「カルドラの完成体/Kaldra Compleat」を編集中

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{{#card:Kaldra Compleat}}
 
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[[ミラディン/Mirrodin]]の守護者であったはずの[[カルドラの剣/Sword of Kaldra|'''カルドラ'''/''Kaldra''・シリーズ]]が[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]によって侵食、[[生体武器]]として「完成」させられてしまった姿。
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[[ミラディン/Mirrodin]]の守護者であったはずの'''カルドラ'''/''Kaldra''・シリーズが[[ファイレクシア/Phyrexia]]によって侵食、[[生体武器]]として「完成」させられてしまった姿。
  
オリジナルであるカルドラ・シリーズをすべて[[装備]]したのと同等の[[能力]]をこれ一つだけで装備した[[クリーチャー]]に与え、[[生成]]した[[トークン]]にノーコストで装備させて自立行動できる点で似通っており、カルドラ・シリーズの[[リメイク]]といえる。
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オリジナルであるカルドラ・シリーズをすべて[[装備]]したのと同等の[[能力]]をこれ一つだけで装備した[[クリーチャー]]に与え、[[生成]]した[[トークン]]にノーコストで装備させて自立行動できる点で似通っており、カルドラ・シリーズのリメイクといえる。
  
 
これ自身の[[マナ総量]]と装備コストは7と非常に[[重い]]が、オリジナルはマナ総量が11、装備コストが合計10であるため、比較すればだいぶ割安。一方でオリジナルのように分割払いや各武具の必要な能力だけ切り出して[[軽い|軽め]]に運用することはできず、トークンの[[P/T]]が貧弱すぎるといった欠点もあるが、単体で[[フィニッシャー]]運用をするのであればこちらの方が使いやすいだろう。
 
これ自身の[[マナ総量]]と装備コストは7と非常に[[重い]]が、オリジナルはマナ総量が11、装備コストが合計10であるため、比較すればだいぶ割安。一方でオリジナルのように分割払いや各武具の必要な能力だけ切り出して[[軽い|軽め]]に運用することはできず、トークンの[[P/T]]が貧弱すぎるといった欠点もあるが、単体で[[フィニッシャー]]運用をするのであればこちらの方が使いやすいだろう。
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単体で扱うには全体的に重いカードではあるが、生体武器ということで[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]との相性は抜群。最速3ターン目に「5/5、[[先制攻撃]]、[[速攻]]、[[トランプル]]、[[破壊不能]]、そして[[ダメージ]]を与えた(が破壊できなかった)クリーチャーを追放する」が襲い掛かってくるのはまさに破格。
 
単体で扱うには全体的に重いカードではあるが、生体武器ということで[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]との相性は抜群。最速3ターン目に「5/5、[[先制攻撃]]、[[速攻]]、[[トランプル]]、[[破壊不能]]、そして[[ダメージ]]を与えた(が破壊できなかった)クリーチャーを追放する」が襲い掛かってくるのはまさに破格。
  
[[モダン]]・[[レガシー]]とも、石鍛冶の神秘家を利用するデッキではよく採用されている。同様に[[コスト]][[踏み倒し]]前提で採用される[[殴打頭蓋/Batterskull]]に比べてより攻撃的な反面、防御的な側面では劣るので、両方採用して状況によって使い分ける運用が主流。
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[[モダン]]・[[レガシー]]とも、石鍛冶の神秘家を利用するデッキではよく採用されている。同様に[[コスト]]踏み倒し前提で採用される[[殴打頭蓋/Batterskull]]に比べてより攻撃的な反面、防御的な側面では劣るので、両採用して状況によって使い分ける運用が主流。
  
 
*[[カルドラの剣/Sword of Kaldra]]と違い、追放効果は[[戦闘ダメージ]]に限定されているため[[接死ティム]]には使えない。
 
*[[カルドラの剣/Sword of Kaldra]]と違い、追放効果は[[戦闘ダメージ]]に限定されているため[[接死ティム]]には使えない。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''カルドラ'''/''Kaldra''は、かつての[[ミラディン/Mirrodin]]で[[グリッサ/Glissa]]が集めた三つの[[アーティファクト]]から召喚された[[アバター]]。[[メムナーク/Memnarch]]に操られてグリッサを襲うが、緑の太陽が[[ミラディンの核/Mirrodin's Core]]から昇った際にアーティファクトもろとも破壊されてしまう。
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'''カルドラ'''/'''Kaldra'''は、かつての[[ミラディン/Mirrodin]]で[[グリッサ/Glissa]]が集めた三つの[[アーティファクト]]から召喚された[[アバター]]。[[メムナーク/Memnarch]]に操られてグリッサを襲うが、緑の太陽が[[ミラディンの核/Mirrodin's Core]]から昇った際にアーティファクトもろとも破壊されてしまう。
  
 
時は流れ、ミラディンが[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]になるとグリッサは他の住人ともども「完成」させられてしまう。[[悪意の大群/Vicious Swarm]]の実質的トップの座に就いたグリッサはカルドラのアーティファクトを修復し、地下の肉槽にて[[生体武器]]として再生している。
 
時は流れ、ミラディンが[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]になるとグリッサは他の住人ともども「完成」させられてしまう。[[悪意の大群/Vicious Swarm]]の実質的トップの座に就いたグリッサはカルドラのアーティファクトを修復し、地下の肉槽にて[[生体武器]]として再生している。

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