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| | {{#card:Cromat}} | | {{#card:Cromat}} |
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| − | 5つの[[起動型能力]]を持った[[伝説の]][[イリュージョン]]。[[マジック：ザ・ギャザリング|マジック]]史上2種目の、数少ない[[5色カード|5色]][[クリーチャー]]。
| + | [[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?color%5B%5D=white&color%5B%5D=blue&color%5B%5D=black&color%5B%5D=red&color%5B%5D=green&multicolor=must&color_code=and&cardtype%5B%5D=creature|マジック]]史上2体目(カードセットには、[[ローウィン]]の時点で9体しか存在しない)の[[5色のクリーチャー]]。 |
| | + | <!-- ギルド渡りの急使もいれていいよね？ |
| | + | あれは特性定義能力ですから、問題ないかと。 --> |
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| − | [[アポカリプス]]の[[カード]]らしく[[能力]]の[[起動コスト]]は[[対抗色]]2[[マナ]]になっている。[[緑]]絡みの能力が使用できる状態だと非常に[[除去]]されにくい。マナがないと十分な働きができないため、[[対戦相手]]の動きや手を読みつつ、マナを残していく[[プレイング]]を心がけなければならない。マナさえあれば非常に厄介な点は[[変異種/Morphling]]に通じるものがある。 | + | 5[[マナ]]で[[能力]]が5つ付いた5/5。 |
| | + | [[アポカリプス]]で出た[[カード]]なので、能力はどれも[[対抗色]][[コスト]]になっている。 |
| | + | [[緑]]絡みの能力が使用できる状態だと非常に[[除去]]されにくい。 |
| | + | しかし逆に言えばマナがなければ単なる5/5の[[バニラ]]と化してしまうため、[[対戦相手]]が次に何を使うのかを読みつつ、マナを残していく[[プレイング]]を心がけなければならない。この[[クリーチャー]]は、攻めるだけがすべてではないのである。 |
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| − | [[構築]]では、[[インベイジョン・ブロック構築]]の[[ドメイン]]で[[フィニッシャー]]として使われた。また、[[合同勝利/Coalition Victory]]の良き相棒として[[再供給ファイア]]に共に採用されることもあった。 | + | *マナさえあれば非常に厄介な点は[[変異種/Morphling]]に通じるものがある。 |
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| − | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[クリーチャー・タイプ]]に[[イリュージョン]]を得た。ただし、半年前のAsk Wizards<ref name="askwizards">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ask-wizards-february-2007-2007-02-01 Ask Wizards - February 16, 2007]</ref>で[[Brady Dommermuth]]は、クロウマトにクリーチャー・タイプをつけるなら何かというユーザーの質問に対し、開発経緯を考慮して（[[#開発秘話]]参照）、[[ドラゴン]]なのは明白だ、あるいは[[ミュータント]]・[[ワーム]]かもしれないと回答していた。
| + | [[インベイジョン・ブロック構築]]の[[ドメイン]]で[[フィニッシャー]]として使われることもある。 |
| − | | + | また、[[合同勝利/Coalition Victory]]の良き相棒でもあった。 |
| − | ==開発秘話==
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| − | [[Mark Rosewater]]によると、[[R&D]]は[[多色]]を扱った[[アポカリプス]]で5色の大型モンスターを作ろうとした。ただ、アポカリプスは[[対抗色]]に焦点を当てているセットであることから、このカードには5色でありつつ対抗色の雰囲気を持つように工夫が施され、対抗色を[[起動コスト]]とする5種類の[[能力]]が持たされた。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/party-five-2009-01-29 Party of Five] （[[Making Magic]] 2009年1月29日 [[Mark Rosewater]]著）</ref> | + | |
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| − | このカードの{{Gatherer|id=28670}}は、5色の全ての魔法を体現した体長30フィート（約9m）の巨大ドラゴンで、既出のドラゴンとは全く異なる独特な姿を持つように、とイメージされた。当初は「Xaadregaz」と命名されていたが、[[文章欄]]に能力を収めるため名前を6字以下にする必要に迫られ「Cromat」と変更された。それに伴い、[[Brady Dommermuth]]はストーリー上の役割も変えられたに違いないと考えている。<ref name="askwizards" />
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| − | ==脚注==
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| − | <references />
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| | ==参考== | | ==参考== |
| − | *[[5色カード]] | + | *[[カード個別評価：インベイジョンブロック]] |
| − | *[[カード個別評価：アポカリプス]] - [[レア]]
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