「変容」を編集中

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*変容を持つカードはカード[[枠]]が特別な仕様になっている。[[タイプ行]]と[[文章欄]]の変容能力が書かれた部分が半透明になっており、[[絵|イラスト]]が透過している({{Gatherer|id=480927|カード画像}})。
 
*変容を持つカードはカード[[枠]]が特別な仕様になっている。[[タイプ行]]と[[文章欄]]の変容能力が書かれた部分が半透明になっており、[[絵|イラスト]]が透過している({{Gatherer|id=480927|カード画像}})。
 
*イコリア:巨獣の棲処のすべての変容を持つカードには[[ショーケース・フレーム]]版が存在する。
 
*イコリア:巨獣の棲処のすべての変容を持つカードには[[ショーケース・フレーム]]版が存在する。
*過去のメカニズムでは[[授与]]、[[合体カード]]、[[アン・ゲーム]]の[[宿主]]+[[拡張]]に近い。
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*過去のメカニズムでは[[授与]]、[[合体カード]]、[[銀枠]]の[[宿主]]+[[拡張]]に近い。
*イコリア:巨獣の棲処には、変容のほかにも「人間でない」をテーマとしたカード群が多数存在している。
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==ルール==
 
==ルール==
 
===変容で唱える===
 
===変容で唱える===
クリーチャー・呪文をその変容コストで唱えることを選択したとき、それは'''変容させるクリーチャー・呪文'''/''Mutating Creature Spell''となり、「そのカードとオーナーが同じ[[人間でない]]クリーチャー1体」を対象として選ぶクリーチャー・呪文となる。
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クリーチャー・呪文をその変容コストで唱えることを選択したとき、それは'''変容させるクリーチャー・呪文'''/''Mutating Creature Spell''となり、「そのカードとオーナーが同じ人間でないクリーチャー1体」を対象として選ぶクリーチャー・呪文となる。
  
 
*変容で唱える場合もクリーチャー・呪文である。したがって、クリーチャー・呪文を唱えられるタイミング([[ソーサリー・タイミング]])でのみ唱えることができる。あなたがクリーチャー・呪文を唱えられるときならいつでも、それをマナ・コストではなく変容で唱えることを選べる。
 
*変容で唱える場合もクリーチャー・呪文である。したがって、クリーチャー・呪文を唱えられるタイミング([[ソーサリー・タイミング]])でのみ唱えることができる。あなたがクリーチャー・呪文を唱えられるときならいつでも、それをマナ・コストではなく変容で唱えることを選べる。
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合同パーマネントが戦場から別の領域に移りそれがなる新しいオブジェクトを、ある効果が見つけることができるなら、その効果は重ねられていたすべてのカードを見つける({{CR|400.7}})その効果によりそれらのカードに対して処理を行うなら、その処理はそれらのカードについてそれぞれ行う。
 
合同パーマネントが戦場から別の領域に移りそれがなる新しいオブジェクトを、ある効果が見つけることができるなら、その効果は重ねられていたすべてのカードを見つける({{CR|400.7}})その効果によりそれらのカードに対して処理を行うなら、その処理はそれらのカードについてそれぞれ行う。
  
合同パーマネントが他の領域に移動するなら、すべてのカードがその領域に移動する。1つの領域変更に2つ以上の置換効果が適用され得るなら、2枚のうちの一方のカードに1つの置換効果を適用すると、両方のカードが影響を受ける。ただし、重ねられているカードに統率者が混ざっているなら、それはこのルールの例外になることがある({{CR|903.9c}} )。
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合同パーマネントが他の領域に移動するなら、すべてのカードがその領域に移動する。1つの領域変更に2つ以上の置換効果が適用され得るなら、2枚のうちの一方のカードに1つの置換効果を適用すると、両方のカードが影響を受ける。ただし、重ねられているカードに統率者が混ざっているなら、それはこのルールの例外になることがある({{CR|903.9a}} )。
  
 
*例1:合同パーマネントを対象として[[霊気の疾風/Aether Gust]]が解決されたなら、合同パーマネントのコントローラーは重なっていたカードすべてを、ライブラリーの一番上か一番下かに望む順番で置く。一番上と一番下に分けて置くことはできない。それらをどの順番で置いたかは公開されない({{CR|401.4}})。
 
