「ヘラルド王の復讐/King Harald's Revenge」を編集中

{{#card:King Harald's Revenge}}

[[旗幟+鮮明/Appeal+Authority|旗幟/Appeal]]に[[ブロック強制]]が付加されたような[[単体強化]][[ソーサリー]]。

ある程度[[クリーチャー]]を並べる必要はあるが、[[大型化/Enlarge]]の[[下位種]]のように扱える。十分な大きさになれば実質的に[[布告]]系の[[除去]]として使え、余った[[パワー]]も[[トランプル]]で無駄なく[[対戦相手]]に叩き込める。

[[リミテッド]]では膠着した盤面を覆す契機となるカード。[[貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurm]]など素でも優秀なクリーチャーを強化したい。

ブロック強制だが1体でブロックしさえすればよいので、[[寄せ餌 / Lure]]のように他のクリーチャーのブロック回避手段としては使えない。

==ストーリー==
[[カルドハイム]]の[[注目のストーリー]]の1枚。

嘘の[[神]][[ヴァルキー/Valki]]に扮し、各地で戦争を煽る[[ティボルト/Tibalt]]は、[[エルフ/Elf#カルドハイム|エルフ/Elf]]の王[[ヘラルド/Harald]]に謁見した。ヴァルキーはエルフの祖先アイニール/The Einirから神の座を奪った[[カルドハイム/Kaldheim#スコーティ/The Skoti|スコーティ/The Skoti]]の一柱であり、本来ヘラルドが信用する人物ではなかったが、ティボルトの弁舌の才が勝った。スコーティの神々はヴァルキーですら距離を置くほど恐ろしい計画を企んでいる、そう聞いたヘラルドは怒りに燃えた（{{Gatherer|id=505300}}）。エルフが生き残るためには先制攻撃しかないとして、ヘラルドは戦の準備を始めた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-2-awaken-trolls-2021-01-13 Episode 2: Awaken the Trolls]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034713/ メインストーリー第２話：目覚めるトロール]（Magic Story [[2021年]]1月13日 [[Roy Graham]]著）</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-3-saga-tibalt-2021-01-20 Episode 3: The Saga of Tibalt]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034736/ メインストーリー第３話：ティボルトの英雄譚]（Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著）</ref>。

{{フレイバーテキスト|「余は詐称者を滅ぼし、アイニールの神性を取り戻してみせる。」}}

==脚注==
<references />

==参考==
*[[ヘラルド/Harald]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
*[[カード個別評価：カルドハイム]] - [[コモン]]