「メレティス誕生/The Birth of Meletis」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{#card:The Birth of Meletis}}
 
{{#card:The Birth of Meletis}}
 +
  
 
都市国家[[メレティス/Meletis]]の誕生の過程を表した[[英雄譚]]。
 
都市国家[[メレティス/Meletis]]の誕生の過程を表した[[英雄譚]]。
5行: 6行:
 
;I-
 
;I-
 
:都市を建築する場所となる[[基本]][[平地]]を[[探す]]。
 
:都市を建築する場所となる[[基本]][[平地]]を[[探す]]。
:最低限の[[カード・アドバンテージ]]を保証する[[能力]]。[[唱える]]必要はあるが、[[手札]]のこの[[カード]]を「実質平地」として数えることができる。
+
:最低限の[[カード・アドバンテージ]]を保証する[[能力]]。[[プレイ]]する必要はあるが「実質平地」として数えることができる。
  
 
;II-
 
;II-
:都市を建築し、[[壁]][[トークン]]を[[生成]]する。
+
:都市を建築し、[[壁]][[トークン]]を[[生成]]する。
:2[[マナ]]相応の[[サイズ]]の壁。最速3[[ターン]]目に出現する[[タフネス]]4の壁は、万全ではないが一定以上の信頼感はある。[[全体除去]]に巻き込むなどして使い捨てる形になったとしても、I章がある以上カード・アドバンテージは失っていないのであまり問題はないと言える。少数の[[フィニッシャー]]に頼る構造のデッキにとっては、[[布告]][[除去]]に対する[[メタ]]として働く点も重要。
+
:2[[マナ]]相応の[[サイズ]]の壁。最速3[[ターン]]目に出現する[[タフネス]]4の壁は万全ではないが一定以上の信頼感はあり、[[チャンプブロック]]で使い捨てる形になったとしてもIがある以上カード・アドバンテージは失っていないのであまり問題はないと言える。
  
 
;III-
 
;III-
:都市の繁栄により、2点の[[ライフ]]を得る。
+
:都市の完成を祝い、2点の[[ライフ]]を得る。
:[[回復]]量が微量でIII章と遅く、かなり心許ない。良くも悪くもおまけ程度の能力。
+
:気休め程度の回復量であり、III章なのでライフを危険域から逃がすのにもあまり向かないので、良くも悪くもおまけ程度の能力。
  
総合すると[[前兆の壁/Wall of Omens]]を少し組み替えたような性能。手札に加わるカードが必ず[[土地]]となるのが最大の違いであり、土地供給による[[マリガン]]の安定性と土地しか持ってこられないために後半に[[腐る]]リスクによって、より序盤戦向けの性能になった。壁やライフを得るのが翌ターン以降と遅いため、[[トップデッキ]]時の性能では大きく劣る。とは言え前兆の壁同様に[[白]]い[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]において選択肢に上ることは間違いないだろう。
+
総合すると[[前兆の壁/Wall of Omens]]を少し組み替えたような性能になっている。手札に加わるカードが必ず土地となるのが最大の違いであり、[[マリガン]]時に3枚目以降の土地として数えられることで初手にある場合の安心感では上を行くが、土地しか供給できないので後半で死に札となりやすい。同様に[[白]]い[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]において選択肢に上ることは間違いないだろう。
 
+
[[スタンダード]]では[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|アゾリウス・コントロール]]で採用される。[[対象]]をとる除去に強い[[夢さらい/Dream Trawler]]を手札を水増ししつつ布告から守ったり、[[意味の渇望/Thirst for Meaning]]の餌にしたりと併用される[[カード]]との[[シナジー]]も高い。
+
 
+
[[パイオニア]]でも[[アゾリウス]]系での採用がメインで、[[ジェスカイ]]系でも見かけられる。
+
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/テーロス還魂記のアンコモンの英雄譚}}
 
{{サイクル/テーロス還魂記のアンコモンの英雄譚}}
 
==開発秘話==
 
III章の能力は当初、自軍[[クリーチャー]]の中で最も高いタフネスと同じ点数のライフを得るというものだった。これは都市の繁栄というフレイバーをよく表していたが、壁・トークンが[[除去]]されるかどうかに依存する不安定な[[ゲーム]]プレイをもたらすものでもあった。そのため、2点の固定値の回復に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-theros-beyond-death-white-blue-black-2020-01-24 M-Files: Theros Beyond Death – White, Blue, Black]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0033780/ Mファイル『テーロス還魂記』編・白青黒](Play Design [[2020年]]1月24日 [[Jadine Klomparens]]著)</ref>。
 
 
==脚注==
 
<references />
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[土地サーチカード]]
 
 
*[[メレティス/Meletis]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[メレティス/Meletis]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
__NOTOC__
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif