「ブースター・ドラフト」を編集中
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==基本的な流れ== | ==基本的な流れ== | ||
− | + | 未開封の[[ブースターパック]](通常は[[ドラフト・ブースター]])を1人3つ持ち、全員が指定されたパックを1つ開封し、そのうちの1枚を取り(これを'''ドラフト'''、あるいは[[ピック]]という)、残りの[[カード]]は伏せたまま隣の[[プレイヤー]]に渡す。その後、「回ってきたカードから1枚取って、残りを隣に渡す」を繰り返し、パックのすべてのカードを全員がドラフトするまで続ける。ドラフトしたカードは裏向きで束にしておく。 | |
既にドラフトしたカードは特定のタイミングでのみ確認できる。[[ルール適用度]]がプロまたは競技の場合、1パック分のドラフトが終了した後、次のパックを開封するまでにカードを確認する時間が与えられる。ルール適用度が一般の場合は、これからドラフトを行うカードの束を受け取る前(カード束が手元にない状態)であれば確認できる。 | 既にドラフトしたカードは特定のタイミングでのみ確認できる。[[ルール適用度]]がプロまたは競技の場合、1パック分のドラフトが終了した後、次のパックを開封するまでにカードを確認する時間が与えられる。ルール適用度が一般の場合は、これからドラフトを行うカードの束を受け取る前(カード束が手元にない状態)であれば確認できる。 | ||
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[[認定大会]]ブースター・ドラフトでは、以下の3つが必要である。 | [[認定大会]]ブースター・ドラフトでは、以下の3つが必要である。 | ||
− | *[[プレイヤー]] | + | *[[プレイヤー]]1人ごとにブースター3パック |
*プレイヤー8人(まれに7人) | *プレイヤー8人(まれに7人) | ||
*十分な基本土地カード | *十分な基本土地カード | ||
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[[ルール適用度]]の高いドラフト戦になると、カードをドラフトする際に所定の制限時間が設けられるとともに、自分がドラフトしたカードおよび土地の枚数、メインデッキに使用するカードをデッキ登録用紙に登録しなければならない。また、カードの外部からの持ち込みなどの[[不正行為]]防止のため、あらかじめ[[ジャッジ]]が開封し印を入れたカードでドラフト戦を行う場合もある。ドラフトの際、テーブルジャッジが同席することもある。 | [[ルール適用度]]の高いドラフト戦になると、カードをドラフトする際に所定の制限時間が設けられるとともに、自分がドラフトしたカードおよび土地の枚数、メインデッキに使用するカードをデッキ登録用紙に登録しなければならない。また、カードの外部からの持ち込みなどの[[不正行為]]防止のため、あらかじめ[[ジャッジ]]が開封し印を入れたカードでドラフト戦を行う場合もある。ドラフトの際、テーブルジャッジが同席することもある。 | ||
− | 通常は最新の[[カード・セット]]の | + | 通常は最新の[[カード・セット]]の[[ドラフト・ブースター]]が用いられる。 |
*かつての[[ブロック (総称)|ブロック]]制の[[エキスパンション]]を用いる場合、ブースターの開封の順序は発売された順の逆であることが推奨されている(なお、このルールは[[ミラディン包囲戦]]の発売に際し改訂されたもので、[[ゼンディカー・ブロック]]以前のブースターを用いる場合は、発売された順で開封することが推奨されていた)。しかしながら、推奨されているだけで'''強制ではない'''ため、[[グランプリ]]の[[サイドイベント]]でよく行われている[[カオスドラフト]]のような、古いカードセットや複数のブロックにまたがるカードセットを用いたドラフトも認定大会として開催することができる。 | *かつての[[ブロック (総称)|ブロック]]制の[[エキスパンション]]を用いる場合、ブースターの開封の順序は発売された順の逆であることが推奨されている(なお、このルールは[[ミラディン包囲戦]]の発売に際し改訂されたもので、[[ゼンディカー・ブロック]]以前のブースターを用いる場合は、発売された順で開封することが推奨されていた)。しかしながら、推奨されているだけで'''強制ではない'''ため、[[グランプリ]]の[[サイドイベント]]でよく行われている[[カオスドラフト]]のような、古いカードセットや複数のブロックにまたがるカードセットを用いたドラフトも認定大会として開催することができる。 | ||
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*[[ロチェスター・ドラフト]] | *[[ロチェスター・ドラフト]] | ||
*[[コンスピラシー・ドラフト]] | *[[コンスピラシー・ドラフト]] | ||
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*[[リミテッド]] | *[[リミテッド]] | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] |