「拘引/Arrest」を編集中

{{#card:Arrest}}

[[平和な心/Pacifism]]の亜種の1つ。1[[マナ]]増え、[[起動型能力]]の[[起動]]も封じるようになった。

[[白]]が苦手な[[システムクリーチャー]]対策が可能。[[エンチャント]]なのでこれ自体が[[割る|割ら]]れる可能性もあるが、[[対戦相手]]の[[色]]によってはそれほど問題にならないだろう。

*同[[マナ・コスト]]の妨害エンチャントに[[忘却の輪/Oblivion Ring]]がある。[[クリーチャー]]以外の[[パーマネント]]にも対処でき、[[常在型能力]]なども封じられるあちらの方が汎用性は上。ただし、エンチャントを[[破壊]]されてもクリーチャーの[[CIP]][[能力]]が[[誘発]]しなかったり、デメリットを持つクリーチャーであればそのデメリットだけ残せたりすることもあるという点は忘却の輪にないメリットである。
*[[Magic Online Vanguard]]の[[Peacekeeper Avatar]]はこれの[[コピー]]であるエンチャント・[[トークン]]を[[戦場に出す]]ことができる。
*[[ラヴニカへの回帰]]では、この[[効果]]を一時的に与える[[キーワード処理]]である[[留置]]が登場した。
**同時に拘引自身も[[再録]]されている。留置は[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]のキーワードとされ、拘引の{{Gatherer|id=356561|イラスト}}にも背景にアゾリウスの[[ギルド/Guild]]のシンボルが描かれているが、白[[単色]]のカードで文章に留置が使われているわけでもないため、[[文章欄]]にはアゾリウスのシンボルは入っていない。
*初出の[[メルカディアン・マスクス]]では[[アンコモン]]であったが[[ミラディン]]で再録された時は[[コモン]]になった。その後[[ミラディンの傷跡]]でもコモンとして再録されているが、ラヴニカへの回帰では再びアンコモンに戻っている。

==関連カード==
[[平和な心/Pacifism]]の亜種の中でも、起動型能力の起動を封じる[[オーラ]]には以下のものがある。

*[[信仰の足枷/Faith's Fetters]] - どの[[パーマネント]]にも[[つける]]ことができる。4点[[回復]]の[[CIP]][[能力]]付き。4マナ。（[[ラヴニカ：ギルドの都]]）
*[[酷寒の枷/Gelid Shackles]] - [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]と起動型能力を封じる。[[氷雪マナ]]1つで[[攻撃]]も封じる。1マナ。（[[コールドスナップ]]）
*[[禁固刑/Prison Term]] - [[戦場に出る|戦場に出た]]対戦相手の[[クリーチャー]]につけかえることができる。[[ダブルシンボル]]の3マナ。（[[シャドウムーア]]）
*[[千叩き/One Thousand Lashes]] - エンチャントされたクリーチャーの[[コントローラー]]が毎ターン[[ライフロス]]。[[白黒]]の4マナ。（[[ギルド門侵犯]]）
*[[混成体の培養/Krasis Incubation]] - [[手札]]に[[戻す]]とともにエンチャントされたクリーチャーの上に[[+1/+1カウンター]]を2個置く起動型能力も持つ。[[緑青]]の4マナ。（[[ドラゴンの迷路]]）
*[[抑圧的な光線/Oppressive Rays]] - 攻撃・ブロック・起動型能力の起動に3マナを要求する。1マナ。（[[ニクスへの旅]]）

