「獅子のカルス/Carth the Lion」を編集中

{{#card:Carth the Lion}}

[[マジック：ザ・ギャザリング]]黎明期のアメコミ作品『[[Dakkon Blackblade]]』のキャラクターが[[伝説のクリーチャー]]として登場。[[戦場に出る]]か[[あなた]]の[[プレインズウォーカー]]が[[死亡]]するたび、[[ライブラリー]]からプレインズウォーカーを[[濾過]]でき、またプレインズウォーカーの[[忠誠度能力]]の[[コスト]]に[+1]を与えてくれる[[伝説の]][[人間]]・[[戦士]]。

濾過できる枚数は7枚とかなり多く、忠誠度能力のコストを変更する能力も[[プレインズウォーカー・コントロール]]のような[[デッキ]]なら潜在的に多くの[[アドバンテージ]]を稼ぎうる。[[対戦相手]]の予期していないタイミングで登場し、奥義を1[[ターン]]早く[[起動]]する使い方も良いだろう。

ただし、4マナ・[[ソーサリー・タイミング]]という[[重い|重さ]]は登場時の[[モダン]]ではかなりの負担であり、プレインズウォーカーを並べつつこのカードも通すようなデッキが組めるかは未知数。

[[リミテッド]]では残念ながらプレインズウォーカーと併用できる機会が稀であり、同時に[[ピック]]できなければ[[バニラ]]同然の外れ[[レア]]。

*[[忠誠シンボル]]が忠誠度能力のコスト以外の所に書かれているのはこのカードが初めてである。

==[[ルール]]==
*2つ目の[[能力]]は忠誠度能力のコスト増減効果である。あなたのプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動する場合、カルスの能力の影響を加味してその[[総コスト]]を決め、その後それを支払う。コストを2回支払うわけではない。
**忠誠度が5の[[影の処刑者、ダッコン/Dakkon, Shadow Slayer]]の[-6]能力は、カルスの能力により総コストが[-5]となり[[起動]]することができる。
**忠誠度が2の[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]の-[[X]]能力は、Xの値を3にした場合も、カルスの能力により[-2]となり起動することができる。
**本来のコストが[-2]の忠誠度能力を起動したとき、その総コストは[-1]になる。[-2]と[+1]になるわけではない。あなたが[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]を[[コントロール]]している場合でも、忠誠度カウンターを取り除くだけなので、ヴォリンクレックスの効果の影響を受けることはない。
*あなたが何らかの要因により獅子のカルスを複数コントロールしているなら、忠誠度能力のコスト増減効果は重複する。

==関連カード==
===サイクル===
{{サイクル/モダンホライゾン2のレアの2色カード}}

==ストーリー==
'''カルス'''/''Carth''、あるいは'''獅子のカルス'''/''Carth the Lion''は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[人間]]男性。カルサリオン/Carthalion家の始祖。

詳細は[[カルス/Carth]]を参照。

==参考==
*[[カード個別評価：モダンホライゾン2]] - [[レア]]
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