「嘲笑+負傷/Insult+Injury」を編集中
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− | {{#card:Insult}} | + | {{#card:Insult+Injury}} |
[[赤]][[単色]]の[[余波]][[分割カード]]は、[[ダメージ]]倍化+[[軽減されない|軽減不可]][[効果]]と、[[ソーサリー]]版の[[突き/Lunge]]の組み合わせ。 | [[赤]][[単色]]の[[余波]][[分割カード]]は、[[ダメージ]]倍化+[[軽減されない|軽減不可]][[効果]]と、[[ソーサリー]]版の[[突き/Lunge]]の組み合わせ。 | ||
− | 嘲笑はソーサリーのため奇襲効果は薄いものの、倍になるのは自分の[[コントロール]]する[[発生源]]からのダメージのみであり、[[戦闘]] | + | 嘲笑はソーサリーのため奇襲効果は薄いものの、倍になるのは自分の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[発生源]]からのダメージのみであり、[[戦闘]]で相手方の損害を一方的に増やすことができる。[[軽減]]阻止に関しては登場時の[[スタンダード]][[環境]]で有力な軽減[[カード]]が[[試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials]]ぐらいのためほぼおまけか。 |
− | + | 負傷は効率は悪いものの、[[システムクリーチャー]]等の除去になりつつ、最後の数点を削ったり、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の対策になり得る点などは評価できる。また、同じターンに両方唱える事で、6マナ4点と[[中堅クリーチャー]]も射程範囲になるため、重いものの悪くない。 | |
− | + | [[リミテッド]]では嘲笑だけでもエンドカードになり得る。負傷も[[クリーチャー]]と[[プレイヤー]]両方に飛ぶ[[火力]]として有力。 | |
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− | [[リミテッド]]では嘲笑だけでもエンドカードになり得る。負傷も[[クリーチャー]]と[[プレイヤー]]両方に飛ぶ[[火力]] | + | |
*「add insult to injury」で「ひどい目に合わせて追い打ちをかける。踏んだり蹴ったりにする。」という意味の慣用句。 | *「add insult to injury」で「ひどい目に合わせて追い打ちをかける。踏んだり蹴ったりにする。」という意味の慣用句。 | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
− | *「同一の[[イベント]]につき同じ[[置換効果]]を2度以上適用することはできない」という[[ルール]]({{CR|614.5}} | + | *「同一の[[イベント]]につき同じ[[置換効果]]を2度以上適用することはできない」という[[ルール]]({{CR|614.5}})により、この[[カード]]単体で[[無限ループ]]を起こすことはない。 |
− | **1[[ターン]] | + | **1[[ターン]]に嘲笑を何度も[[唱える|唱えれば]]、それぞれの効果が適用され、ダメージが4倍、8倍と次々に増加する。 |
*「ライフを[[失う]]」ことは、「ダメージ」とは別物なので、この置換効果の影響を受けない。 | *「ライフを[[失う]]」ことは、「ダメージ」とは別物なので、この置換効果の影響を受けない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | ||
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