==参考==
*[[カード個別評価：ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[コモン]]
*[[カード個別評価：ミラディン]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価：メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]]
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 [[白]]が苦手な[[システムクリーチャー]]対策が可能。[[エンチャント]]なのでこれ自体が[[割る|割ら]]れる可能性もあるが、[[対戦相手]]の[[色]]によってはそれほど問題にならないだろう。
-*同[[マナ・コスト]]の妨害エンチャントに[[忘却の輪/Oblivion Ring]]がある。[[クリーチャー]]以外の[[パーマネント]]にも対処でき、[[常在型能力]]なども封じられるあちらの方が汎用性は上。ただし、エンチャントを[[破壊]]されてもクリーチャーの[[ETB]][[能力]]が[[誘発]]しなかったり、デメリットを持つクリーチャーであればそのデメリットだけ残せたりすることもあるという点は忘却の輪にないメリットである。
+*同[[マナ・コスト]]の妨害エンチャントに[[忘却の輪/Oblivion Ring]]がある。[[クリーチャー]]以外の[[パーマネント]]にも対処でき、[[常在型能力]]なども封じられるあちらの方が汎用性は上。ただし、エンチャントを[[破壊]]されてもクリーチャーの[[CIP]][[能力]]が[[誘発]]しなかったり、デメリットを持つクリーチャーであればそのデメリットだけ残せたりすることもあるという点は忘却の輪にないメリットである。
 *[[Magic Online Vanguard]]の[[Peacekeeper Avatar]]はこれの[[コピー]]であるエンチャント・[[トークン]]を[[戦場に出す]]ことができる。
 *[[ラヴニカへの回帰]]では、この[[効果]]を一時的に与える[[キーワード処理]]である[[留置]]が登場した。
 **同時に拘引自身も[[再録]]されている。留置は[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]のキーワードとされ、拘引の{{Gatherer|id=356561|イラスト}}にも背景にアゾリウスの[[ギルド/Guild]]のシンボルが描かれているが、白[[単色]]のカードで文章に留置が使われているわけでもないため、[[文章欄]]にはアゾリウスのシンボルは入っていない。
-*初出の[[メルカディアン・マスクス]]ではアンコモンであったが[[ミラディン]]で再録された時はコモンになった。その後[[ミラディンの傷跡]]でもコモンとして再録されているが、ラヴニカへの回帰では再びアンコモンに戻り、さらに[[モダンマスターズ2015]]では再びコモンとなった。ここまで[[稀少度|レアリティ]]が再録のたびに変更されるカードは珍しい。
+*初出の[[メルカディアン・マスクス]]では[[アンコモン]]であったが[[ミラディン]]で再録された時は[[コモン]]になった。その後[[ミラディンの傷跡]]でもコモンとして再録されているが、ラヴニカへの回帰では再びアンコモンに戻っている。
 ==関連カード==
-[[平和な心/Pacifism]]の亜種の中でも、起動型能力の起動を封じる[[オーラ]]には以下のものがある。[[青]]の亜種については[[ヴォルラスの呪い/Volrath's Curse]]のページ参照。[[黒]]にも[[毒蛇座の口づけ/Viper's Kiss]]、[[緑]]にも[[アラクナスの蜘蛛の巣/Arachnus Web]]といった亜種がある。
+[[平和な心/Pacifism]]の亜種の中でも、起動型能力の起動を封じる[[オーラ]]には以下のものがある。
-*[[セラの獣小屋/Serra Bestiary]] - 平和な心より前に登場した。[[タップ・シンボル]]を[[起動コスト]]に含む起動型能力のみを封じることができる。[[アップキープコスト]]付き。（[[ホームランド]]）
-*[[停滞の繭/Stasis Cocoon]] - [[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]（[[アーティファクト]]）。それが[[クリーチャー]]であった場合は[[攻撃]]も[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]も封じる。（[[フィフス・ドーン]]）
-*[[信仰の足枷/Faith's Fetters]] - エンチャント（[[パーマネント]]）。[[マナ能力]]以外の起動型能力のみを封じることができる。4点[[回復]]の[[ETB]][[能力]]付き。4マナ。（[[ラヴニカ：ギルドの都]]）
-*[[酷寒の枷/Gelid Shackles]] - ブロックと起動型能力を封じる。[[氷雪マナ]]1つで攻撃も封じる。1マナ。（[[コールドスナップ]]）
-**[[降格/Demotion]] - 酷寒の枷から攻撃を封じる能力を取り除いた[[下位互換]]。（[[ラヴニカのギルド]]）
-*[[禁固刑/Prison Term]] - [[戦場に出る|戦場に出た]]対戦相手のクリーチャーに[[つける|つけ換える]]ことができる。[[ダブルシンボル]]の3マナ。（[[シャドウムーア]]）
