「昂揚」を編集中
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==解説== | ==解説== | ||
[[あなた]]の[[墓地]]にある[[カード]]に[[カード・タイプ]]が4種類以上含まれる場合に使用できたり強化される[[能力]]を示す。イニストラードを覆う影のテーマである「狂気」を、精神の比喩であるライブラリーの対極である墓地が一定のレベルを超える事で正気を失うフレイバーで表すメカニズム。 | [[あなた]]の[[墓地]]にある[[カード]]に[[カード・タイプ]]が4種類以上含まれる場合に使用できたり強化される[[能力]]を示す。イニストラードを覆う影のテーマである「狂気」を、精神の比喩であるライブラリーの対極である墓地が一定のレベルを超える事で正気を失うフレイバーで表すメカニズム。 | ||
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===ルール=== | ===ルール=== | ||
− | * | + | *カードの枚数ではなく、カード・タイプの種類数を数える。たとえば、[[枝細工の魔女/Wicker Witch]]([[アーティファクト・クリーチャー]])と[[目録/Catalog]]([[インスタント]])と[[司祭の祈り/Chaplain's Blessing]]([[ソーサリー]])で昂揚が有効になる。 |
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*墓地の[[両面カード]]は[[第1面]]のみの[[特性]]を持つ。[[驚恐の目覚め/Startled Awake]]と[[秋の憂鬱/Autumnal Gloom]]が墓地に置かれていても、それらはソーサリーと[[エンチャント]]でしかない。 | *墓地の[[両面カード]]は[[第1面]]のみの[[特性]]を持つ。[[驚恐の目覚め/Startled Awake]]と[[秋の憂鬱/Autumnal Gloom]]が墓地に置かれていても、それらはソーサリーと[[エンチャント]]でしかない。 | ||
*[[呪文能力]]の場合、[[解決]]時にはカードはまだ[[スタック]]に存在しているので、そのカード自身を数えることは無い。 | *[[呪文能力]]の場合、[[解決]]時にはカードはまだ[[スタック]]に存在しているので、そのカード自身を数えることは無い。 | ||
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**[[Sam Stoddard]]はコラムで、[[墓地対策カード|墓地対策]]や墓地利用によってタフネスが変化し[[死亡]]するような状況を作らないため、同じイニストラードを覆う影の[[両面カード]]との差別化のため、とふたつの理由を挙げている。 | **[[Sam Stoddard]]はコラムで、[[墓地対策カード|墓地対策]]や墓地利用によってタフネスが変化し[[死亡]]するような状況を作らないため、同じイニストラードを覆う影の[[両面カード]]との差別化のため、とふたつの理由を挙げている。 | ||
**[[異界月]]では[[スレイベンの異血種/Thraben Foulbloods]]など、タフネスが強化されるクリーチャーも登場した。 | **[[異界月]]では[[スレイベンの異血種/Thraben Foulbloods]]など、タフネスが強化されるクリーチャーも登場した。 | ||
− | + | *同じ単語が過去に[[狂乱病/Delirium]]と訳されている。フレイバー的には昂揚よりこちらの訳語の方が似合っているが、マッドネスと似たような意味になるため混同を避けたのかもしれない。 | |
− | + | *イニストラードを覆う影の昂揚を持っているカードには[[エムラクール/Emrakul|グロテスクな触手や異常なスポンジ状組織、異様な色彩]]が描かれている。 | |
− | *イニストラードを覆う影の昂揚を持っているカードには[[エムラクール/Emrakul| | + | |
==参考== | ==参考== |