「倒れし神の宴/Revel of the Fallen God」を編集中

{{#card:Revel of the Fallen God}}

信仰していた[[ゼナゴス/Xenagos]]が[[神討ち/Deicide|討ち倒された]]ことで絶望に怒り狂った[[サテュロス]]達の狂宴。[[歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler]]が[[忠誠度能力]]により呼び出すのと同じ[[トークン]]が、なんと4体も出る。

7[[マナ]]にして合計[[パワー]]は8点、しかも[[速攻]]で即座に打点へと換算できる。打撃力・奇襲性・[[ボード・アドバンテージ]]を兼ね備えた豪快な[[ソーサリー]]。[[赤緑]]の[[マナ加速]]を駆使して速い段階で[[唱える]]ことができれば強力であり、[[全体強化]]などと併用すればさらに大きな[[ダメージ]]が期待できる。

しかし数はあれどもあくまで[[小型クリーチャー|小型]]のトークンであるため、[[胆汁病/Bile Blight]]1発で全滅するなど脆さは否めず、[[ミッドレンジ]]や[[ランプ]]で[[フィニッシャー]]を任せるには少々不安が残る。[[リミテッド]]でも強力ではあるが、7マナあるならこれを[[唱える]]よりも[[怪物化]]などの[[ファッティ]]を優先したほうがいいケースが多い。

*[[赤]]かつ[[緑]]のマナ加速ということで歓楽者ゼナゴスの忠誠度能力と相性が良いが、この[[能力]]で呼び出すとフレイバー的にはなんとも奇妙な印象を受ける。
*[[神]]としてのゼナゴスを信仰していたはずだが、[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]]と特別に強烈な[[シナジー]]を形成しているというわけでもない。[[速攻]]がかぶっているし、強化できるのは4体中1体だけである。おまけにトークン達は[[信心]]にも貢献しないと散々なもの。信仰していた[[神]]が倒された結果相性が合わないというフレイバーとしては実に分かりやすい効果である。

==参考==
*[[カード個別評価：ニクスへの旅]] - [[レア]]