「炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{#card:Drakuseth, Maw of Flames}}
 
{{#card:Drakuseth, Maw of Flames}}
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 
''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、他のクリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー合わせて最大2つを対象とする」は「[[任意の対象|1つと、他の最大2つを対象とする]]」に読み替えてください。''
 
  
[[トリプルシンボル]]7マナ7/7の、[[攻撃]]するたび広範囲に火炎を浴びせる[[伝説の]][[ドラゴン]]。
+
[[トリプルシンボル]]7マナ7/7の[[ドラゴン]]らしい[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]。
  
攻撃するたびに最大3つの[[任意の対象]]にダメージを飛ばすことができ、盤面の制圧力は圧巻。[[ブロッカー]][[プレインズウォーカー]][[除去]][[プレイヤー]][[本体]]へも[[火力]]を飛ばせば10点以上の[[クロック]]という強力な[[打点]]を兼ね備えた[[能力]]である。
+
[[攻撃]]時に最大10点もの割振り[[火力]]が発生し、盤面の正圧力は圧巻。[[クリーチャー]][[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]最大3体への火力による高い制圧力、[[プレイヤー]][[本体]]へ最大4点ダメージ追加による10点以上の[[クロック]]という強力な[[打点]]を兼ね備える強力な[[能力]]である。
  
しかし、その[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]に加えて、クリーチャーの攻撃時の誘発能力という即効性の無さは大きな課題。[[マナ加速]]、[[速攻]]付与など一工夫加えたい。その点[[スタンダード]]で共存する2種の[[ドムリ]][[ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolas]]、[[混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer]])はマナの確保や[[暴動]]による速攻付与、高コスト呪文の天敵である[[打ち消す|打ち消し]]耐性と相性がよい。また制圧力の高い大型クリーチャーの常として、[[リアニメイト]]等のマナ・コスト踏み倒しも有効。[[蘇生の絆/Bond of Revival]]は速攻も付与でき、よく噛み合う。
+
しかし、その[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]に加えて、クリーチャーの攻撃時の誘発能力という即効性の無さは大きな課題。
 +
[[マナ加速]]、[[速攻]]付与など一工夫加えたい。その点[[スタンダード]]で共存する2種の[[ドムリ]]([[ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolas]]、[[混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer]]はマナの確保や[[暴動]]による速攻付与、高コスト呪文の天敵である[[打ち消す|打ち消し]]耐性と相性がよい。
 +
また制圧力の高い大型クリーチャーの常として、[[リアニメイト]]等のマナ・コスト踏み倒しも有効。[[蘇生の絆/Bond of Revival]]は速攻も付与でき、よく噛み合う。
  
[[リミテッド]]でも[[戦場]]に定着させることができれば[[勝利]]は近いだろう。同セットに[[多欲なドラゴン/Rapacious Dragon]]があり、あちらからは5→7と繋がる。
+
[[リミテッド]]では本体の性能だけでも[[フィニッシャー]]たり得る、「出せば[[勝利|勝ち]]」のボム[[レア]]
  
==ルール==
+
*日本語版[[テンプレート]]の煩雑さも手伝って若干分かりにくい[[ルール文章|テキスト]]だが、「[[任意の対象]]1体(クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人)」と「他の任意の対象(クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー)合わせて最大2つ」、つまり合計3つの対象を選び、4点、3点、3点のダメージを与える。
*印刷時の[[ルール文章]]では、当時の日本語版[[テンプレート]]の煩雑さも手伝って若干分かりにくいが、任意の対象1体へ4点のダメージ、他の任意の対象最大2つへそれぞれ3点のダメージを与える[[効果]]である。
+
*同じ[[対象]]を複数回選んでそれに6点や7点や10点のダメージを与えることはできない。
+
*ドラクセスがプレインズウォーカーや[[バトル]]を攻撃した場合に、ドラクセスの能力が与えたダメージによってその攻撃先が[[死亡]]したとしても、ドラクセスは[[攻撃クリーチャー]]のままである。それは[[ブロック]]され得るが、ブロックされなければ[[戦闘ダメージ]]を与えない。
+
 
+
==関連カード==
+
===サイクル===
+
{{サイクル/基本セット2020の伝説の象徴的クリーチャー}}
+
 
+
==フレイバー・テキスト==
+
[[基本セット2020]]には「最後の言葉(last words)」で締めくくられる[[フレイバー・テキスト]]のシリーズがある。いずれも発言者が何らかの形で[[ドラゴン#ストーリー|ドラゴン]]に関わって命を落としたことが示唆されている。
+
 
+
{{フレイバーテキスト|「広がれ、マヌケ、広がるんだ!」|パーティーのリーダーだったマルスデンの最後の言葉|炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames}}
+
{{フレイバーテキスト|「そうね。あれは大きいし強いし火も吐くでしょう。でも、こちらには知恵があるわ。」|智者タディスの最期の言葉|[[ドラゴン魔道士/Dragon Mage]]}}
+
{{フレイバーテキスト|「計算してみたんだけど、空を飛ぶ1頭のドラゴンが1回火を吐くことによって焼ける面積は、最大……」|利口者セイダスの最後の言葉|[[炎の一掃/Flame Sweep]]}}
+
{{フレイバーテキスト|「これくらい頂いても、あいつはきっと気づきやしな……」|小狡いサリアの最後の言葉|[[多欲なドラゴン/Rapacious Dragon]]}}
+
{{フレイバーテキスト|「この丈夫な瓶にはドラゴンの息が入ってるんですって。工匠の折り紙つきよ。後は十分遠くに投げればいいの。」|クン・メイの最後の言葉|[[龍火の薬瓶/Vial of Dragonfire]]}}
+
{{フレイバーテキスト|「この子は私たちと遊んでるだけよ、マースデン。」|光輝のダフィンの最後の言葉|[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]}}
+
{{フレイバーテキスト|「普通の噴火じゃないみたいだ!」|石持ちグラズラッシュの最後の言葉|[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]}}
+
 
+
*日本語版ではドラゴン魔道士のみ「最期の言葉」となっている。またMarsdenの訳語が「マルスデン」と「マースデン」で統一されていない。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[トリプルシンボルカード]]([[機能別カードリスト]])
 
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]]
 
__NOTOC__
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif