「血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood」を編集中
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{{#card:Vilis, Broker of Blood}} | {{#card:Vilis, Broker of Blood}} | ||
− | [[ライフ | + | [[ライフ]]を[[失う|失った]]点数だけ[[ドロー]]できる[[誘発型能力]]、ライフと[[マナ]]を支払ってマイナス[[修整]]を与える[[起動型能力]]を持つ[[伝説の]][[デーモン]]。 |
− | 8[[マナ]]の伝説のデーモンであること、[[能力]] | + | 8[[マナ]]の伝説のデーモンであること、[[能力]]による破格のドロー効率はかの[[グリセルブランド/Griselbrand]]を想起させる。ライフを支払うこととドローすることが分離しているのが大きな違いである。 |
− | 起動型能力自体は、単体では[[大型クリーチャー]] | + | 起動型能力自体は、単体では[[大型クリーチャー]]のわりには地味な性能だが、これに2ドローがついてくるのだから反則的である。繰り返し[[起動]]できるので、必要に応じてグリセルブランド並のドロー枚数を得ることも可能。しかし、1回あたり1マナとはいえマナがかかってしまうので、出し方によってはその場で十分にドローできない場合もあるのが大きな難点。[[クリーチャー]]を必ず[[対象]]にする必要があるので、最悪ドローのために自分自身を対象にしなければならず、そのせいで[[除去]]されるということもありえなくはない。 |
− | [[サイズ]]は一回り上だが[[絆魂]] | + | [[サイズ]]は一回り上だが[[絆魂]]は持っておらず、グリセルブランドと違って使ったライフを自力で取り戻すことができない。そのため[[グリセルシュート]]的な運用にはあまり向いていない。 |
− | 最大の強みは、ライフを失う方法を特に問わないことだろう。単に[[ダメージ]] | + | 最大の強みは、ライフを失う方法を特に問わないことだろう。単に[[ダメージ]]を受けてもドローできるし、他のカードとの組み合わせ次第で、自身の起動型能力を使うより効率良くライフを失ってドローすることができる。ただライフを引き換えにするだけのグリセルブランドより大きな[[アドバンテージ]]を稼げる可能性を秘めている。起動型能力によって多少なりともクリーチャーに干渉できることも、状況が許せば大きな利点になる。 |
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+ | 過去のカードでは、[[再活性/Reanimate]]と極めて相性がいい。別途[[墓地]]に送る手段が必要になるが、たった1マナで8ドローと、かの最強ドロー[[呪文]]である[[Contract from Below]]を超える効率でカードを引くことができる。8マナと[[重い]]ヴィリスを早期に[[戦場]]に着地させる手段としても有効である。 | ||
+ | また[[スカージの使い魔/Skirge Familiar]]との組み合わせも強力であり、対象の取れるクリーチャーを全て除去しながら大量のカードを引くことができる。 | ||
*[[スタンダード]]で共存している[[戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde]]は再活性とほぼ同様の効果だが、ライフが減るタイミングがヴィリスが戦場に出るより前なので、残念ながら[[コンボ]]にはならない。 | *[[スタンダード]]で共存している[[戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde]]は再活性とほぼ同様の効果だが、ライフが減るタイミングがヴィリスが戦場に出るより前なので、残念ながら[[コンボ]]にはならない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | ||
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