-*[[千叩き/One Thousand Lashes]] - エンチャントされたクリーチャーの[[コントローラー]]が毎ターン1点[[ライフロス]]。[[白黒]]の4マナ。（[[ギルド門侵犯]]）
-*[[抑圧的な光線/Oppressive Rays]] - 攻撃・ブロック・起動型能力の起動に3マナを要求する。1マナ。（[[ニクスへの旅]]）
-*[[抑制する縛め/Suppression Bonds]] - エンチャント（[[土地]]でないパーマネント）。4マナ。（[[マジック・オリジン]]）
-*[[砂漠の拘留/Desert's Hold]] - 墓地に[[砂漠]]があるか砂漠をコントロールしていれば3点回復するETB能力が付いた[[上位互換]]。3マナ。（[[破滅の刻]]）
-*[[法魔道士の束縛/Lawmage's Binding]] - [[瞬速]]付き。[[白青]]の3[[マナ]]。（[[ラヴニカの献身]]）
-*[[塔への閉じ込め/Trapped in the Tower]] - [[飛行]]を持つクリーチャーにはエンチャントできない。2マナ。（[[エルドレインの王権]]）
-*[[ヘリオッドの神罰/Heliod's Punishment]] - 起動型能力のみならず全能力も消してしまうが、[[タップ]]4回で破壊される。2マナ。（[[テーロス還魂記]]）
-*[[ナヒリの束縛/Nahiri's Binding]] - [[プレインズウォーカー]]にもエンチャントできる。ダブルシンボル3マナ。（[[ゼンディカーの夜明け]]）
-*[[金への捕縛/Bound in Gold]] - どの[[パーマネント]]にもつけられる。[[機体]]への[[搭乗]]も制限できるが[[マナ能力]]は封じられない。3マナ。([[カルドハイム]])
-**[[仲裁者の拘束/Intercessor's Arrest]] - 金への捕縛の[[同型再版]]。（[[神河：輝ける世界]]）
-*[[居残りの渦/Detention Vortex]] - エンチャント（[[土地]]でないパーマネント）。対戦相手が3マナ払うと自壊。1マナ。([[ストリクスヘイヴン：魔法学院]])
-*[[幽閉/Minimus Containment]] - エンチャント（[[土地]]でないパーマネント）。パーマネントを[[宝物]]に変える。3マナ。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
-*[[服役/Prison Sentence]] - [[ETB]][[能力]]で[[占術]]2を行う[[上位互換]]。（[[兄弟戦争]]）
-*[[次元の撹乱/Planar Disruption]] - 2マナになった上に[[アーティファクト]]にも[[プレインズウォーカー]]にもつけられる[[上位互換]]。([[ファイレクシア：完全なる統一]])
-*[[次元壊しの掌握/Realmbreaker's Grasp]] - アーティファクトにもつけられる。マナ能力は妨害できない。2マナ。([[機械兵団の進軍]])
-**[[石化/Petrify]] - マナ能力も妨害できるようになった次元壊しの掌握。2マナ。（[[イクサラン：失われし洞窟]]）
-*[[びっくり仰天/Gobsmacked]] - エンチャント（土地でないパーマネント）。[[ゲーム外の人物]]が[[あなた]]の座席から見えないと効力を失う。[[どんぐりシンボル]]の2マナ。（[[Unfinity]]）
+*[[信仰の足枷/Faith's Fetters]] - どの[[パーマネント]]にも[[つける]]ことができる。4点[[回復]]の[[CIP]][[能力]]付き。4マナ。（[[ラヴニカ：ギルドの都]]）
+*[[酷寒の枷/Gelid Shackles]] - [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]と起動型能力を封じる。[[氷雪マナ]]1つで[[攻撃]]も封じる。1マナ。（[[コールドスナップ]]）
+*[[禁固刑/Prison Term]] - [[戦場に出る|戦場に出た]]対戦相手の[[クリーチャー]]につけかえることができる。[[ダブルシンボル]]の3マナ。（[[シャドウムーア]]）
+*[[千叩き/One Thousand Lashes]] - エンチャントされたクリーチャーの[[コントローラー]]が毎ターン[[ライフロス]]。[[白黒]]の4マナ。（[[ギルド門侵犯]]）
+*[[混成体の培養/Krasis Incubation]] - [[手札]]に[[戻す]]とともにエンチャントされたクリーチャーの上に[[+1/+1カウンター]]を2個置く起動型能力も持つ。[[緑青]]の4マナ。（[[ドラゴンの迷路]]）
+*[[抑圧的な光線/Oppressive Rays]] - 攻撃・ブロック・起動型能力の起動に3マナを要求する。1マナ。（[[ニクスへの旅]]）
 ==参考==
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 *[[カード個別評価：ミラディン]] - [[コモン]]
 *[[カード個別評価：メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]]
-*[[カード個別評価：ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
-*[[カード個別評価：モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]