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{{#card:Mikokoro, Center of the Sea}}

[[ドロー]][[能力]]付きの[[伝説の]][[土地]]。事実上3[[マナ]]で1[[ドロー]]と、[[パーマネント]]の能力としては[[軽い]]。

相手もドローするので、[[カード・アドバンテージ]]を得ていることにはならない。むしろ自分は実質3マナを使っているので、その分損をしていることになる。しかし相手の[[ターン]]の終了時に[[起動]]する分にはそのマナ損はあまり気にならず、余ったマナの使い道としては非常に有力。事実かなり多くの[[デッキ]]で使用されている実績がある。

相手もドロー、という観点で見れば[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]などに通じる部分があり、例えば[[ドリームボックス]]や[[ハウリング・オウル]]ならデメリットを上手くメリットに変えることができる。

また、相手の[[手札]]が7枚の際は、[[インスタント]]の使用権はあるものの一方的に手札が増えるため、その意味では[[Library of Alexandria]]の調整版である。[[神河ブロック]]では[[ムーンフォーク]]の存在などにより手札が増えるデッキが多かったため、その理由からこのカードの有効性が高かった。

*[[暴勇]]対策にもなる。

==参考==
*[[カード個別評価：神河救済]] - [[レア]]
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-[[引く|ドロー]][[能力]]付きの[[伝説の土地]]。実質3[[マナ]]で各[[プレイヤー]]にカードを1枚引かせる。
+[[ドロー]][[能力]]付きの[[伝説の]][[土地]]。事実上3[[マナ]]で1[[ドロー]]と、[[パーマネント]]の能力としては[[軽い]]。
-[[対戦相手]]も引くので、[[カード・アドバンテージ]]を得ていることにはならず、むしろ自分は実質3マナを使っている分[[テンポ・アドバンテージ]]を失っていることになる。しかし対戦相手の[[終了ステップ]]に[[起動]]する分にはそのテンポ損はあまり気にならず、余ったマナの使い道としては非常に有力。また、[[神河ブロック]]の[[ムーンフォーク]]の[[能力]]起動後などで対戦相手の[[手札]]が7枚以上ならば、[[インスタント]]を使われないかぎり[[クリンナップ・ステップ]]で[[捨てる]]ことになるため、一方的に手札を増やすこともできる。
+相手もドローするので、[[カード・アドバンテージ]]を得ていることにはならない。むしろ自分は実質3マナを使っているので、その分損をしていることになる。しかし相手の[[ターン]]の終了時に[[起動]]する分にはそのマナ損はあまり気にならず、余ったマナの使い道としては非常に有力。事実かなり多くの[[デッキ]]で使用されている実績がある。
-最低限[[無色マナ]]は生み出せるため、[[スタンダード]]の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では1枚だけ採用されることが多かった。[[暴勇]]を妨害するなど対戦相手に引かせることがメリットとなる状況もあり、[[ドリームボックス]]や[[ハウリング・オウル]]では特にその点が評価されて2枚以上採用された。
+相手もドロー、という観点で見れば[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]などに通じる部分があり、例えば[[ドリームボックス]]や[[ハウリング・オウル]]ならデメリットを上手くメリットに変えることができる。
-*[[Library of Alexandria]]の調整版とも考えられる。
+また、相手の[[手札]]が7枚の際は、[[インスタント]]の使用権はあるものの一方的に手札が増えるため、その意味では[[Library of Alexandria]]の調整版である。[[神河ブロック]]では[[ムーンフォーク]]の存在などにより手札が増えるデッキが多かったため、その理由からこのカードの有効性が高かった。
-==関連カード==
+*[[暴勇]]対策にもなる。
-各プレイヤーに[[カード]]を引かせる[[起動型能力]]を持つ土地カード。
-*[[ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium]] - 各プレイヤーに及ぶ[[ルーター]][[能力]]を持つ[[伝説の土地]]。（[[異界月]]）
 ==参考==
-*[[非マナ能力を持つ土地]]
 *[[カード個別評価：神河救済]] - [[レア]]
-*[[カード個別評価：マスターズ25th]] - [[レア]]