*例1:合同パーマネントを対象として[[霊気の疾風/Aether Gust]]が解決されたなら、合同パーマネントのコントローラーは重なっていたカードすべてを、ライブラリーの一番上か一番下かに望む順番で置く。一番上と一番下に分けて置くことはできない。それらをどの順番で置いたかは公開されない({{CR|401.4}})。
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*例3:[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]と[[太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon]]が戦場にある場合、変容したクリーチャーが死亡するなら、そのコントローラーはそのイベントに適用する効果を1つ選び、変容していたカードすべてを該当する1つの領域に移動する。
 
*例3:[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]と[[太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon]]が戦場にある場合、変容したクリーチャーが死亡するなら、そのコントローラーはそのイベントに適用する効果を1つ選び、変容していたカードすべてを該当する1つの領域に移動する。
  
合同パーマネントが追放されるなら、そのパーマネントを追放するプレイヤーがその時点でそれらのカードの間の[[タイムスタンプ]]順を決める。これは{{CR|613.7m}}の定める手順の例外である。
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合同パーマネントが追放されるなら、そのパーマネントを追放するプレイヤーがその時点でそれらのカードの間の[[タイムスタンプ]]順を決める。これは{{CR|613.7k}}の定める手順の例外である。
  
 
*例:[[映し身人形/Duplicant]]は「映し身人形が戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。」と「映し身人形によって追放されたカードがクリーチャー・カードであるかぎり、映し身人形は、映し身人形によって最後に追放されたクリーチャー・カードの[[パワー/タフネス]]と[[クリーチャー・タイプ]]を持つ。これは[[多相の戦士]]でもある。」という能力を持つカードである。映し身人形の1つ目の能力によって、変容したクリーチャーを追放する際には、映し身人形のコントローラーが、変容していたクリーチャー・カードのうちどれが最後に追放されたクリーチャー・カードなのかを選ぶ。
 
*例:[[映し身人形/Duplicant]]は「映し身人形が戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。」と「映し身人形によって追放されたカードがクリーチャー・カードであるかぎり、映し身人形は、映し身人形によって最後に追放されたクリーチャー・カードの[[パワー/タフネス]]と[[クリーチャー・タイプ]]を持つ。これは[[多相の戦士]]でもある。」という能力を持つカードである。映し身人形の1つ目の能力によって、変容したクリーチャーを追放する際には、映し身人形のコントローラーが、変容していたクリーチャー・カードのうちどれが最後に追放されたクリーチャー・カードなのかを選ぶ。
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またデザイン中は除去による[[カード・アドバンテージ]]の損失を減らすため、変容したクリーチャーが戦場を離れる場合1番上に置かれたカードのみが戦場を離れることになっていた。[[Mark Rosewater]]はこの頃のルールで記事を書いてしまい、訂正が入るという一幕もあった<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/614662573946699776/isnt-the-ikoria-article-wrong-about-how-mutate#notes Blogatog]([[Mark Rosewater]]のTumblr 2020年4月6日)</ref>。
 
またデザイン中は除去による[[カード・アドバンテージ]]の損失を減らすため、変容したクリーチャーが戦場を離れる場合1番上に置かれたカードのみが戦場を離れることになっていた。[[Mark Rosewater]]はこの頃のルールで記事を書いてしまい、訂正が入るという一幕もあった<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/614662573946699776/isnt-the-ikoria-article-wrong-about-how-mutate#notes Blogatog]([[Mark Rosewater]]のTumblr 2020年4月6日)</ref>。
 
*Mutateという名前は放射線などによる突然変異を表すためにも使えそうに見えるが、[[Fallout統率者デッキ]]では採用されなかった。[[Wikipedia:ja:Fallout シリーズ|原作のゲームシリーズ]]においては人間も突然変異するからである<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/feature/designing-the-magic-the-gathering-fallout-commander-decks Designing the Magic: The Gathering® – Fallout® Commander Decks]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037677/ マジック:ザ・ギャザリング『Fallout』統率者デッキをデザインする]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月27日)</ref>。
 
  
 
==脚注==
 
==脚注==
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*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
*[[人間でない]]
 
 
{{#cr:{{キーワード能力のCR番号|変容}}}}
 
{{#cr:{{キーワード能力のCR番号|変容}}}}
{{#CR:{{その他のルールのCR番号|パーマネントの合同}}}}
+
{{#CR:724}}
 
[[Category:キーワード能力|へんよう]]
 
[[Category:キーワード能力|へんよう]]

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