「ティボルトの計略/Tibalt's Trickery」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
16行: 16行:
 
2021年10月14日より、[[ヒストリック]]で禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/october-13-2021-banned-and-restricted-announcement October 13, 2021 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知](News 2021年10月13日 [[Jay Parker]] & [[Donald Smith]]著)</ref>。ティボルトの計略デッキは初期の安定性の低いバージョンでさえ禁止のボーダーライン上にあり、[[混沌の辛苦/Throes of Chaos]]の登場により勝率・使用率ともに上昇した新しいバージョンはそのラインを踏み越えていると判断された。
 
2021年10月14日より、[[ヒストリック]]で禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/october-13-2021-banned-and-restricted-announcement October 13, 2021 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知](News 2021年10月13日 [[Jay Parker]] & [[Donald Smith]]著)</ref>。ティボルトの計略デッキは初期の安定性の低いバージョンでさえ禁止のボーダーライン上にあり、[[混沌の辛苦/Throes of Chaos]]の登場により勝率・使用率ともに上昇した新しいバージョンはそのラインを踏み越えていると判断された。
  
[[2022年]]5月12日より、[[エクスプローラー]]で禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/may-11-2022-banned-and-restricted-announcement May 11, 2022 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036000/ 2022年5月11日 禁止制限告知](Magic Digital [[2022年]]5月11日 [[Donald Smith]] and [[Andy Clautice]]著)</ref>。ティボルトの計略デッキは勝敗と無関係にゲームを早く終わらせることを主目的としており、極めてネガティブな体験を作り出しているため。ゲームバランスを理由としない異例の指定となっている。なお、同時に禁止された[[軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces]]とは異なり、この禁止指定の積極的な再評価は予定されていない。
+
[[2022年]]5月12日より、[[エクスプローラー]]で禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/may-11-2022-banned-and-restricted-announcement May 11, 2022 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036000/ 2022年5月11日 禁止制限告知](Magic Digital [[2022年]]5月11日 [[Donald Smith]] and [[Andy Clautice]]著)</ref>。ティボルトの計略デッキは勝敗と無関係にゲームを早く終わらせることを主目的としており、極めてネガティブな体験を作り出しているため。ゲームバランスを理由としない異例の改定となっている。なお、同時に禁止された[[軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces]]とは異なり、この禁止指定の積極的な再評価は予定されていない。
  
 
==MTGアリーナにおいて==
 
==MTGアリーナにおいて==
[[MTGアリーナ]]の[[BO1]]ルールにおけるこのカードは、アリーナ特有の様々な要因により[[テーブルトップ]]のゲーム環境とは使い勝手や印象が大きく異なるものとなっている。
+
このカードは様々な要因によりテーブルトップのゲーム環境と挙動が異なるものとなっている。
  
*[[BO1]]のゲームでは[[初期手札]]で[[土地事故]]が起こりにくくなる補正が行われている(詳細は[[土地事故]]の項を参照)。このカードはライブラリーに存在する土地の数が少ないほど成功確率が高まるため特に大きな恩恵を受けることになり、土地がわずか16~17枚程度の構築であっても[[キープ]]可能な手札を用意しやすい。
+
*[[BO1]]においては初手に比率に対する期待値に合わせた特定枚数の土地が揃いやすくなる補正システムが採用されており、テーブルトップより土地を減らす構築も少なくない。このカードはデッキに存在する土地の数が少ないほど成功確率が高まるため特に高い恩恵を受けることになっており、土地16~17枚の構築でマリガンをしたさいに補正によって2枚の土地が確保されやすく事故が起きにくい実質的にパワーデザインが違うカードとなっている。
*始動が最速2[[ターン]]目と早く、[[後攻]]では対処法がほとんどないカードでありながら、BO1では[[サイドボード]]のない1ゲーム制であるため、プレイの巧拙を問わない[[運ゲー]]が成立してしまう。
+
*始動が2ターン目と後攻では対処法がほとんどないカードでありながら、BO1ではサイドボードのない1戦先取りであるため環境やプレイヤーの腕に依存しない運任せが成立。
 
*勝利数によってゲーム内コインやカードが報酬として手に入るシステムにより、上記の理由から高速でゲームを終わらせるデッキとして流行した。
 
*勝利数によってゲーム内コインやカードが報酬として手に入るシステムにより、上記の理由から高速でゲームを終わらせるデッキとして流行した。
  
[[エクスプローラー]]では禁止カードであるのに対して[[パイオニア]]では禁止されていないのは、これらのテーブルトップとの違いによるものが大きいだろう。
+
[[エクスプローラー]]では禁止カードであるのに対してパイオニアでは禁止されていないのは、これらのテーブルトップとの違いによるものが大きいだろう。
  
*[[タイムレス]]実装時の制限カードの3枚のうちのひとつ。
 
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
<references />
36行: 35行:
 
*[[ティボルト/Tibalt]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ティボルト/Tibalt]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
__NOTOC__
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif