以後は元に戻ってきた。 | ||
*「タップし次のアンタップ・ステップにアンタップさせない」タイプの効果は黎明期から持っていたが、一時期は白と共有していた。[[基本セット2012]]の[[霜のブレス/Frost Breath]]以降は色の役割として完全に独占し定番効果となっている。 | *「タップし次のアンタップ・ステップにアンタップさせない」タイプの効果は黎明期から持っていたが、一時期は白と共有していた。[[基本セット2012]]の[[霜のブレス/Frost Breath]]以降は色の役割として完全に独占し定番効果となっている。 | ||
− | * | + | *廃止されたキーワード能力として、[[被覆]]、[[島]][[土地渡り|渡り]]や[[生息条件]]などを持っていた。 |
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===色の理念=== | ===色の理念=== | ||
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*「青はクリーチャーが貧弱な色」と説明されることが多いが、それは一面だけを見た評価に過ぎない。 | *「青はクリーチャーが貧弱な色」と説明されることが多いが、それは一面だけを見た評価に過ぎない。 | ||
**確かに、青は[[色の役割]]において[[マナレシオ]]([[コスト]]対[[P/T]]比)による単純比較では最下位と位置付けられている。クリーチャー同士の戦闘を有利にする[[キーワード能力]]もほとんど与えられない。[[コモン]]クリーチャーのP/Tや戦闘能力の質が如実に反映されやすい[[リミテッド]]では、[[緑]]や[[白]]の良質なクリーチャーに一方的にやられてしまうことも多い。これらを踏まえて「青のクリーチャーは貧弱」と評価することは誤りではないだろう。 | **確かに、青は[[色の役割]]において[[マナレシオ]]([[コスト]]対[[P/T]]比)による単純比較では最下位と位置付けられている。クリーチャー同士の戦闘を有利にする[[キーワード能力]]もほとんど与えられない。[[コモン]]クリーチャーのP/Tや戦闘能力の質が如実に反映されやすい[[リミテッド]]では、[[緑]]や[[白]]の良質なクリーチャーに一方的にやられてしまうことも多い。これらを踏まえて「青のクリーチャーは貧弱」と評価することは誤りではないだろう。 | ||
− | **一方で、飛行やブロックされない回避能力、呪禁や自己バウンスによる除去耐性、何らかの[[カード・アドバンテージ]]を獲得できる能力がクリーチャーに与えられており、決して他の色に質で劣るとは言い切れない。青が得意とする[[大型クリーチャー]]で言えば、[[霊異種/ | + | **一方で、飛行やブロックされない回避能力、呪禁や自己バウンスによる除去耐性、何らかの[[カード・アドバンテージ]]を獲得できる能力がクリーチャーに与えられており、決して他の色に質で劣るとは言い切れない。青が得意とする[[大型クリーチャー]]で言えば、[[霊異種/AEtherling]]のように非常に対処が難しく決定力の高いカードは幾度となく登場している。[[小型クリーチャー]]にしても、たびたび[[部族 (俗称)|部族]]カードが登場するマーフォークを始めとして、[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]のような単独でも強力な[[ウィニー]]クリーチャーも少なくない。 |
**[[エターナル]]まで[[カードプール]]を広げて見ると、秘密を掘り下げる者、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]、[[ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique]]、[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]といった優良クリーチャーが犇めいていることがすぐにわかる。これらを指して「青はクリーチャー最強の色」と評されることもある。(それもまた一面だけを見た評価に過ぎない) | **[[エターナル]]まで[[カードプール]]を広げて見ると、秘密を掘り下げる者、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]、[[ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique]]、[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]といった優良クリーチャーが犇めいていることがすぐにわかる。これらを指して「青はクリーチャー最強の色」と評されることもある。(それもまた一面だけを見た評価に過ぎない) | ||
**[[構築]]の幅が制限される[[スタンダード]]でも、カードプールに恵まれれば青[[単色]]の純粋な[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]が[[トップメタ]]に食い込むこともある。[[青単信心]]が代表的。 | **[[構築]]の幅が制限される[[スタンダード]]でも、カードプールに恵まれれば青[[単色]]の純粋な[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]が[[トップメタ]]に食い込むこともある。[[青単信心]]が代表的。 | ||
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==参考== | ==参考== |