「絵描きの召使い/Painter's Servant」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
4行: 4行:
  
 
色を追加するだけという一見単純な能力だが、その影響範囲が非常に広いことが他のカードにはない強み。[[あなた|自分]]のカードに色を追加することで恩恵を受けることも、[[対戦相手]]のカードに色を追加することで被害を与えることもできる。[[無色]]であるために[[デッキカラー]]を問わず使えることも、[[コンボパーツ]]としては重要な利点。
 
色を追加するだけという一見単純な能力だが、その影響範囲が非常に広いことが他のカードにはない強み。[[あなた|自分]]のカードに色を追加することで恩恵を受けることも、[[対戦相手]]のカードに色を追加することで被害を与えることもできる。[[無色]]であるために[[デッキカラー]]を問わず使えることも、[[コンボパーツ]]としては重要な利点。
 
*[[旧枠]]加工カードが[[2023年]]第1四半期の[[ジャッジ褒賞]]となっている<ref>[https://twitter.com/JudgeAcademy/status/1600544291822125056?cxt=HHwWgICylbWjo7YsAAAA Judge Academy](ジャッジアカデミーのTwitter [[2022年]]12月8日)</ref>。
 
  
 
==利用==
 
==利用==
11行: 9行:
 
*[[丸砥石/Grindstone]]とのコンボ(→[[ペインター・グラインドストーン]]) - [[ライブラリー]]を即座に空にできるコンボ。どちらも[[アーティファクト]]であり、計6[[マナ]]しかかからない手軽さも強み。[[レガシー]]などの[[フォーマット]]で実現する。
 
*[[丸砥石/Grindstone]]とのコンボ(→[[ペインター・グラインドストーン]]) - [[ライブラリー]]を即座に空にできるコンボ。どちらも[[アーティファクト]]であり、計6[[マナ]]しかかからない手軽さも強み。[[レガシー]]などの[[フォーマット]]で実現する。
 
*[[エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria]]とのコンボ(→[[ペインター・イオナ]]) - 対戦相手の呪文を封殺するコンボ。[[歯と爪/Tooth and Nail]]などを経由する場合が多い。
 
*[[エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria]]とのコンボ(→[[ペインター・イオナ]]) - 対戦相手の呪文を封殺するコンボ。[[歯と爪/Tooth and Nail]]などを経由する場合が多い。
 +
*[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]の-X能力とのコンボ - 点数で見たマナ・コストがX以下のパーマネントを土地を含めてすべて[[追放]]する。
 
*[[色対策カード]]とのコンボ - 特に[[赤霊破/Red Elemental Blast]]とその亜種は1マナの[[対抗呪文/Counterspell]]兼[[名誉回復/Vindicate]]と化すため非常に強力。
 
*[[色対策カード]]とのコンボ - 特に[[赤霊破/Red Elemental Blast]]とその亜種は1マナの[[対抗呪文/Counterspell]]兼[[名誉回復/Vindicate]]と化すため非常に強力。
 
*[[燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze]]の-7能力とのコンボ - インスタントかソーサリーでさえあればどのカードでも使えるようになる。また、上記の色対策カードとの併用も容易。
 
*[[燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze]]の-7能力とのコンボ - インスタントかソーサリーでさえあればどのカードでも使えるようになる。また、上記の色対策カードとの併用も容易。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*この能力は[[]]変更効果であり、[[種類別]]第5種にあたる。そのため、既に戦場に出ている絵描きの召使いの能力を能力を失わせる効果(第6種)で失わせても、この能力による色追加は有効である。
+
*絵描きの召使いが影響を及ぼすのは、'''「戦場に出ていないすべてのカード」と「すべての呪文」と「すべての[[パーマネント]]」'''であり、'''「戦場に出ていないすべてのカード」と「戦場に出ていない呪文」と「戦場に出ていないパーマネント」'''ではない。Wisdom Guild訳における「すべての」の位置が誤読の原因であるが、[[オラクル]]や{{Gatherer|id=174132|カードに印刷されている文章}}を読めば誤解は無い。
**[[激しい叱責/Dress Down]]などが既に出ているときに絵描きの召使いが戦場に出る場合、戦場に出るに際して色を選ぶ能力が機能しないため、色を選ばずに戦場に出る。その後激しい叱責が戦場を離れても、色が追加されることはない。
+
**呪文とは[[スタック]]上の(=戦場にない)カード(や[[コピー]])、パーマネントとは戦場にあるカード(や[[トークン]])を示す言葉であるため、そもそもどちらも「戦場に出ていない○○」と修飾する意味が無い。
*「戦場に出ていないすべてのカード」とは、戦場以外の各領域にあるカードを指す。[[ゲームの外部]]([[サイドボード]]など)にあるカードは、この能力の影響を受けない({{CR|400.11c}}、[https://web.archive.org/web/20080605001203/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0608 Ask WizardsのJune 2, 2008(Internet Archive)]も参照)。
+
*「戦場に出ていないすべてのカード」とは、戦場以外の各領域にあるカードを指す。[[ゲームの外部]]([[サイドボード]]など)にあるカードは、この能力の影響を受けない({{CR|400.10c}}、[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0608 Ask WizardsのJune 2, 2008]も参照)。
 
**例えば、サイドボードにある[[単色カード]]を絵描きの召使いの能力によって[[多色]]にして、[[きらめく願い/Glittering Wish]]で持ってくる、ということはできない。
 
**例えば、サイドボードにある[[単色カード]]を絵描きの召使いの能力によって[[多色]]にして、[[きらめく願い/Glittering Wish]]で持ってくる、ということはできない。
 
**[[手札]]にある[[土地]]や[[アーティファクト]]も有色になるため、色が合えば一部の[[ピッチスペル]]のコストに充てることができるようになる。
 
**[[手札]]にある[[土地]]や[[アーティファクト]]も有色になるため、色が合えば一部の[[ピッチスペル]]のコストに充てることができるようになる。
*Wisdom Guild訳だとルール文章の「戦場に出ていない」が「呪文」「パーマネント」にもかかっているように読めなくもないが、実際は「戦場に出ていないすべてのカード」と「呪文」と「パーマネント」である。
 
**[[オラクル]]を読めば誤解は無い。
 
**呪文とは[[スタック]]上の(=戦場にない)カード(や[[コピー]])、パーマネントとは戦場にあるカード(や[[トークン]])を示す言葉であるため、そもそもどちらも「戦場に出ていない○○」と修飾する意味が無い。
 
  
==脚注==
 
<references />
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]]
 
*[[Kaladesh Inventions]]
 
*[[Kaladesh Inventions]]
__NOTOC__
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif